mistyの日々徒然日記

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• 持ち株の方は・・・

  しばらく株の話はブログで触れていませんでしたが、持ち株の株主総会も終了し、あちこちから配当金の通知書が届く季節になりましたので、今日は少し株の話題を。持ち株のパフォーマンスは含み損のオンパレードで惨憺たる状況でありますので、少しでも含み損を減らすためのストレスの軽減のため、多少利益が出たホンダや武田薬品等、国際優良株等はこまめに利食いして回転させるようにしています。敗因はいうまでもなく不動産銘柄の下落でありますが、シーズクリエイトは全額売却。フージャースは一部売却し、他銘柄へシフト等と同関連銘柄の割合を減らすようにしています。完全に時期は逸してしまい、含み損がキツイですが、完全に成長鈍化状態の株を保有するより他銘柄への乗り換えの方が正解なのかもしれません。邪道かもしれませんが、現段階は膨らんだ含み損の解消を大前提に考えた投資方針で動く予定でありますので、より投機的な短期売買が増えていく予定であります。それでは、明日は東京出張で持ち株のダヴィンチの軍艦ビル入居の某企業を訪問します。もちろん、正規の仕事デスヨ！！

  2007.06.28

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• メール人格について

  先日、shingahai rilさんがブログにてメール人格について書かれていました。公私にわたって現代人はメールなしの生活は成り立たないのが実情でありますが、相手の顔が見えない以上、メールでのやりとりにおいては、その言葉ひとつひとつが大変重要な意味を持つものかと思っています。メールひとつとっても、その文面ひとつとってもその人の人格や会社であればその会社の姿勢というものが見えてくるものかと思います。ましてや、個人を相手にビジネスを行う事業者等は特にその文面に対し、細心の注意を払うべきであるというのが常識でありますが、個人的にどう考えても「ありえないっ！」と憤慨した出来事を挙げてみようと思います。１．ＩＲ担当者からの返信メールが用件以外、何もあいさつ文がない。　これは、かって保有していたマネックス・ビーンズ・ホールディングス株について、同社　のＩＲ担当にメールで問い合わせをした際のことですが、さすがに返信メールを見たとき　は唖然としました。　私はきちんとあいさつ文をつけて問い合わせをしているにもかかわらず、ただ私の質問事　項に対する回答のみ書き込んで、最後に「マネックス証券をこれからもよろしくお願い致　します。」ていう調子でした。　当時は私もＭＢＨホルダ－であったので、あえてこのことは封印していたのですが、この　例をとっても、この会社は会社の急成長に社員教育が追いついていないということを物語　っているなという印象を受けました。　その後、例のライブドア株への掛け目ゼロ問題で世間から大きく批判を受けた同社であり　ますが、それにしても顧客への返信メールにあいさつ文をつけるという顧客対応の基本項　目すらできないＩＲ担当者が優秀な社員だったとすれば笑止千万でありますが･･･。。２．某ＩＴ企業系のネットショッピングを利用したら、要件のみであいさつ文がない。　これは、いわずとしれたライブドアショッピングを利用したときでした。　以前からホリエモンの態度や言動には不快感を感じていたので、正直利用はしたくなかっ　たのですが、どうしてもライブドアしか扱っていなかった商品でしたのでネットで購入し　届いた商品をみたら、何と御礼のコメントひとつもなく用件のみだけ。　もう「ふざけるなー」と憤慨した経験があります。　それに対し楽天は必ず、御礼のコメントと取り扱い担当者のバイメームが入っていてとて　も好感が持てますが、どうしてこういったあたりまえのことができないのか不思議でなり　ませんし、そのようなことを軽んじる企業には未来はないと思いますね。　ここに挙げた２社は私自身が体験した実例でありますが、実際はこのような企業は少なく　　ないのかもしれませんね。　

