ふたば堂

不動産レディとなって早や5ヶ月が経とうとしている今日この頃・・・。

最初の頃は単純作業が多くてあまり失敗もなかったけど、
色んな業務を同時進行でこなすことが要求される昨今はなんか毎日失敗の連続・・・。
話せば長くなるのでやめておくが、入った人がすぐに辞めてしまうってのも
うなづける。忙しくなればみんなイライラしてくるし、賃貸部の仲間が物件のご案内に出て
私ひとりぼっちでお留守番なんてこともけっこうあるのだ。

先日なんて休み明けってのもあったけど、5時の定時のはずが気がついたら5時半。
それでも電話が鳴り止まないので帰るに帰れず、6時過ぎてやっとタイムカードを押した。
うーむむむ・・・。

そんな折・・・。
専務にちょっとちょっとと呼ばれた。

「仕事にも少し慣れて分からないことや、これを覚えたいってことも出てきただろうから、
自分が考えていることを紙に書いてきて、それをもとにフロアマネージャーに研修してもらいなさい。」

それってさ～、最近とみに失敗の多い私に喝を入れるってことですかね？？
「どういうつもりで会社に来てるんだよ！」なんて怒られちゃったりするのだろうか。
フロアマネージャーの男性はもちろん私より若いんだけど、要求することが高度で
ちょっと苦手なんだよね、性格は温厚らしいんだけど。

というわけで自分の現在の業務と分からないことを紙に書いてみた。
やれやれ・・・。
分からないことが多すぎて箇条書きになんて恐ろしくて出来ない。

仕方なく「○○の取り扱いがよく分からず不安です・・・。」
などとますます相手を不安にさせてしまいそうなことを書く始末。

同じ賃貸部の人に読んでもらったら
「これはもう、営業に出るしかないですよ！社員になりましょうよ、社員に！！」
って、おい。
1月からの繁忙期に向けて営業の数を増やしておきたいだけでしょうが。

っつか、研修の中身が分からない以上
「社員～～～！？100年早いんだよ！！」となる可能性もあるわけで。

ま、いずれにしろ私もこのまま繁忙期に突入するのは怖いので
今みんなに余裕があるうちに素直に色々教えてもらおう・・・。
どうせ何もできないのは百も承知で入ったわけだし。

研修は明日の午後から。さて、どうなることやら。


↓そもそも仕事ってなに？？って思って買った本。
　レポートひとつのためにこんなの読んじゃうかわゆいパートのおばちゃんを
　まさかクビにしたりしないよね？？


第１章　あなたをアンハッピーにする「つぶやき」（頑張っているのにちっとも評価されない！―評価されるためには視点を変えなさい／自分らしさが出せない…―自分の食い扶持を稼ぐのをバカにしてはいけない　ほか）／第２章　あなたが囚われている「勘違い」（雑用なんて誰がやっても同じでしょ？―雑用を頼まれなくなったら終わり／資格の一つも取らなくちゃ―役に立たないものに逃げているだけ　ほか）／第３章　あなたに知っておいてほしいこと（グチはゴミ―ゴミ捨て女は社会の迷惑／仕事は一度遠ざけて眺めよ―煮詰まりすぎのミスに注意！　ほか）／第４章　誰も教えてくれない人づき合いの話（人間関係の免疫をつけなさい―給料の８割は人間関係を乗り切るために払われている／「聞く」能力を身につけなさい―コミュニケーションは相手の気持ちを斟酌すること　ほか）／第５章　カラダとココロの声を聞こう（体の不調は心の悲鳴―身体症状は無理をしているサイン／「いい人」を演じすぎると体を壊す―できないことを自分自身で受け入れることが大切　ほか）

目次だけ読んでもなかなか鋭い所を突いている。歌う医学博士、恐るべし！