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カテゴリ:好きな映画
ちびたちがいるので、映画館に行くのはしばらく無理、せいぜいレンタル、それもなかなか邪魔が入って、一つの映画を見るなんて、子供向けでなければ、無理とおもっていましたが、
ラストまで気が抜けず、それでいて、単純明快で、長男、次男とともに最後まで一気に見ちゃいました! 95年だったか、96年アメリカの映画です。 当時はコンピュータグラフィックの非現実的な映像が出始めで、その技術を駆使した映画として話題になった覚えがあり、 ゾウが車をおしつぶす映像が衝撃的で、見たい!とはおもっていたものの、機会がなく、ツタヤやゲオでも、目に入らず、半分忘れていたのですが、深夜のテレビでやっていたので、おもわず録画しておいたのですが、大正解でした! あんまり夢中になっていたせいか、登場人物の名前を忘れてしまいましたが、 ひょんなことから手にいれた不思議なゲーム「ジュマンジ」を始めた小学生くらいの男女、 それが、ありふれたすごろくかとおもったら、すごろくの指示が現実におこってしまう! 5と8がでてくるまでひたすらジャングルで待つと出たとたん、ゲームに吸い込まれる男の子。そしてどこからか出現した大量のこうもりたちに圧倒されて、逃げ出す女の子。 そして26年後、 空家となった少年の家に、新しく住むことになった姉弟、年もおなじくらい。 彼らもジュマンジを見つける。 そしてはじめてしまう。 このゲームはとにかく続けて誰かが上がって、「ジュマンジ!」と叫ばない限り終わらない。 それまで、サルだのライオンだのが本当にでてきて、家ばかりか、街まで嵐のように吹き荒れる。 ここからはネタばれ、結末も書いちゃいます。 姉弟がすすめるうちに、5と8がでてきて、かつての少年が出現!26年もたってるから大人になっているし、ジャングルにいたからターザンのよう。ゲームは最初の男女がおわらせてないので、4人でつづけなければならなくなり、当時の少女もさがしあてる。 かつての少年が行方不明になったので、父親は探しに出て、父親の製靴工場は閉鎖。少女もトラウマになってカウンセリングを受けていた。 とにかく大人になった少年少女が参加しないことにはゲームが継続できず、終わらせることもできないので、いやいやながらも参加し、 家ばかりか街はさらなる大混乱にまきこまれる。そしてなんとか上がり、ジュマンジ!と叫び、ゲームオーバー、めちゃくちゃだった家がもとにもどっただけでなく、時間までゲームを始めた時間に戻り、 少年はけんかした父親と仲直りする。 そして大人になって、少年少女は結婚して、姉弟の両親とパーティーで出会う。そして、これからカナダにいくというので、ゲームの際に、そこで両親が事故死したときいたことから、カナダ行きを止める。 そんなような内容だったとおもいます。 映画だからとおもっても、やはり家や街がめちゃくちゃになると、そのあとどうするんだろうなんて、つい余計な心配をしてしまうのですが、こんな風に、なにもなかったように元通り、 しかも貴重な勉強した記憶はそのままなんて、すばらしい結末! でも上がるまでは、見ているこちら側もハラハラドキドキ!普段の生活では見ることのないような動物がでてきたりして、早く上がって~!と登場人物と同じ気持ちになっているので、 上がってからの充実感もしっかりありました。最初は怖いからもうやめようと長男が言いましたが、結局2歳の次男もあきずにこわいこわいといいながらみちゃいました! 確か、出始めのCG技術を使うことだけで、内容はたいしたことないという評価だったように思いましたが、ファミリーで見るにはぴったり!見ごたえのある映画で、久しぶりに満足しました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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