  2007.06.24

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• 最悪な昼食！

  転勤で４月から新天地に移ってからはや３ヶ月が過ぎようとしています。今の職場の主業務はもっぱら担当エリアの企業訪問でありますので、以前と異なり外食する機会が増えたわけですが、今日も外回りでありましたので、お昼はライス無料サービスが売りでミソラーメンが人気のチェーン店で知られるＫラーメンで取ることにしました。実は私、以前からここのチェーンのラーメンは好きでよく利用しているのですが、先月、現地の同チェーン店でミソラーメンと無料ライスを頼んだときも、本来、先に来るライスが一向にこないため、店員に数回催促してようやく来たという経験があったのですが、本日入った店は別の店舗ですし、今度はありえないだろうと思い、迷わずそこへ入ったのですが、「一度あることは二度ある」ということわざ通り、久しぶりに怒り心頭モードに入ってしまいました。お店に入ったのが、１２時５分過ぎぐらいで、お昼ですからまずまず混んでいるけど待たされるほどでもなく、ラーメンだからそんなに時間はかからないだろうと思い、待っても一向に来ないので、２０分ほど経過した段階で「まだです？」と催促して、「すいません。もう少しお待ちください。」と店員。後ろを見るとどう見ても私より後に来たお客の方にしっかりラーメンが来て、もう半分は食べ終わっている段階。さすがに私も頭にきて、店員を呼んで静かに強い口調で「いくらなんでも遅すぎるんじゃない？時間がかかるようならキャンセルさせてもらうけど･･･。。」といったら、ようやくラーメンが来たのですが、すでに１２時３０分を回っている。セットで注文したミニチャーシュ丼にいたってはその５分後。普段は温厚な(!?）私も「いったいどうなってんだ！」と強い口調で店員に注意すると「もうしわけございません」というだけでキチンとした説明がなく、お詫びの意味ということで「ギョーザ引き換え券」を渡されました。私は「普通、このタイミングで渡すものかい？」「それより順番を飛ばしていた事実をキチンとお詫びすることが筋じゃないかい？」と思ったので、「これはいらないから」と最初は断ったのですが、こんなところで押し問答しても仕方がないので、受けとることとしました。正直、腹の虫は治まらない気分でしたが、他の客の手前、これ以上怒りまくるのもみっともないので、レジの精算時に「今後はキチンと対応してもらいたい！」と一言言って店を出ましたが、クレーム対応としてはいかがなものかと感じました。まあ、外食先でこのようなケースはよくありますし、私自身も何度も経験はありますが、よりによって同じ系列のチェーン店で２度もあるとさすがに怒り心頭でありますし、何も対応の悪い店を利用する必要もないので、今後はリーズナブルな価格帯で定評の地場の人気ラーメンチェーン店Ｔを利用することとなりそうです。（注）店名につきましては、一応仮名とさせていただきますが、future_investor21さんならわかりそうな気がします（笑）

  2007.06.22

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• 石原都知事、猪瀬直樹氏に副知事就任を打診へ

  果たして、猪瀬さんが石原さんの腹心として都庁入りするのか？注目してみてみたいと思います。石原都知事、猪瀬直樹氏に副知事就任を打診へ 猪瀬直樹氏といえば、長野県出身で作家とあることから、前回の長野県知事選において、当時の現職の田中康夫氏の再選を阻止できる最有力候補として、地元ではかなり前から名前が取りざたされ、実際に出馬要請もあったようですが、ご本人は出馬の意思はなかったため実現となりませんでしたが、もし出馬していたら、間違いなくダブルスコアの大差で当選していたでしょうね。石原さんとは同じ作家という共通点があり、一定のバランス感覚は持ち合わせている方であり良いのではないでしょうかというのが私の印象です。さて話は変わりますが、本日、一旦利益確定した武田薬品と沖縄セルラーを買い戻しました。両銘柄とも、利益確定時より５％～７％近く押した状態でありますので、予定の行動です。また、財務面においても有利子負債もほぼゼロでキャッシュも潤沢であり、配当も２％近く見込めることから、高利回りの定期預金感覚で保有できると考えています。

  2007.06.13

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• 結婚記念日

  全く個人的なことですが、本日は我が夫婦の結婚記念日。でも１１年も経つとお互い新鮮味が薄れてしまっているのが実情で、夕食にワインで簡単に祝っただけでした（^^;）それでも、健康で夫婦円満に過ごせることが何よりの幸せであると実感できることが何よりかと思えばいいのかなー。

