サイパンだー!2日目体験ダイビング編
今日はマニャガハ島で体験ダイビングをする日ですホテルから水着を着ていき、2人もワクワクしながら、お迎えのバスに乗り船乗り場へ船には他のツアーからきた人もいっぱい乗ってきましたが、全員日本人でした日本人用のツアーみたいで、説明もすべて日本語でしたマニャガハ島へ着くとさっそく体験ダイビングへ体験ダイビングはちゃんとウエットスーツと酸素ボンベを着用し、砂浜からロープを頼りに3mくらい深いところのさんご礁まで熱帯魚を見に行くというイベントですまずは自分の身体に合うウエットスーツを借り、説明を聞きました初めて背負う酸素ボンベは思ったよりもずっしり重く、砂浜を歩くときはフラフラしちゃいました使い方も説明してもらい、耳抜きの練習もしていざ海へ海の中はもちろんしゃべることはできないので、いろいろなサインの出し方を教わりましたわかったなどは人差し指と親指をくっつけて○をつくりOKのサイン、また行きたい方向があるときは親指でグッドの形を作り、その親指の指す方向へ行きたいなどです実は奥しゃん、昔海で遊んでいて沖に流された経験があり、異常に海、恐怖症。。。(x_x;)シュン足のつく範囲の海はぜんぜん平気なのですがちょっとでも足が着かなくなると、大パニックに陥りますなので実は体験ダイビング、大丈夫かな?って不安でしたロープをつたって海へもぐるし、きっと大丈夫だろうと思っていたが甘かった!!!参加者が一列になってロープをつたって海へと進んでいく。。。あっ顔をつける練習をしてる。。。あっ3人前の人が頭が海からでなくなった。。。あそこから潜るんだ。。。大丈夫。。。大丈夫。。。とうとう前の人が海に潜ったとき、怖くて怖くて仕方がなくなりました後ろにいる旦那しゃんに「怖い怖い」と助けを求めましたが、聞こえないようです「先に行ってて。。。」この言葉はわかったようで、先に海に潜る旦那しゃん私は1人、浜辺へ戻ろうとしましたが、インストラクターのダイバーさんが気付いてくれて一番最後の列へ移動しました「パニックを起こしているね。大丈夫大丈夫。怖くないから一緒に居るから肩の力を抜いて。。。」私の腕を掴んでリラックスできるように左右にぶらんぶらんしてくれたり、励ましてくれたりしましたゆっくりマイペースでいこうということになり、ロープをつかんでみんなのところへ合流することになりました。ゆっくり進んでいくとところどころに珊瑚があったり、その周りにキレイなブルーの熱帯魚が泳いでいたりとってもキレイでしただいぶ緊張も落ち着いてきたころ、ふと上を見るといつのまにやらかなり深いところまで(と言っても2mくらい)着ていて、それをみてまたまたパニック!!パニックになると息を吸おうとして吐くことを忘れているんですよね吐かないから息もすえなくなってくるのに、パニック中はそれすら気付けない!!上に上がりたい!!!!!必死で付き添いのダイバーに伝えようとしましたが、?、って感じ。そうだ!親指を上へ向ければあげてくれるはず!!!パニックになっているのに、そのときだけは冷静な判断ができました命がかかっていると人間とはそういう行動ができるものなのでしょうかね?もちろん付き添いのダイバーも気付いてくれて、腰につけた錘をはずし上へ上げてくれましたこのままでは旦那しゃんのいるさんご礁まで行くことはできませんでもしょうがないかな?ごめんね。。。旦那しゃん。。。私、自分が思っている以上に海が怖いみたいだよ。。。あきらめていました。でも付き添いのダイバーさんは最初から粘り強く教えてくれましたなんとか気持ちも落ち着いてきたので、再チャレンジ!!!ロープをたぐり、深い方へ深い方へ陸で習った呼吸法を必死でやりながら、なんとか合流することができました旦那しゃんは遅れてきた私をすぐに発見してくれて、なおホッする奥しゃん「えーん。。。怖かったよー」と心の中で旦那しゃんに甘えながら、珊瑚に集まる熱帯魚にソーセージをあげたりしていました遅れていったこともあり、1~2分くらいでもう帰る時間になってしまい、少ししか熱帯魚を見ることはできなかったけど、あきらめずに行くことができてよかったですまた機会があれば体験ダイビングに参加してみたいなと思いましたでも本当に怖かった~