カラーコーディネーター
舅は病気になる前までお琴の先生をしていました。お弟子さんの一人が カラーコーディネーター検定試験1級に合格してその成果のお披露目(個展?)があり、招待状を頂いたので、姑と一緒に見に行ってきました。姑は華麗なファッションを思い描いていたみたいでしたが、貼り絵のようなものでした。お琴を弾いているときも素敵でしたが、それ以上に輝いてみえました。(彼女もお琴の先生です。舅と一緒に演奏会にも何度も出ています。)彼女はいつも何かに挑戦しているパワフルな方なのですが、今回の発表会はしっとりとした落ち着きをかもし出していました。お子さん二人が社会人となり、自分の時間が多くなったことも今回のカラーコーディネイターを目指すことに繋がったのかもしれません。ますます美しさに磨きのかかった彼女を羨ましく思いながら帰途につきました。人は何かを一生懸命にしているときは美しいものなのですね。さて、私は何に挑戦しようかしら?