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カテゴリ:演劇・舞台・映画・コンサート関連
(既に2日前の出来事でありますが・・・)
本日夜、劇団☆新感線主宰のロックミュージカル「メタルマクベス」を観劇しました。 今回の公演は松本公演を皮切りに東京、大阪両公演となっており、私が観劇したのはちょうど初日であり、かつ地元から近い松本公演であったので、いろんな面で楽でしたー。 実は、今回の会場であるまつもと市民芸術館での観劇は、2度目となりますがサイトウキネンオーケストラのオペラ公演を想定して作られた劇場だけあって主ホールの立派さにはびっくり! まあ、このホールの建設に当たっては、松本市民の間から猛烈な反対運動もあり、松本市の前市長が押し切った経過がありますが、作った以上はどんどんいい公演を読んでもらいたいものですね。 さて本題ですが、この演劇は一言でいうとシェイクスピア四大悲劇の1つで有名な「マクベス」をハードロックとへビーメタルに載せて演出するという大胆な試みのお芝居でした。 ストーリーについては、ネタバレとなるので割愛しますが、さすがに自らもパンクバンドをやっているクドカン脚本(宮藤官九郎)らしく思いっきりハードロック&メタルの世界ですねー。 そもそも役名が、ランダムスターやらレスポール王やらグレコやらギブソンやら、完全にギターメーカーのオンパレード! もう凄すぎですっ!! 観劇の感想については、ハードロック好きを公言する内野ランダムスターのテンションの高さが光っていましたし、悪女役である松ランダムスター夫人との共演もよかったですね。 あとは、地元凱旋の上條レスポール王の渋さ、さすがですし、森山レスポールJrも北村グレコも最高でしたし、もちろん、劇団新感線の面々の演技の素晴らしさ、コミカルさのおかげで楽しい夜を過ごせたのはいうまでもありません。 まとまりのない感想となってしまいましたが、ご容赦を☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.08 00:44:27
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