進歩する癌治療
今日は主人と市民公開講座「進歩する癌治療~先端医療を身近な医療に~」へ行って来ました。定員が千人だった為、早めに行き座席の確保しないとと行きました。会場30分前に到着。すでに長蛇の列。若い人はひとりもいなくて、私と主人は浮いてました。そうだよねー、癌年齢じゃないもんねー。妙に納得してしまったよ。でもね、今日のテーマは私がこれから受けようとしている免疫療法だったし、パネラーには逸見婦人もいたしね。で、四時間もの講演に休憩は10分間だけ。しかも、私のアレルギーが出て体中湿疹が出て、たまらなく痒いは、前日の寝不足で眠いし、でもとても興味深い内容でしたので最後まで聴講。私、古い建物とか、掃除が行き届いてない所、山とかに入ってもアレルギー出るの。自然の多い田舎生活出来ない体質なんです。帰宅後は非常に疲れて爆睡してしまった。で、本日のテーマの分子標的治療薬と免疫療法の効果。これは効く人にはとても良く効くという内容でした。ただ、免疫療法というのは自分の細胞を使う治療、すなわち個々のデータしかとれないので、薬と同じ様なエビデンスを得るのは無理。だから標準治療とするには難しく、また、標準治療を基本としている大学側としては免疫療法との併用は難しいのが現実だそうです。他にもいろいろメモして来ましたが、ブログに書くと長文になるので後日フリーページにアップします。最後のパネルディスカッションで九州大学病院の癌専任看護師さんが、「最近は外来化学療法が主流になり、診察時に医師から体調や副作用を聞かれて大丈夫ですと答える人がいますが、大丈夫と患者本人から言われれば医師はその通り解釈してしまうので、どんな細かい事でも言うように」と指摘されてました。げっ、私の事じゃんっと思いました。でもね、最近はそんな事じゃ良くないと思ってるし皆さんのアドバイスを受け、タキソテール投与後の体調とかいろいろカレンダーに書いてます。逸見さんはご自身も癌になられた分けですが、セカンドオピニオン、サードオピニオン、そして明るく前向きに、笑って生活する事を強調されていました。この笑って明るくはエビデンスでも証明されています。では、本日はとても眠いのでおやすみなさい。Rose Garden Romantic House ずぼら主婦の簡単節約レシピ 豆柴物語まりもん