熱血コンサート終わって力尽きました
月曜日桜木町で口笛コンサート、無事終わりました。やはり見学者は年寄りが多いので、高血圧に聞く曲をしようかと考えていましたが、場所柄や他の人たちがおとなしめの演歌やゆったり曲なので、ちょっと変わった楽しめる形にしました。今回の演奏は勇気百%忍たまです。みんな知ってる曲なのでリズムにのって腕上げしてもらいました。しかしそこはプロ。ただの腕の振り上げではなく、鎖骨を押さえての上げ下げです。これは小胸筋をほぐすやり方で、胸郭出口症候群や腰痛頸椎ヘルニアなどに効果があります。ただ小胸筋はなかなかほぐしたり鍛えにくく、単調な動きで鍛えるため飽きやすく続かないんですよね。だから音楽にのってみんなで振り付けすると脳にもいいし続くので効果でます。音楽に合わせたリハビリや予防法、こういうのも音楽療法の一つだと思います。しかしやはり医学知識と音楽知識ないとなあ。やっぱり知ってる曲でないとノリが悪いし、速さやテンポを調節したりしないと逆効果だし…たかが勇気百%に腕上げ振り付けだけなのに、えらく大変で研究や練習で二時間から五時間毎日費やして、ソロのあと団体で口笛合唱したあと熱が下がりませんでしたわ~一応みんな楽しそうにやってくれたから成功と言えるけど、そうでないと…結局コンサート早退して水曜日まで寝込んだのが報われない!次は老人や難病のこどもたちに口笛音楽療法の研究…いやボランティアしてみたいなあ