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テーマ:家庭菜園(58610)
カテゴリ:レタス・シュンギク
秋レタスも無事活着してくれたようなので、 秋の涼しい気候に乗っかって大きくなることを願うばかりです。 以前にもお話したとおり、今年はレタスにハマった年でもあります。 レタスについて、あまり品種間差ってないように思っていましたが・・・ 調べてみると結構ありそう。 なかなか奥が深そうです。 レタス類というのは、
家庭菜園で作られているものは、ほとんどヘッドレタスとリーフレタスというものですね。 最近は、家庭菜園でもコスレタスのロメインレタスを作る方も多いと思います。 1.ヘッドレタスは、さらにクリスプタイプとバターヘッドタイプに分けられるみたいです。 名前が聞きなれませんが・・・ クリスプタイプが一般で言う玉レタス(結球レタス)というもの。 バターヘッドタイプがサラダ菜らしいです。 サラダ菜は、リーフレタスだと思っていましたが、実は玉レタスの方が分類上近いようです。 不思議。 この名称を、家庭菜園で使うと大変なことになりますね。 「今年はクリスプタイプのレタスの形がイマイチで・・・」とか、 「リーフレタスと一緒に植えたバターヘッドタイプのレタスが調子いい」とか、 こんな会話をしても誰も解ってもらえませんw 少し話が脱線しましたが・・・ さらに、クリスプタイプ(玉レタス)には色々な系統があって、 それぞれの系統に特徴があるみたいです。 エンパイヤ系、マックソイル系、サリナス系、カルマ―系、バンガード系、グレートレークス系などが有名みたいですが、それぞれの系統をかけわせた品種も多いみたいです。 意外と奥が深いです、玉レタス。 サリナス系は日本人好みらしい。 カルマ―系は玉レタスの傑作と言われているらしい。 グレートレークス系は、この間、本を読ませてもらった井原豊さんがおすすめしていました。 いろいろ解らないことがありますが、 とりあえず、日本で販売されている玉レタスの品種を系統別に分けてみました。
調べてみたら、玉レタスというものはとても品種が多いみたいですね。 甘く見ていました。 ほとんどが、レタスを生産する農家向けに販売されている品種だと思います。 家庭菜園用に使えそうな小袋で販売されている品種はそう多くありません。 ただ、系統別に品種を分けてみると、サリナス系、サリナス系×バンガード系、エンパイヤ系×サリナス系などが多く、玉レタスにサリナスの血が多く入っているのが解りますね。 品種の系統が解らないものも沢山ありました。 よくホームセンターで売られている「シスコ」はサリナス系。 私が作りやすいと感じている「Vレタス」もサリナス系。 今回、「Vレタス」の収穫時期とずれることを期待して購入した「マリア」は、エンパイヤ系×サリナス系のようです。 軽い気持ちでレタスを調べたらとても奥が深くてビックリしたお話でした。 玉レタスの系統については、私のホームページにも掲載しておきました。 こちらの方が見やすいかもしれません。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。 家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。 家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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