  2007.06.02

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• 武田薬品工業売却

  この日は、世界同時株安直前の２月２７日以来、約３ヶ月ぶりに一時１万８０００円台をつける等、欧米市場等から比較して出遅れていた東京市場にもようやく光が見えてきた１日でありましたね。ＭＹＰＦについてはドン底のフージャースがようやく少しづつ株価が回復傾向となりつつあり、もうひとつのドン底のアセットマネジャ－スの反騰を待ちつつあるところであり、今しばらく辛抱が必要であります。そんな中、これらの株と対照的に安定的な動きをしている武田薬品工業を本日８３２０円で利益確定しました。武田は昨年１０月に一度利益確定の後、再度若干下がったところで再び購入し、本日まで保有していましたが、ここ数日の上げピッチの速さや年初来（上場来）高値を更新直前まで迫ってきたことがその理由です。武田は財務堅固、業績好調、高配当の国際優良株の代名詞であり、８％程度の確定利益であえて手放すのは正直もったいない気もしましたが、前述の株等で大きな痛手を被っている以上、今は勝つ投資より負けない投資に徹し、たとえ、数万円程度の利益でも細かく確保していくことを優先することにしたわけです。くしくも、同日付で武田より、アクトスとTAK-536の配合剤の開発中止について発表がありました。（詳細は以下武田ＨＰより引用）アクトスとTAK-536の配合剤の開発中止について当社は、米国における２型糖尿病治療剤アクトス（一般名：塩酸ピオグリタゾン）と、高血圧症治療薬TAK-536（アンジオテンシンII受容体拮抗薬）の配合剤の開発を中止することを決定しました。この度、この配合剤について製剤改良の必要性が判明したことから、米国において実施していた第3相試験を中断し、当該領域における開発プロジェクトを総合的に見直しました。その結果、本配合剤の開発を中止して、その他のプロジェクトに注力することが、２型糖尿病や高血圧症などの疾患に対する新たな治療オプションの早期提供に資する、と判断しました。当社では、引き続き、糖尿病治療薬SYR-322、高コレステロール血症治療薬TAK-475、高血圧症治療薬TAK-491などの早期上市、ならびにこれらの開発品や既発売品であるアクトスや高血圧症治療剤ブロプレス(一般名：カンデサルタン・シレキセチル)の製品付加価値最大化に積極的に取り組むことにより、循環器系疾患および糖尿病領域のさらなる強化に努めてまいります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上本発表自体は、武田の業績に大きく左右するものではないでしょうが、一時的には悪材料と判断され下がるようなら、絶好の買戻しタイミングであるかと思っています。さて、月曜日はどうなるか？

  2007.06.01

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• 田中康夫前長野県知事、参議院選に出馬へ

  やはり参院選に出馬ですね！まあ、お手並み拝見といきますか？＜以下関連記事参照＞新党日本代表の田中康夫前長野県知事（５１）は３１日、夏の参院選に出馬する意向を固めた。　比例選への立候補を軸に調整している。６月上旬に正式に表明する。　田中氏は長野県知事時代に、公共事業改革などを進めた。２００５年８月に新党日本を結成し、北海道夕張市の財政破たん問題などに取り組んでいる。田中氏は「知事を務めた経験を生かし、『長野革命』を全国に広げたい。組織の都合ではなく、個人の希望に根ざした政治を目指す」としている。　新党日本には現在、滝実衆院議員と荒井広幸参院議員が所属している。（読売新聞より引用）この御仁についての批評は以前の私のブログにて触れているのでここでは割愛しますが、彼の本質は自分益をどう実現するかが信条としか思えませんな。あとは有権者がどう判断するかですね･･･。。

