よくばりharuharu日記

ずっと温暖化現象がつづいてます。詳しいデータは他のサイトさんにお任せするとして、雪が少ないのはちょっと楽だけど、やっぱり温暖化現象だと想うと、気楽に構えてもいられません。

私たちができることで一番簡単なことは、リサイクルや、ゴミの分別だと想うのですが、先日こんなことがありました。

ある人が言いました。「同じマンションで、分別するようにいわれているけれど、他の人が、関係ないと言って、分別しない。そう言う人がいるんだから、うちが分別したところで変わらない。」

立場的に強く言える人ではないし、聞かない人なので、それ以上言えませんでしたが、そこで考えました。

ルールを守らない１人のひとを見て、あの人が守らないんだから、うちが守っても変わらない。

と考えると、どんどん悪い方に加速します。

でも、自分だけ守っても変わらないというのは本当なのでしょうか。

他が守らなくても、自分は守らなきゃ。というひとが、１人でもいれば、

それを見て、

ああいうひとがいるんだから、自分も守らなきゃ！と想う人がいるかもしれません。

もちろんどう想うかはひとそれぞれですし、本当に微力なのかもしれませんが、ちりも積もれば山となるで、

よい方向にベクトルが動くきっかけになるかもしれません。

と考えると、１人の力は小さいけれど、これからどういう方向に行くかはその小さい力の第一歩から始まるのではと想えます。

そのことが昨日今日頭を占拠していました。差し迫った温暖化問題でさえ、無関心なひともいるけれど、それ以外でも、そう考えると最初の一歩が踏み出し易くなるのではないかしらとおもうのです。

※　今回のテーマを書こうと想ったのは、お友達のAKIKOさんの日記「母なる地球と父なる宇宙」に感銘を受け、以前あったできごとに自分なりの答えが突然ひらめいたからです。よかったら是非御覧になってください。