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よくばりharuharu日記

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2011.05.12
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カテゴリ:気になるTV
みなさまこんにちは^^

久々にテレビ番組ネタを書いてみようと思います。
今クールも、気付けば、4回5回と中盤にさしかかり、そろそろお気に入りのドラマも確定してきているころですよね。

火曜日私は、「名前をなくした女神」と「グッドライフ」を見ています。

「名前をなくした…」はこれでもかというほどドロドロしたママ友たちのドラマですが、初回はやりすぎじゃないかなという思いもあり、今も見終わると同時に録画を消すほどですが、かつてのDVを扱った「ラストフレンズ」のようにどうにも気になり、毎回、翌日にはみています。

(ラストフレンズは録画しながらもリアルタイムだったり、寝かしつけが落ち着き次第見たりしていましたが、最近はさすがに寝かしつけた後は起きる気力がないもので^^;)

教育熱心だったり、ブランドに夢中になったりで、子育てに熱心といえば聞こえはいいけれど、見栄っ張りな部分も強くて、本音を言わずに足の引っ張り合いだったり、よく確認もせずに悪口をいいふらしたりと困惑する主人公侑子(杏)につい感情移入してしまいます。

ドラマだから大げさに描く部分もあるし、ありがちなエピソードを集めてきている部分もありますが、実際こんなことはないとは言い切れないのが怖いところです。

なにか噂を聞いたけれど、本人に聞くなどよく確認もしないでおひれがついた話を平気で広めるというひともいます。言う人にとって、その相手が気に食わない相手で、悪口を言うことをなんとも思ってなかったり、これでライバルを一人蹴落とすチャンス!と思うような人ならなおさら。

私も経験があります。自分ではなんの悪意もなくいろいろな人と好意を持って接しているつもりだったのに、あらぬ誤解を受けて知らないところで悪く言われていたり、なんだか妙な空気感を感じたりということ。後になって、本当に仲のよい人に教えてもらったりすることが多いですが。

自分が悪意がないだけに、悪意をもった扱いをされることはほんとうにショックで、それが、友達のように夫婦仲もよく、他人に悪意をもたない侑子にはなおさらショックが大きいのが、主役の杏さんの自由でのびのびして妙なこだわりのない雰囲気にとても合ってると思います。

そういうこともあって、私は幼稚園選びなどは、園の雰囲気と未就園児クラスで集まるお母さん方の雰囲気が自分に合うかどうかも結構大事になってくるとおもいます。

教育熱心なところは、それだけ熱心な方があつまり、熱心なあまり必死になって、親同士もけん制しあうようなケースもあり、私はそういうのは苦手なので、

余計なお金をかけなくても、手をかけてくれる、園も親もおおらかなところを選びました。

所詮はママ友、ほんとの友達ではないとドラマでもありますが、確かに、主役は子供で、親はその保護者で自分たちの友達として入り込み過ぎない方がいいということもありますが、

今ご縁があって通っている幼稚園はお母さん同士も和気あいあいで風通しのよい雰囲気を大事にしているところが気に入っています。その場の状況によるのでしょうね。

話はドラマに戻って、よく困った状況を作る人は、自分が満たされないからだということも聞きますが、このドラマでトラブルを起こす人たちもそれぞれ家庭に結構深刻な悩みを抱えています。

現実社会でも家庭に大なり小なり悩みを抱えているものの、それを外に出すか出さないかもその人次第で、他に趣味など自分の世界をもってそこで発散することがうまくできる人は外にはださずにすむとおもいます。

外に出さなくても内にためこむのも問題ですが、とにかく変な形で放出しないですむほうがいいとおもいます。

というわけで、ドラマ独特の大げさといいきれないちょっとしたリアル感もある気になるドラマです。

でも、やっぱり見終わると消してしまいます。ラストフレンズは何度か見ましたが、一回で十分と思うし、ラストフレンズはトラブルの内容がしぼられていてそれについての進展がみられたものの、

名前をなくした女神は、次々にトラブルがでてくるんですよね^^;

毎回楽しみというよりは、とっても気になるドラマです^^;

そして、グッドライフ、仕事人間だった反町さん演じるジャーナリストがあまりに家庭をかえりみないので、井川遥さん(ほんと美しい女優さんで私は好きです^^)演じる奥様が愛想をつかしてでていってしまい、

残された一人息子羽雲くんが白血病と判明し、(羽雲くんはお母さんについていかずにお父さんを一人にしたくないため残った)父親として子供に向かい合うようになり、仕事も異動を願い出て、父子で闘病するドラマですが、

反町さんのシャープな顔立ちからか、なんだか不幸でさびしかった生い立ちの役が多いですね。でもそういう役がとても反町さんの雰囲気にあってるなあとおもいます。

こういう雰囲気の人が子供を通して変わっていく姿はとってもいいなあとおもいますし、

去年ちびたちが入院した際に、うちは短期入院で2週間ほどですんだけれど、ずっと闘病を続ける小さな戦士たちと看護師さんたちの姿を目の当たりにしたこともあり、他人事におもえない部分もあってみています。開業医の小児科の先生はこわい先生もいますが、こういう小児病棟の先生って子供が好きなのか優しかったりユーモアがあったりしているのもほっとします。

その9時10時のドラマの前にさんま御殿もみていますが、なんだか最近はどっしりはまるドラマを優先してみたくなります。








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Last updated  2011.05.12 13:02:54
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