  2007.05.31

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• ＺＡＲＤ坂井泉水さんの訃報

  いまさらなのですが、昨日はＺＡＲＤの坂井泉水さんが入院中の慶応病院で非常階段から転落して４０歳の若さでこの世を去られ、引き続いて松岡利勝農林大臣が自殺と非常にショッキングな出来事が相次いだ一日でしたので、それについて思うところを一言。特にＺＡＲＤの坂井泉水さんは、最近はほとんどＣＤも聴いていませんでしたが、昔は結構好きでＣＤも結構買って聴いていた時期もありましたので、今回の訃報を聞いたときも冷静に受け止めましたが、やはり悲しいものはありますね。それにしても坂井さんが、まさかガンにかかって闘病中であったとは正直驚きましたし「美人薄命」としかいいようがない、あまりにも若すぎる今回の訃報については残念でなりません。正直なところ最近にいたっては「ＺＡＲＤのＣＤももう聴かないけど、ブックオフへ持っていってもどうせ二足三文しかならないし、それなら持っているか。」っていうくらい関心が薄れていたところでありますが、今となっては大切な思い出の品であることを実感しております。特に坂井さんの場合、事務所の戦略で歌以外の本人の素顔を知りえることがほとんどなかったため（モデル時代のビデオなんかのインタビューでは結構おちゃめなコメントを残していたようですが･･･｡｡）、アーティスト坂井泉水としての素顔を知ることなく天国へ旅立たれたことは心残りでありますが、心よりご冥福をお祈りします。

  2007.05.29

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• ブログ再開しました！

  ご無沙汰しています！４月１日付の勤務先の人事異動に伴う引越しのため、しばらくの間、インターネットが接続できなかったため、ブログ更新ができませんでしたが、ようやくネットが開通となったので、本日からブログを再開します。前回更新のブログが３月２６日であり、約１ヶ月半ぶりの更新となりますが、その間は生活環境や職場環境も大きく変わったこともあり、株の方は放置状態でありますが、パフォーマンスはフージャースの今期決算の下方修正やアセットマネージャースの今期決算見通しが予想外の低い伸びに留まる点等を嫌気しての大幅下落が直撃して、パフォーマンスは見事に無残な状況であり、こちらの話題はしばらくスルーしようかと思っています（笑）話は変わりますが、こちらに引っ越してからは築２年強の一軒家から築２０年近く経過の２ＤＫのアパートに住んでいるのですが、まず最初に閉口したのは、駐車場が狭くクルマの駐車にもけっこう気を使うという点や、前任者が使用していた備品等で我々が不要なものの処分についてでしたね。というのは、ゴミの分別システムが私の地元と大幅に違い、基本的に粗大ゴミは市の清掃センターや市指定の処理業者への有料処分となるケースが多いのですが、正直、自分が出したものならともかく、前任者が置いていった備品を有料で処分というのは間尺に合わないですので、これらの備品は自宅への帰省の際に、地元で処分することとしたのですが、余計な手間がかかるものでありました。まあ、生活環境自体は、今ではようやく落ち着いていますが、仕事の方はまだまだ慣れないことが多く、しばらく試行錯誤が続きそうですが、無理なくこなしていければと思っています。

  2007.05.09

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• 引越しまでいよいよ１週間！

  ここのところ、転勤に伴い、引越しの準備と残務整理、業務引継ぎ書の作成等やることが山積みで多忙な毎日を送っていますので、なかなかブログの更新ができない日々が続いております。ちなみに今回の赴任先は私がハマッている大河ドラマ「風林火山」の由布姫の出身地でありますが、この時期にこの地への赴任とは何かの縁を感じておりますが、正直、一軒家の暮らしに慣れ始めた身にとって、今度の新居となるアパートの狭さには正直閉口しています（^^;）まあ、一生そこに住むわけではないですし、案外住めば都かもしれませんが･･･（苦笑）そんな状態ですので、持ち株の方は加ト吉の循環取引疑惑、フージャースの下方修正等ネガティブニュースが相次いでいますが、完全に静観状態であります。さすがに加ト吉は売りに出しましたが、約定ならずでありましたので残念！正直、こういう問題を起こした会社を保有する理由はありませんので完全に投げます。フーについては、結果的には早期に見切りをつけるべきであったと思います。中長期面では安定成長はしても、当面の株価上昇は難しいでしょうし･･･。。やはり、冷静な判断が必要であったと反省しています。ところで、ブログのほうですが、週末の引越等の準備等で多忙となるため、しばらく環境が落ち着くまでの間は、更新の方はお休みさせていただきます。それでは、また！！

