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カテゴリ:ちびっこの活動
夜は、こどもの城のボランティア研修。
造形事業部を見学して、 ちょっとしたワークをして、 「ボランティア」についての講義を受けた。 高校、大学生時代に 障害のある子や、大人に関わる活動をしてたのだけど、 ある日、学校に向う電車の先頭で すごくいい気分で線路を眺めてたときに、 すぐ隣にいた、障害を持った同年代の男の子が発作を起こし、 ばたりと倒れてしまって、 その時の、その子とおかあさんの姿に、 がーんと音がするような衝撃を受けた。 生活そのものとして一生関わっている人たちに対して、 その重みをちゃんと理解して、 うしろめたくない態度でボランティアに携わってるのか? そんな風に思ったら、 「ボランティア」の限界、軽さみたいなものが はずかしくて、申し訳なくて、、 遠ざかってしまった。=逃げてしまった。 それがずーっと、こころのしこり。 「ボランティア」って言葉を使うとき いつもどこかがちくりとしてた。 でも、ここのところ、 近しい人が海外ボランティアに行くことになって、 見方が変わった。 そして今回の講義を受けて、 昔からの呪縛?から完全に解かれた! 一過性 それでもいいんだ。 だからこその役割もあるんだ。 ただ、その時にまっすぐにこころと力をそそげば。 解ってみれば、簡単なこと。 だってこれって、すべてのことに通じる真理だもの! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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