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テーマ:コーチングについて(10)
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昨日、アップしようと思ったんだけどバタバタしちゃってアップできませんでした。ごめんなさい!!
この前の続きから。 私の褒められ恐怖症が、治るかどうか・・・。 ドキドキしながら、母のコーチングが始まりました。 まず、一番最近で記憶で思い出される、褒められるとパワーダウンしてしまった事から思い出す作業がはじまりました。 そこから少しづつ過去の記憶をたどって、一生懸命思い出しながら、褒められるとイヤな感じがする事を思い出していきました。 社会人から、高校・中学・小学校・幼稚園と・・・・。 そして、私がココが問題だろうと思っていた4歳の時のピアノの先生のことを思い出していました。 更に、コーチ(母)はもっと昔にないか?と問いかけてきました。 何度も。何度も。 心の中で『ない。ない。』って思いながら・・・。 でも、ふっと心の底から湧き出したように、思い出が蘇ってきたのです。 それは・・・・ 3歳の頃、私はピアノのレッスンの前にリトミックという、リズム教室に通っていました。 そこでの発表会の時のこと。 私は、発表会でテンポ良く、前日の夜に家で練習した通り、踊れたと思って、意気揚々と母のところに駆け寄りました。 絶対褒めてくれる!って信じて・・・・。 でも、母から出た言葉は『あなたはリズム感がない』というダメ出しでした。 音楽の好きだった私は、一気に自信を失い、『どうせダメなんだ』と自分にレッテルを貼ったことを思い出しました。 まるで、私の得意とする分野を奪い取られたような・・・・。唯一、好んで取り組んでたことが、否定されてしまって、自分には、何もない。とそこで思い込んだ事をはっきりと思い出しました。 それを思い出した時にはもう、涙が止まらなくて。泣くことを我慢できないくらい。ポロポロと涙が溢れてきてしまいました。 そして、コーチの導きの元で、潜在意識でこの事を捨てたいですか?と聞かれ。「はい。捨てたいです。」と答え、「捨ててください。・・・・捨てれましたか?」 と聞かれました。自分の意思では捨てきれなくても、潜在意識でとにかく捨てた。と思い込むことが大事なようで・・・・。 もちろん、イヤな思い出だし、きっぱりさっぱりと「はい。捨てました。」って答えたの。 これが、すごく不思議で。 感覚的に言えば、ロープのようなものでぶら下がってた重い荷物を大きなはさみを使って「ジョキン!!」と切ってその重い荷物がずーーーーーっと下の方へ落ちていく感じ。 で、未来の自分は褒められてもこわくないですか?パワーダウンしませんか?と聞かれました。もちろん、ボトルネックになってた出来事を捨てたんだから、褒められても自分は素直にその言葉を受け入れる自分が見えてきたんです。 もうね、すっごい清々しいの!!! そして、何故、私はそういう経験をする必要があったのか。それもコーチングの中で、考えることができました。 きっと、私は生まれ持った才能をそのまま伸ばしていけば、きっと音楽の道で活躍できたんだと思います。でも、あそこで音楽の道を絶たれなかったら今のような謙虚な気持ちを持つことは出来なかったんだと思います。 ちょっと行き過ぎた点はあったかもしれないけど。今の性格を、プラスに捉えれば、自分は謙虚な姿勢を学んできたんじゃないかなぁ??って感じて。 今までの経験も、自分の人生にとって宝だけれど、これからはもう少し自分も褒められるようになろう!!!って前向きになれました。 本当に、不思議と褒められるとパワーダウン。期待されると期待を裏切りたくなる。というような思考パターンはなくなっちゃったんです!!! 考え方を丸ごと入れ替えられたかのように。 今回のコーチングは本当に自分の人生にとって大きな転換期を迎える大きな一歩を踏み出すチャンスをくれました!!!アンソニーに感謝!!!母に感謝!!です♪ (追伸)母は、それを聞いても動じなかったらしいです。何故って、全ての経験は魂を成長させる縁だと信じているからだそうです。頼もしい!?母でよかった♪ヤワな母だったらココまで私も赤裸々に自分の感情を見せれなかったです。ハイ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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