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カテゴリ:子育てのこと、家族のこと
通常の参観日は5時間目、そしてPTA総会、クラス懇談会と半日がかりですが、自由参観日は、3日間1時間目から下校まですきなだけ参観し放題です。
その最終日も、お手伝いがありましたが、3時間目と四時間目、子連れもOKでしたので、収穫祭に比べたら随分気が楽でした。 授業は図工で、学習発表会につかう小道具作りのお手伝い。 おんぶしていった次男は2年生の喧噪の中でもすやすや眠っていました。 最初は要領がわからなくて何度かやり直しをしたので、間に合わないかなあと思いつつ、終わってみると、ずいぶん余裕があり、それでも給食のにおいがしてくると、親のおなかもすいてきて、帰ってお昼でも食べようとおもったら、ちょうど今日を最後に転校するお友達がいて、そのお別れ会を5時間目にやるというので、 それぞれ出し物をするらしいから、観たいね^^という話しにママ友たちとなり、それでもやっぱり空腹でつかれたので、一旦お昼休みをとってから、またもどってきました。 午後は午後で、仕事の都合で午前以上の保護者が参観していました^^ 肝心の長男のだしものはおわってましたが、フラフープをやるひと、竹馬をやるひと、いろいろでした。 長男はというと、得意の工作で、ヘリコプターを厚紙でつくったものをもってきて、説明をしたそうです。 さて下校間近になって、転校するお友達のおかあさんもみえて、長男も最近になって特に仲良くなっていたことや、おかあさんとも面識があったことから、廊下で、しばしおしゃべりしていると、 ささいなことからまたもや長男があばれたということで、先生によばれました。 ほんとに男の子ってたいへんです^^; ちょうど相手の男の子のおかあさんもいたので、謝ったのですが、(もちろん当人同士も) 男の子はお互い様だからといってもらえて、みなさんそんなかんじです。 特にやんちゃな成長段階でもあり、中でもエネルギッシュな子の多い学年で、保護者会でもおなじようなことをいうと、皆さん同じようなことを気にしておられて、お互い様といってもらえて、たすかります。 そんな中でもやっぱり長男は体も大きく力も強いので、ふざけてじゃれあっても怪我をさせる恐れがあるので、心配はたえません。 先生がいわれるには、風邪気味で体調もいまいちなところ、仲良しのお友達とお別れの寂しさであばれちゃった部分もあったんだろうということで、帰り際はそのお友達がお母さんと一緒に職員室にあいさつにいくのに、 長男も含めて何人かのお友達もついていき、その間ずっとわ~わ~泣いてました。 そのおかあさんがいうには、そのお友達も、本心ではすごくさびしいのに強がってにこにこしてるといってましたので、お友達と別れるまで必死にこらえているとおもうということでした。 うちも転勤族なので、いずれはこういう経験もするのかなあとちょっとせつなくなりました。 帰宅してからも長男がおちこむので、景気づけにコンビニにいってあんみつパフェをたべたら、ちょっとおちついたようでした。 そしてスーパーで買い物をしていると、友達にあい、 「だんながさ~」というので、けんかでもしたのかなあとおもったら、お財布をおとしたとか。 カードもとめたし、幸い現金もすくなめで、不幸中の幸いだったそうで、 でもおとしたのはやっぱりショックで、 長男にもいいましたが、 なくしたということは、ショックだけど、その分、なにかいいことがあるかもしれないというと、 厄落としになるっていうしね~^^となんとか前進モードのようでほっとしました。 この自由参観日の終了とともに1週間がおわり、なんだかほっとしました。 去年もなんだかんだと毎日行くはめになり、妊娠中で安定期前でしたので、長いことたちっぱなしで、お昼がたべられないほど気持わるくなったこともあり、翌日はとなりのクラスの臨月ママがイスを借りていたので、 私も借りたりということもありました。 今年もなんだかんだで毎日いくことになり、毎年なんだかんだあるなあとおもいました。 来年はどんなことがあるんだろうとちょっとどきどきしつつ楽しみでもあったりします。なんだか怒濤の1週間でした^^; *ここまで書いて、後で思い出してつけたしです。 お別ればかりでなく、うれしい再会もありました^^ 同じ保育園出身で兄弟が多い末っ子のお友達がいますが、その一番上のお姉ちゃんが、たまたまおかあさんといっしょにきていて、高3だそうですが、実はかつて私の教室に体験レッスンをうけにきたことがあるといわれて、(私をみてなんだか見覚えがあるなあとおもいだしてくれたそうです) 最初は思い出せなかったのですが、 お友達と一緒にきて、申込みの電話はその友達のおかあさんからだったこと、やる気はあるものの、都合があわず、可能なかぎり体験レッスンを何日かつづけてあげたこと、中学生になって近所のスーパーで、声をかけてもらい、入った部活をおしえてもらったことなどをおもいだしましたし、実は子供のころ近所にいたかわいい子と顔も雰囲気も似ているなあとおもっていた子で、体験レッスンをしていても、いい子だなあとおもっていた子でしたので、うれしい再会でした。 英語を教えていて、がんばって、もちろん力をつけてくれるのも、醍醐味のひとつではありますが、 そうやって、たのしい思い出のひとつとして記憶に残っているということも醍醐味のひとつです。 かつて、私が習ったピアノの先生も、すごくたのしくて、ピアノ以外にも親にはいえないことを話したりいろいろな思い出があり、いまでも会いたいなあとおきおりおもいます。 出会いもあれば、別れもあるけれど、うれしい再会もあり、御縁って不思議でおもしろいものだなあとあらためておもいました^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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