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2007.03.09
カテゴリ：こころ
 たまに流す涙は しょっぱくて切ない味だった。 誰にも見せられない涙は 自分を孤独へと追い込み どこまでも溢れる涙に見慣れてしまう。 もう流す涙なんてないほどに。 涙のない生活ばかり続くのも また自分を孤独にさせる。 流れ出る涙に さよならを告げた。 赤い目に一つの笑み。 いつもなら笑わない冗談に 満面の。 涙があるから 笑顔が一段と輝いて見えるんだ。 泣きっ面は 明日へのﾊﾟﾜｰが秘められてる。 泣いた日の次の日は まぶたが重いけれど なんだかすっきりした顔だった。 涙もたまには悪くないんだな。 「束縛があるからこそ 私は飛べるのだ 悲しみがあるからこそ 高く舞い上がれるのだ 逆境があるからこそ 私は走れるのだ 涙があるからこそ 私は前に進めるのだ」 byマハトマ・ガンジー 今を精一杯生きたあなたのONEｸﾘｯｸお願いします お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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