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カテゴリ:子育てのこと、家族のこと
昔から、気持ちが軽くなってくる週末に対して、日曜日の午後から夕方になってくるとちょっぴりさびしくなってくる、
~今では、週末は野球があるし、月曜日にはみんな出勤通学通園な上に、私の仕事も水曜から忙しくなることもあって、日曜日の午後はそれほどつらくないですけれど~ でもでも、日曜日のドラマは火曜日のドラマと同じようにとっても楽しみです うちは「仁」と「マルモの掟」両方録画して、毎回マルモを楽しみに親子で見ています もちろん仁も前回同様おもしろいんですけど、あまりに興味深い内容なので、一気にレンタルコミックで完結編の1つ前の巻まで読み切り済みなもので内容的にわかっているものだから後回しになってます 昔から子供と動物の出る番組にはかなわないなんていわれていますが、 もちろん、芦田愛菜ちゃんと福くんの双子ちゃんの演技もかわいいし、子供たちが大人も巻き込んで楽しく歌い踊るエンディングも大好き! でも、それに翻弄さつつ一緒に童心に帰ってわが子以上に可愛がる阿部サダヲさんの演技(なのか、実際なかよしなのかわからないほどのところがまたたまらないですね!!) が大好きではまってます もうすでに話題作となっており、内容はあちこちで伝えられていますが、親友の急死により、残された双子が、親せきに預けられるとバラバラになってしまい、それを見ていられなくなった護(マルモ)がひきとるものの、 子育てはおろか結婚もまだなのに、本当によくかわいがっていてほほえましい限り♪ 子育てしているようでいて、たまに子供たちに教えられたり助けられたり(実際子育てってそんなものですが^^) 最初は秘密にしているものの、大家さん父子にばれ、マルモの実母にばれ、職場の上司にばれ、まず驚かれて、心配されたり反対されたりするものの、子供たちの様子とマルモの愛情をみんな認めて協力していく姿もほほえましく、また感動的です。 ただ、前回は長年思い続けていた会社の女性(かなさん)についに想いが伝わり、なんとお付き合いができるようになった矢先に双子の存在がばれ、 いったんは、とりあえずこのまま付き合いを続けようといってもらえたものの、 やっぱり子供たちがいると、ロマンティックな恋人時間はなくて、愛をはぐくむ間もなく、やっぱりふられてしまい、 子供たちがいなかったら…なんて不本意ながら考えてしまう。 実の親子だって、そんな瞬間がないわけでもない、まして他人の子で、長年思い続けた相手にふられたとあっては無理もない そのお相手のかなさんにしても、好きだからつきあうことになったものの、あんまりマルモと子供たちが仲が良いので、入りきれないと思ったのも無理はない 実際あんまり仲良しの兄妹だったりすると、兄とつきあう彼女がやきもちをやいたりしてつらい思いをする場面はあるし、同性同士の友人関係でも、あんまり家族の予定ばかり優先されてつまらない思いをする場面もあるのだから、かなさんの想いもある程度本物だったのだとは思う。 でもやっぱり子供たちを選んだ 私としては、前の回でマルモ母も言ったように、大家さんの娘のあやさんの方がいいなとおもっていたので、せつないと思いつつも、このままうまくいくのもちょっと違和感というか、不満が残るので、 ちょっとホッとしたりもしています あやさんは大家さんの娘で、バツ一で戻ってきているようだし、マルモのことも好きなように見える 上に、なんだかんだ親子のように面倒をみて、子供たちもなついているし、大家さんも孫のようにみていて、 実の両親がいないものの、双子ちゃん達を取り巻く他人たちは愛情にあふれている まあ、マルモと双子ちゃんは実の親子ではない分、叱ることはあっても、なんていうか、ついつい分身に感じてしまうのか、近すぎるのか感情的に怒ってしまう親子とはちがって、 親せきのおじさん、お兄さんに近いようにも思うけれど、それがかえってよいのかもなんて改めておもったりもしつつ、 やっぱりわが子にはついつい感情的にガミガミ怒って反省したりする私でもあります でも最終的には、マルモとあやさんがくっついて幸せになってほしいなともおもいますが、くっつかないでみんなで子育てしていくのもまたいいのかもしれないと思いつつ、楽しみでお気に入りなドラマです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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