|
テーマ:家庭菜園(58975)
カテゴリ:育苗・簡易温室で苗づくり
なので、簡易温室を準備しました。 簡易温室の何を準備するの?と聞かれそうですが・・・ コードがいっぱい出ていますね・・・ この地域は寒いので、ちょっと加温してあげないと、果菜類などは上手く育苗できません。 私の使用している簡易温室は2段の小さいもので、ホームセンターなどで1,980円くらいで安売りされているものです。 このサイズの簡易温室は価格も安く、あまり大きくないのでスペースを必要としないのですが、空間が小さいので、結構温度管理が難しいです。 真冬でも、日差しがきつい場合は、40度を超えることも・・・ 40度を超える高温対策のためには、前面のビニールを解放させておきます・・・ しかも夜は氷点下近くまで下がります。 写真で黒く見えるものです。 「スーパー1L(みどり商会)」というものを使用しています。 なかなか簡易温室に合う手ごろなものがないんですよね。 この温床の上でポット育苗すれば、夜でも15度くらいの地温を確保することが出来ます。 一応30度以上でスイッチがオフする機能が付いています。 値段は少々しますので、あまり皆さんにおすすめは出来ませんが、寒い地域ならこのような裏技も必要になって来ます。 特に、ナスやトマトの育苗にはかなりの積算温度が必要になりますから^^; ちなみに、このマットで簡易温室内の温度を上げることはあまり期待出来ません。 あくまでも、ポットの地温確保だけです。 室内の暖房機器(蓄熱式暖房機)の窓際に、写真のような細長いタッパーを置いて、底面給水(腰水)で発芽させます。 この雪国ならではの暖房機の近くは、夜でも24度くらいの温度が確保できます(昼間は30度以上確保できます)。 発芽したら、直ぐに簡易温室に移動させて徒長を防ぎます。 育苗に失敗したらホームセンターでGO!です(笑)。 室外も室内も育苗の準備が整いました・・・あとは種を播くか播かないかです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[育苗・簡易温室で苗づくり] カテゴリの最新記事
|