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よくばりharuharu日記

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2006.08.24
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井の頭公園の池の端にあるパワースポット。元祖御茶ノ水。

江原さんのパワースポットの特集にものっていて、そんな場所とはつゆしらず、昔から慣れ親しんでおりました。

井の頭公園自体がパワースポットのテーマパークだそうで、興味のある方は下のサイトを参照ください。パワースポットガイドブック、幸せを呼ぶ東京スピリチュアルパワースポット

江戸時代、徳川家康が、鷹狩に訪れて、この湧き水がおいしくて、お茶をたてたことから、御茶ノ水という名前がつけられ、それにあやかろうということで、JRの御茶ノ水駅の地名がついたそうです。

その鷹狩のあとが3つあることから三鷹市という名前がついたというのは小学校で習いました。

さて、パワースポットについては、
「気の発見」幻冬舎文庫
という本で、五木寛之氏が、気効家望月勇氏と対話形式で、

「神社は利便性を考えて作られたのではなく、神様がおられる聖地に建立された。昔の日本人はテレパシーでどこが聖地か知っていた。」(奈良春日大社の宮司葉室頼昭さん著書「神道(いのち)を伝える」春秋社から引用)とあり、
それは日本のみならず海外でも同じだそうです。

日本の言葉で、「いやしろち」「けがれち」というのがあり、「いやしろち」には気がでていて、そこに育つ植物も元気でいるだけで気持ちよくなる場所。住む人は元気で、お店ができると商売繁盛する。

逆に「けがれち」は気が涸れる(かれる)土地で、いやしろちとは逆の効果がある。

昔のひとは土地によって何かを感じ、それがわかっていて、神社仏閣をたてたようです。

だから、五木さんは、
「いやしろ」というのは人を癒すというふうに考えられるので、そういう意味では、神社仏閣は観光気分でもなんでもいいからどんどん行ったほうがいい。かならず、天と地との間を流れている非常に強い気の洗礼をうけるにちがいないから。

と書かれています。

法隆寺は昔大洪水になったけれど、高台ではないのに、法隆寺の場所だけ乾いていたとかそういう伝説が多くの神社仏閣にあるようです。井の頭の御茶ノ水も綺麗な水がわくことや、ちかくに弁天様があることからも、単に物理的な条件だけでない、なにか神秘的なものを昔の人は感じたのでしょう。

私も何の気なしに慣れ親しんだ場所でしたが、パワースポットと聞いたとたんに、行ってみたらまた違うものを感じました。五木さんのこの本の中でも、同じ気をおくっても、受け手であるひとが受け入れられるかどうかで効果もちがってくるとありましたし、

求めよ、されば与えられん。ということなのかもしれません。

緑に包まれることで、癒し効果があったのかもしれませんが、水と緑が豊富なこの環境を身近にそだつことができたことが、なんともいえず、ものすごくありがたく感じて、その後いろいろな不思議なハッピーが続いたように思います。

上に紹介しましたサイトにも女性的な癒しと包容力を感じるとありましたので、実際私もかんじとれるだけの感受性というか、受け止められる体制ができたのかもしれません。

なんともいえぬ神秘的な癒しと包容力にいだかれている感じをうけます。


※サイトにうまくジャンプできませんでしたが、アドレスを確認後編集して、無事ジャンプできるようになりましたので、どうぞお楽しみください!

鯉にえさをやると金運によいなど、興味深い記事が盛りだくさんです。









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Last updated  2006.08.25 11:04:42
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