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テーマ:ニュース(100196)
カテゴリ:時事・政治経済全般
いったいこの後に及んで何をやっているのでしょうか?
もう怒りを通り越してあきれ返ってモノがいえないですね。 日銀総裁空席の公算=民主、田波案も不同意-旧大蔵次官理由に-西村副総裁は同意 (以下時事通信より引用) 民主党は18日夜、党本部で役員会を開き、政府が次期日銀総裁候補として再提示した田波耕治国際協力銀行総裁(68)を不同意とすることを決めた。副総裁候補の西村清彦日銀審議委員(54)は同意する。民主党など野党が多数を占める参院で「田波総裁」は否決される方向だ。福井俊彦総裁の任期切れを19日に控え、総裁空席の事態は避けられないとの見方が一段と強まった。 民主党は、田波氏が先に不同意とした武藤敏郎日銀副総裁と同じ旧大蔵省(現財務省)の事務次官経験者であることから「財務省の順送り人事は認められない」とした。 これに先立ち、町村信孝官房長官は国会内で鳩山由紀夫幹事長と会い、田波総裁案に理解を求めた。しかし鳩山氏は「武藤氏を不同意にしておいて、田波氏を同意するのはなかなか難しい」と伝えた。西村氏については「(日銀での)経歴が生かされるのではないか」(鳩山氏)と評価した。 民主党以外の野党では、共産党が田波、西村両氏とも不同意とする方針。社民党は田波氏のみ不同意とすることを決定した。国民新党は「総裁人事を政争の具にすべきではない」(綿貫民輔代表)として両氏とも同意する。 <以上引用終わり> 率直にいって、総裁人事が政争の具になっている以上、どうしようもないでしょうね。 政府・自民党も民主党も絶望的に空気が読めない集団であることを証明しており、もはや先進国のやる政治ではないとしかいいようがない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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