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一週間ぶり登場のうさ子です。
マンション購入の話の続き・・・マイホーム購入資金って、 1、自分で貯める 2、誰かに借りる 3、誰かにもらう この3つしかないのよね。 前回は、2、銀行に借りるのお話、1、はあひるにおまかせして、今回は3、誰か(と言っても、あかの他人はくれる訳なくて、必然的に家族)からのもらい方についての話。 今の日本って、金融資産の75%以上を50歳以上の世代が持ってるという、お年寄りほどお金持ちな状態らしい。でも、国としては、財布の紐の堅い年寄りより、若い世代にお金を持たせて、ジャンジャン使ってもらって景気を良くしたいわけ。そこで、年寄り世代から若い世代へお金を移しやすい制度を作ってるのよね。 その一つが、住宅取得資金贈与の特例というもの。 普通、誰かが誰かに、なんかあげた場合、もらった人は贈与税ってのを払わないといけないんだけど、これが結構高い! 500万円の贈与を受けたら、ざっくり言って50万くらい、1000万なら230万くらい国に払わないといけない。 でも、これが親(又は祖父母)から子への金銭の贈与で、目的が住宅取得のためだったら、550万までは無税、1500万までなら通常より税金は安くてすむわけ。 まあ、大の大人が、自分の家を買うのに、親に援助してもらうなんて・・・っていう人もいるかもしれないけど、銀行から借りたらタッカイ利息を払わないといけないわけだし、普通は親が先に死ぬんだからいつかは自分のものになる財産だと考えると、かじれるスネはかじっとくべしちゃうかな。 ただし、この制度は、来年の年末までしか使えないから要注意!! あと、細かい条件なんかもあるから、興味ある人は、国税庁のHPなんかでお勉強してね。 次回は、1500万よりもっといっぱいもらいたい人のためのお話・・・ 今日から2泊3日で北京へ行ってきます!! ということで、次回日記は、日曜日ですm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.08 03:10:29
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