  2007.03.26

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• 転勤の内示

  「まいったなあー」「家も建ててまだ数年なんだけどー！」先日、会社の上司より4月より県内にある別の事務所に転勤してもらいたいとの内示がありましたが、その時の私の心境であります。うちの職場は今回異動となる場所を除き、基本的には現事務所内での異動のため、その話を聞いたときは全くの想定外であったため、正直、頭の中が未だに混乱している状況であります。というのは同じ県内とはいえ、今回の赴任先は自宅からの通勤が不可能な遠隔地であるため、今住んでいる家の問題を含め家族とも相談し、妻と一緒に現地に赴任することを決めたのですが、やはり気になるのは近所に住む母のことや赴任中空けることとなる自宅の管理等をどうするか？あと、４月から行う予定であった地域の役員については後任を依頼するということで担当者の方に話をしましたが、とりあえず、今週の土曜日に再度、役員を選任し直すということで集まってもらうこととなりました。同じ地区の方々には迷惑をかけることとなりますが、今回の件については事情をきちんと説明して、ご容赦してもらうこととなりますが、前回も役員選出の際は揉めた経緯もあるので正直気が重いですが、新しく役員を引き受けていただく方には誠心誠意御礼をする予定であります。ちなみに４月以降は、基本的には週内は現地で、週末や連休は自宅に戻ってという生活パターンを考えていますので、現地へ持っていく荷物や家財道具等は最小限にして、そのつど必要なものを持っていく予定であります。ですので、当然、自宅の電話及びインターネット接続はこちらに戻ってくるまでの間はいったん休止し、現地にてインターネット接続を行うこととなりますが、新居での接続環境が未だ不明なため、当面の間はブログ更新はできなくなるかと思います。また、仕事を含めた生活環境が大幅に変わるため、４月以降、ブログの継続については、現時点どうしていくか思案中でありますが、少なくともこれまで以上に不定期になることはほぼ間違いないだろうと思われます。今回の赴任期間は概ね2年～3年の予定でありますので短期間でありますが、自宅を保有後の転勤というものは正直しんどいというのが実感でありますが、前向きに捉えていこうと思っています。ただ、家庭菜園ができないのが残念だなあー（^^;）

  2007.03.14

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• ブログ未更新の間の出来事を振り返って１（演劇鑑賞編他）

  先月より、仕事やプライベート等でバタバタしていたり、風邪で体調を崩したり、大幅な株安が続いたりしていたため、なかなかブログ更新ができなかったのですが、思うところがあって、今日からブログを更新しなかった間の主な出来事を数回にわたり、改めて振り返ってみることとします☆（個人的な趣向の内容があることにつきましては、何卒ご容赦ください（笑）。）＜主な出来事・舞台観劇編＞２／１６（金）・・・渋谷文化村・シアターコクーンにて蜷川幸雄演出、松たか子主演の舞台「ひばり」を観劇のため、1泊２日で上京。松たか子主演の舞台等はほぼ皆勤で観劇している私ですが、「ラマンチャの男」のアルドンサ役に代表される情念のオンナを演じさせた時の彼女は見事にハマッていたという印象を持つ私にとって、今回の舞台で演じたジャンヌ・ダルク役は見事ハマリ役でありましたし、年々進化していることを実感させられました。彼女は言わずと知れた松本幸四郎氏の二女で、梨園出身のお嬢様らしくやはり華はありますが、決してそれに頼るだけでなく、コツコツとキャリアを積み上げていく職人タイプの女優という印象がますます強くなりました。今度、映画化される「東京タワー」ではヒロイン役で出演するとのことであり、春からは歌手としてコンサートツアーをスタートさせるとのことですが、今回のツアーは私の地元の方にも来るので、観に行く予定でありますが、今から楽しみであります。ちなみに余談でありますが、舞台観劇までの空き時間を利用して、約３０数年振りにその「東京タワー」の展望台まで上がったのですが、新しい高層ビル等の建設ラッシュを目のあたりにして、東京という都市の底力の凄さを感じた次第であります。あと、東京タワーまで行った以上は、ダヴィンチ株主として同社が落札したことで話題となった、旧ダイエー本社等が入居していた芝公園の通称「軍艦ビル」を視察したのは言うまでもありません（笑）２／１７（土）・・・午前中は豊洲ららぽーとでショッピング＆食事。東京湾に面したショッピングセンター敷地内の公園は天気のよい日はマータリするにはもってこいの空間であり、お店も見ていて飽きないという印象。ランチはららぽーと内の豊洲漁港「寿し常」で豊洲にぎりを食べましたが、値段的になかなかの美味でありました。（ここは以前、メレンゲの気持ちで石塚英彦が紹介していました。）写真は混んでいたので撮れずじまいでしたので、HPをご覧ください（笑）　午後はライブドアを始め、楽天や多くのIT企業が入居する六本木ヒルズ周辺をぶらり。　今回、話のタネに寄ってみたのですが、正直なところ、私たち夫婦には「勝ち組」「格差社会」というキーワードの象徴的な存在であるこの空間は別世界のものという印象でありますが、今の不動産市況がバブルであったとしたら、バブル崩壊後のこの空間はどうなるんだろうという一抹の不安も感じた次第であります。とりあえず、今日のところはここで。

