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カテゴリ:こころ
言葉に魂が宿ってるなんて ずっと信じてなかった。 ある日 私の一言で大切な人が 私の傍から突然姿を消した。 言わなきゃよかったって後から悔やんだ。 今日は大切な人の七回忌。 ずっとこの人への想いをひきずったまま 無駄に時間だけが過ぎていった。 でももう今年で最後にしようとおもう。 そう思ったから 彼にお別れをしにいきました。 「ありがとう」 を伝えに。 果てしなく続く道をどうやって進もうか 悩んで苦しむ事も多かった。 出口のない、真っ暗なトンネルを彷徨い続けた。 途方にくれて、随分と遠回りをして 道を軌道修正しながらやっと 光のある方へ出てきた。 ここに来るまでの道のりが あってるか、間違っているかなんてわからない。 でも間違いなんてないんだと思う。 道がつながっているように きっと人生だって 無駄な事なんて一つもないんだと。 時間だけが無駄に過ぎていたと思っていた この6年間は無駄なんて事はひとつもなく 大きく成長た6年間なのだと今は思える。 今日で最後。 彼との別れは次のステップ。 彼より大切な人を見つけるための 一歩になるはずだから。 「われわれは現在だけを耐え忍べばよい。 過去にも未来にも苦しむ必要はない。 過去はもう存在しないし、 未来はまだ存在していないのだから。」 byアラン 今を精一杯生きたあなたのONEクリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.05 22:28:42
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