☆　ねこのしっぽと遊ぼ　☆

　ちょ～～～～～～～～～～～っと

　前の出来事

　チョッと前って・・・・10日ほど前　　ヘヘ

　例のお嬢の総体の日の朝

　私は応援に行く為、朝早くから　お弁当、洗濯、掃除を

　テキパキこなして（普段もそれぐらいしたら早いのにね）(-。-)

　そろそろ出かけるとしよか、って思ってたその時

　下から貧乏～　ちゃう!　　ピンポ～ン♪

　誰やねん！時間無いのに・・・　とモニターチェック

　そこには怪しげな男が・・・・怖っ

　トンボさんでした（笑）

　トンボ「今日、どっか出掛けるんか?」

　　　前々から、そう何日も前から、おまけに昨夜も言いましたけど

　私　「もうすぐお嬢の応援に行くけど～・・・何？」

　トンボ「　鳩がいてる　」

　そりゃ鳩くらいなんぼでもいてるやろ(ーー;)　　わざわざ報告？

　私　「ハ　　ト　・・・　　それが・・・　？」

　トンボ「　駐車場に捨てられてた」

　　エ～～～どういうこと？　

　出掛ける支度して見に行った。

　キャァ～　　何この子～　　（ハトやろ）

　どこの子～？　　　（知らん(-_-;)　ダンボールに入れて捨ててた）

　何てことするやぁ～　かわいそうに・・・・

　トンボ　「駐車場にほっといたら野良猫やイタチにやられる」

　　　　　でも　

　どうしよう・・・　私、時間無い～(T_T)

　トンボさんが大きめの段ポール出してくれたから

　新聞紙敷いて

　とりあえず水を飲ませ、パンをあげて

　ゴメンね～～、待っててね～　ポッポ～

　心配やけど応援を優先。　　ゴメン

　そのハトらしき小鳥ちゃん

　足が変　　　両方の足がおもっきり開いてる

　奇形？　それとも事故で？　

　とにかく立つ事は出来そうも無い。

　元気はある。　　

　お顔もカワイイ、特におメメ、カワイ　　

　夕方、お嬢2匹　2人つれて動物病院へ

　1件目　「うちでは診れませんね・・・

　　　　　　○○動物病院ならもしかしたら診てくれるかもしれませんが・・・」

　お礼を言って教えてらった病院へ

　そこの病院も　野鳥は診れないとのこと　(T_T)

　そこの先生が野鳥を保護してる病院を紹介してくれた

　今から行きますか？

　行きます！　

　住所聞いてナビさま頼りに何とか到着　

　　　　　　　私のナビ、見つかった～

　　　　　　　　んじゃなく新しいのつけたのだ♪　トンボさんありがと♪ 

　その病院で引き取るとの事

　「その後の経過、状態はお教え出来ませんのでご了承下さい」と

　エッ。　聞くのもダメ？　教えてくれない？　なんで？　　　

　私「つれて帰って家で世話するのは無理ですか？」

　「野鳥は飼ってはいけない事になってますから無理ですね」

　そうなんですか・・・・　　一瞬、連れて来た事を後悔した

　でも、素人が何とか出来る状態ではないことは素人でも判断できる。

　この小鳥ちゃんにとってはここにお任せするのが1番なんや、と言い聞かせ

　「よろしくお願いします」と先生方にお願いして

　「元気になるんやで」と頭ナデナデしてお別れ

　帰りの車で

　お嬢たちに「あの鳥さんの事は教えてくれへんのやて

　　　　　　　　　もう会うことも出来へんらしい」

　そこまで言って沈黙　

　ダメだ、これ以上喋ったら泣いてしまう。

　　泣いたら化粧が落ちる・・・ちゃう！　運転出来へん。

　鳥さん大好き　小４お嬢

　後ろの座席で静かに

　ず～～～～～～っと泣いてました。　

　「あの病院の先生やスタッフの人たちみんな優しそうやったから

　絶対、ちゃんと診てくれて元気にしてくれて

　ちゃんと飛べるようにしてくれて自然に帰してくれるョ！　うん絶対！

　そしたらお嬢とこに会いに来るかもよ。　ありがとポッポ～って言いに」

　小４お嬢　「うん。。。」

　名前まで考えてたらしい。

　半日だけだったけど・・・・寂しい。

　いつか必ず大空を飛び回ることができる事祈ってるからね♪

　でもうちのベランダに来ちゃダメよ。

　　待ってるニャリよ～(=^・・^=)　　　コラッ！