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よくばりharuharu日記

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2006.09.17
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オーラの泉~前田さん編も終章です。

大好きな前田さんの大好きな番組オーラの泉出演♪で、かなり力をいれて、視聴したところ、とても深い上に、自分と共通する部分もあって想う所が多かったので、4回に分けて記録の意味も含めて綴ってみました。

終章となる今回は前回までの内容をうけての自分と共通する部分や感想です。

まず、共通する部分として、

赤ん坊の記憶があるという部分ですが、私はそこ迄遡らないけれど、妹が生れる4歳前の2、3歳の記憶はあります。

その時期を幼児期からノスタルジックに感じてました。

3歳の途中から小学校入学前迄の保育園の年少クラスに入園したのですが、その前の保育園の記憶があります。そして、幼児ながらも、この前はおばあさんだったような記憶があり、

幼児期は現在の生活と曖昧な記憶がまざりあいかなりぼーっとしていた覚えもあるし、いまのこの子供時代は決して戻らないし、きっと大人になって懐かしくおもうから、一日一日大切に生きようと想った覚えもあります。

お迎えにきた母の自転車の後ろの子供用イスにすわって見ていた、母の背中で揺れる服の模様(紺地にちいさな白い水玉模様でした)を良く覚えています。

そして、着ぐるみ感。私もありました。

この肉体は借り物というか、世を忍ぶ借りの姿というか。とにかく入れ物で、中に有る自分はなにか。

自分という意識はどこからくるのか、と想うと答えがでないけれど、でも、自分にとって有利になったほうが、うれしいし、不利だと悲しいから、やっぱり自分なんだなあということでけりをつけていました。

デカルトのcogito ergo sum~コギト エルゴ スム~我想う、故に我有り。(ラテン語。直訳すると、自分は考える。だから存在している)(この世の中はすべてが幻想かもしれない。でもこうして自分が想っていると言うことだけは事実だ、だから自分は存在している)

という考え方と似ています。

それも、江原さんや美輪さんの話しを聞くうちに、つじつまがあってきました。

ポジティブに生きてきても、どの自分が本当かわからなくなることもあり、曖昧で、葛藤は常にあったものの、

慈悲や仏性ということが入ってくるようになると、(理解というにはまだおよばないので)迷いがへりました。

まだ、人間ですから、迷いはあるものの、目指すべき方向性が示された感じで、大分すっきりしました。

私は基本的に無宗教ですが、それぞれ宗教は問わず、求めている所は同じところのようですし、(創始者たちの想いは同じだけれど、継いで行く弟子達ノ解釈や環境の違いによってさまざまな相違点が生れたようです)

それぞれのいいとこどりでいいとおもいます。

夏休みに読んだ本で、イスラム教、マニ教、ゾロアスター教などがキリスト教などと関わりながら、存続をかけての様々な抗争の歴史を読み、それぞれのよさがあるとおもいましたし、自分の心にぴんとくるものを集めてもいいとおもいます。

美輪さんや江原さんを尊敬しているので、仏教よりにはなりますが。

いいとこどりで、オリジナルの教本をつくろうと私も計画中でしたが、迷った時の指針にするというのはとてもタイミングの良い情報でした♪

そして、物に執着するのでは、物が主人になるので、自分が主人になるというキーワードも、今すこしでも身の回りを整理したい私には
ありがたいキーワードとなりました。

おまけとして、私も子供が大好きで教室をやっているので、大好きな前田さんとこんな共通点もあってうれしくおもいました♪


前回の日記でかなりエネルギーを放出したことと、前田さんほど霊感が強くないので、内容編に比べて、終章はやや深みに欠ける仕上がりとなっております^^;


ここまでおつきあいくださったみなさまに感謝致します。





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Last updated  2006.09.17 13:16:06
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