悲しい・・・
一番上の姉が亡くなりました。大正11年生まれの91歳でした。実母が18歳で他界したので、母代わりの一番甘えられる姉でした。9月に入院先で会った時、一気に老け込んでしまって、いつも綺麗にしていた姉とは思えない変わりようにとても辛い再会でした。その時、姉が「次はいつ来るの?」「来年かな・・・」「それまで生きていない」「そんなこと言わないで次に会えるときまで頑張って」そんな会話を思い出しました。自分の寿命が分かっていたのかも。娘婿に看取られての最期でしたが、昨年娘を亡くしたことも生きる気力を失ったひとつかも知れません。本当に彼には「感謝」のひとことしかありません。いままで長い間ありがとうございました。最近の帰省はお葬式か法事となってしまいました。悲しい、寂しい、辛い、今日はそんな一日になりそうです。