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テーマ:ニュース(100196)
カテゴリ:時事・政治経済全般
例の日教組批判発言等の責任を取って国土交通相を辞任した中山前国交相が次期衆議院選挙に出馬せず今期限りの引退表明に伴っての東国原知事擁立論のようですが、知事任期途中での出馬は果たしてありえるのか疑問ではありますが、実際のところはどうなのでしょうかねー?
<以下は産経新聞ニュースより引用> 東国原知事擁立論も 中山国交相引退で宮崎1区 東国原英夫・宮崎県知事 国土交通相を5日間で辞任した自民党の中山成彬前国交相(65)=宮崎1区、町村派=が3日、次期衆院選に立候補せず今期限りで引退する意向を示したが、これに伴い、中山氏が出馬予定だった衆院選宮崎1区の候補者として東国原英夫知事の擁立論が地元で浮上している。東国原知事は3日、東京・羽田空港で記者団に「今のところは考えていないが、地方を変えるために国を変えないといけない。柔軟に対応しなきゃならない局面が出てくるかもしれない」と語った。 中山氏は国交相就任翌日の9月25日、報道各社のインタビューで、成田空港反対派住民を「ゴネ得というか戦後教育が悪かったと思う」と批判。大分県教育委員会の汚職事件も「大分県教委の体たらくは日教組が原因だ」などと語った。 中山氏は旧大蔵省を経て政界入りし、当選6回。文部科学相などを歴任し、最大派閥・町村派で事務総長を務めてきた。妻は参院議員の中山恭子首相補佐官(拉致問題担当)。 現時点では、東国原知事が衆議院選挙に出馬するかどうかは、五分五分の可能性かと思われますが、個人的には知事の任期中に出馬というのは結構難しいのでは?って感じます。 まあ、それについては宮崎県民が判断することであって、他地域の人間である私がどうこういうべき話でないんですが、地元からの後押しがあれば出馬もありえるかもしれませんね。 仮に東国原知事が衆議院選挙に出馬して当選した場合、同様の経歴の国会議員としては元長野県知事の新党日本党首の田中康夫氏がいますが、ハッキリいって田中氏とでは政治家としての信条や力量、そしてその人間性においてあまりにも大きな差があると思う。 もっとも現職知事でありながら地元から擁立論が出る東国原氏と地元民から総スカンを食い、前代未聞の現職で知事選に落選となり、その後、国政に転じた田中氏と比較するのもヤボでしょうがね・・・(笑) >「今のところは考えていないが、地方を変えるために国を変えないといけない。柔軟に対応しなきゃならない局面が出てくるかもしれない」 これについては本当にそのとおりだと思います。 所詮、県知事レベルでやれることには限界がある。 ただいたずらに国と対決姿勢をとっても、結局は自県の不利益にしかならないことは田中氏の6年間でイヤというほど味わっていますから・・・(苦笑) 最後になりましたが今後の東国原知事の動向、気になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.04 08:58:12
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