  2007.03.13

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• 2月の月次成績

  とうとう暖冬のまま、本日で３月を迎えることとなりました。私自身は、先月は仕事等が多忙＆風邪で体調を崩していたため、ブログの更新も本当に気まぐれなペ－スが続いていますので、他の方のブログもしっかり見ていられない状態であります･･･（^^;）さて、前置きは長くなりましたが、２月も終了しましたので月次成績をアップします。今月の月次成績は前月末比で－１．７０％と，年初来比で＋０．７５％となりました。ちなみにＴＯＰＩＸが前月末比＋１．７９％、年初来比＋４．２６％　日経平均が前月比末＋１．２７％、年初来比＋２．２０％でありますので、早くもベンチマークを下回るという苦しい展開となっております。２月の売買は例のダヴィンチ急落時に同株を一部売却と購入のクロス取引及びセコム、沖縄セルラーを利益確定しました。結果として２８日の暴落時には一定のＣＰを確保できることとなった点では正解だったようです。余談ですが、本日はアセットＭ、ホンダ、加ト吉の３銘柄を購入しました。アセットＭは安値圏内と判断し、少し買い増し。ホンダは国際優良株への分散化の一貫で購入。これはセコムからの実質乗り換えです。加ト吉は３月優待目的で再び購入。今日の判断が凶と出るか吉と出るかは明日以降の相場が決めることでありますが･･･。。

  2007.03.01

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• 日経平均１８１００円台回復

  ２月初旬からひいている風邪の方はだいぶ良くはなってきましたが、まだ調子はよくありませんので、いつもは高くて手を出さない武田のベンザブロックを服用しています。一応、私も株主として、たまには貢献しないとねっ（笑）話は変わりますが、昨日の日銀の利上げ発表で、当面の追加利上げはないものと判断したでしょうか、日経平均は６年９ヶ月ぶりに１８１００円台を回復しました。（以下、読売新聞記事より引用）日経平均、１万８１００円台回復…６年９か月ぶり　２２日の東京株式市場は、日本銀行による追加利上げ後も低金利政策が当面続くとの見方が広がり株価は急反発した。　日経平均株価（２２５種）は２０００年５月８日以来、約６年９か月ぶりとなる１万８１００円台で取引を終えた。　日経平均の終値は前日比１９５円５８銭高の１万８１０８円７９銭。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）の終値も同１５・６７ポイント高い１８０２・９０と、１９９１年１１月１５日以来、約１５年３か月ぶりに１８００台で取引を終えた。　東証１部の時価総額は１９９０年１月１１日以来約１７年１か月ぶりの高水準となる５７６兆４９６９億円。　東京外国為替市場で１ドル＝１２１円台まで円安が進み、精密機器や自動車など輸出関連株を中心に収益改善を期待する買いが入った。日銀が２１日に追加利上げに踏み切ったことも、市場では「次の利上げが遠のくとともに、国内景気の好調ぶりが確認できた」（準大手証券）と受け止められた。企業業績の先行きに対する楽観的な見方が広がり、証券や不動産など内需関連株に買い注文が集まった。 　持ち株の方は、フージャース等を除き、概ね上がってくれましたが、今回の上昇相場の主役の鉄鋼や自動車がＰＦにないため、正直恩恵は受けていませんが、社会全体のことを考えるとこの動きは望ましいものですね。

