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カテゴリ:物語の世界へ
今頃になって「バッテリー」を読みはじめた。
映画が公開されているが、こちらはあまり興味がないのでたぶん見ないと思うけど 小説ははまってしまった!!面白い!! 主人公が今の坊と同じ、小学校から中学校へあがる時期というのもあって、 このキリキリととんがった様子が良い。 まるくなる前の人間ってこんなにも不器用で痛々しいんだなぁ・・と思う。 で、1巻を読み終わったので続きを買おうと古本屋へ行ったが、ない。 ここからここまで全部「バッテリー」だった棚に、ない。 店員さんに聞いてみたが、ない。 仕方なく他の古本屋にも行ってみたけど・・・やっぱり、ない。 4巻だけがポツンと残っていたので、とりあえず購入。 しかし1巻の次4巻じゃねぇ・・・。 どうしたんだ~!古本市場から「バッテリー」が忽然と消えてしまっている・・・。 たくさんあったからなくならないだろうと思って安心していたけど あの時買うべきだったなぁ~。 ネットで買ってもよいけど、送料考えたら新品と変わらなくなるし。 「そうだ、本気になれよ。本気で向かってこい。―関係ないこと全部捨てて、おれの球だけを見ろよ」中学入学を目前に控えた春休み、岡山県境の地方都市、新田に引っ越してきた原田巧。天才ピッチャーとしての才能に絶大な自信を持ち、それゆえ時に冷酷なまでに他者を切り捨てる巧の前に、同級生の永倉豪が現れ、彼とバッテリーを組むことを熱望する。巧に対し、豪はミットを構え本気の野球を申し出るが―。『これは本当に児童書なのか!?』ジャンルを越え、大人も子どもも夢中にさせたあの話題作が、ついに待望の文庫化。 どうしよう・・あとこれだけ、新品で購入するべき?? それとも市場に吐き出されるまで待つ?? 走ること、強くなることをただひたすらに目指す高校生たちを通して、前向きに生きることの感動を味わえる書き下ろし長編小説の第1巻。陸上部を舞台に、決してエリート選手ではない主人公たちの送る日々は、読者に「懸命だったあのころ」を思い起こさせてくれるはず。 ↑ところで図書館に予約していた本。 ちょっとまえに予約したんだけど、なかなか連絡がこなくて 改めて調べてみたら予約順位34位!!! ひとり2週間づつかりたとして34人終わるのに1年以上かかる計算・・。 まわってくるわけないじゃ~~~ん!!! 以前紹介した「しゃべれどもしゃべれども」の著者が書いた本で 2007年の本屋大賞を受賞しておりますゆえ、そりゃ人気があって当たり前ですわな。 http://www.hontai.jp/ しかもまだ文庫が出てなくてハードカバーで3巻・・・。 買えましぇん・・。 仕方ない・・子供たちが最近はまってお小遣いをつぎ込んでいる漫画でも読むか・・・。 って、季節のせいかスポーツものばっかりに偏っているような・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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