|
テーマ:おすすめ映画(4068)
カテゴリ:好きな映画
ジャックブラック最高!!ナチョリブレ面白かった!って話をしたら、同じジャックブラック主演のこの映画もいいよ~!って勧められたので、ツタヤで見つけて借りて来ました!!
ナチョリブレについてはまた改めてアップ予定です。フラガールやナチョ同様、ストーリーのみならず映画にあふれている出演者たちの役柄を超えた情熱、興奮、思い入れなどなどが伝わってきて、メイキングも楽しめる映画です。 パパイヤ鈴木みたいな風貌のジャックブラック、ロックバカで、友人の家に居候しているどうしょうもない感じの男が、ひょんなことから、厳格な私立学校の講師をやることになり、算数や理科などの必須科目をやらずに、ロックバンドをつくっていく。 最初はいいように丸め込まれた感じの生徒たちだったが、だんだん勉強だけの生気のない様子から、それぞれの役割をこなすことで自信と楽しみもでてきて、親や校長先生にばれて大反対されてもロックを続けて大成功する物語です。 子役達はもともと楽器や歌がうまい子たちがあつまったようで、さすがに貫禄ある演奏に情熱もびんびん伝わって来ます。 うまい表現がみつかりませんが、ロックを知っている子も知らない子もものすごく練習して、役柄以上にロックにのめりこんでいることでものすごく生き生きと演じているのが見ていて壮快です。 ジャックブラックもものすごく表情が豊かで、(という表現でもたりないほど)いやがおうでもひきこまれ、ものすごく才能豊かな人なんだなあと感心しました。 厳格でクールだった美人の校長先生も実はロックが好きで、立場上のプレッシャーもあってフレンドリーではないけれど、ジャックブラックによって心をひらき、なんだか魅力も開花していきそうな展開がまた心地よいです。 おまけですが、メイキングにて、ジャックブラックが、ロックの神様レッドチェッペリンに、「移民の歌」をつかわせてもらうようにお願いするシーンが有りました。 実は、ジャックブラックの表情は、私がかつて大好きだったブルーザーブロディというプロレスラーに似ているなあと密かに思っていたのですが、ブロディはユーゴスラビア系アメリカ人だからか、この「移民の歌」をテーマ曲にしており、この不思議なつながりに、ささやかな感動を味わったのでした♪ プロレスつながりでナチョリブレというプロレスをモチーフにした映画にこのあと、ジャックブラックは出演するのですが、その中のプランチャは、この映画の客席ダイブのオマージュだったんだなと、またマニアックな感動を味わいました♪♪ 私がこの映画をみていると、隣の部屋でプラレールで遊んでいた息子が、面白そうに感じて見に来たので、一緒にみていました。 字幕だったので、字幕を私が読み利かせして、みたのもおもしろかったです^^ シンプルな表現も多くて英語の勉強にも良い感じでした。 息子も大層気に入ったようで、あとで「おもしろかったよね~!」と言ってました♪♪♪ 全体的に私の言葉ではこの見終わったあとの興奮をお伝えしきれないのがもどかしいくらいです。 ロックが好きでも好きじゃなくてもロックが好きになってしまうような、とても吸引力の有る映画でした♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[好きな映画] カテゴリの最新記事
|