  2007.02.22

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• ダヴィンチ問題影響なし・・・？

  先週に直りかけた風邪が再びぶり返してきたので、先週の演劇鑑賞の話をアップしようかと思いましたが、体調が優れないので、又の機会とさせていただきます。（すいません！）ですので、本日は、ＤＡオフィス問題で株価が急落したダヴィンチ情報を自身の忘備録のためにアップします。（引用元　フィスコより）ダヴィンチ 129000 +8000反発。日興シティでは、投資判断「1H」並びに目標株価21万5600円を継続している。0.1％のギャップを指摘したＳＥＣ検査の厳格性によって、ＲＥＩＴ市場のさらなる健全化が期待できると。また、ＤＡオフィス投資法人が業務停止となっても、ダヴィンチの業績に与える影響は皆無としている。※例のＤＡオフィス投資法人が業務停止になっても本体ダヴィンチへの業績に与える影響は皆無であるという判断のようで、先週の金子社長のコメントを裏付けるもののようです。今回の件が、0.1％のギャップを指摘したＳＥＣ検査の厳格性によって、ＲＥＩＴ市場のさらなる健全化が期待できるという日興シティのコメントは実にポシティブで全て額面どおりには受け取れないかもしれませんが、とりあえずは思ったほど大きな問題にはなりそうもない感じであります。

  2007.02.19

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• 本日の売買記録

  １６、１７日と演劇鑑賞等のため、上京しておりました。こちらの感想等については、後日アップします。さて、本日は東京へ出発前に数銘柄の売買注文を出しておいたのですが、一応忘備録のため、記録していきます。（売却）セコム　全額売却。沖縄セルラー　売却。（購入）ダヴィンチ　追加購入。（売却ならず）フージャース　一部売却のため、指値注文出すも成立せず。＜コメント＞セコムについては、本日全額売却し、数十万単位ですが利益確定しました。るいとう時代から数えると約十数年もの長期保有でしたが、投資効率的にはよろしくなかった結果でありました。沖縄セルラーは、みずほ証券が本日付でレーディングを３９万６千円から４５万７千円に引き上げたようですが、とりあえず第一目標達成ということで利益確定です。数ヶ月で５０％近くの利益ならとりあえず成功でしょう。ダヴィンチは大きく下げたので、とりあえず打診買いですが、どうなることやら。

  2007.02.16

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• ダヴィンチショックでしょうか？

  本日は、ＧＤＰも市場予想を上回る等のサプライズもあって、日経平均は続伸でありましたが、１３日に通期業績の上方修正を発表し、１４日に晴れて決算発表を迎えることで喜んでいたダヴィンチが、ダヴィンチセレクト問題で、証券取引等監視委員会より金融庁に対し、行政処分勧告をしたことを嫌気して、親子ともども奈落の底へ転落であります（泣）ただ、ダヴィンチの金子社長は、今回のダヴィンチセレクトの問題は、親会社への影響は実質なしとのコメントを発表しているようです。（以下ロイターより引用）ダヴィンチセレクトの問題、実質的影響なし＝金子ダヴィンチ社長 ［東京　１５日　ロイター］　ダヴィンチ・アドバイザーズ(4314.OJ: 株価, ニュース , レポート)の金子修社長は１５日、証券取引等監視委員会が前日、１００％子会社のダヴィンチ・セレクト（東京都中央区）を行政処分するよう金融庁に勧告したことについて、親会社への影響は実質的にないと語った。 　また、子会社の行政処分があっても、ダヴィンチ・アドバイザーズが今後３年間に積極的な不動産物件の取得を続け、運用資産残高をほぼ３倍に拡大させる方針に変更はないと述べた。 　決算説明会で語った。 　監視委の発表によると、上場不動産投資信託（ＲＥＩＴ）であるＤＡオフィス投資法人(8976.T: 株価, ニュース , レポート)の運用を手掛けるダヴィンチ・セレクトは、ＲＥＩＴに組み入れる不動産の資産評価の過程で、不動産鑑定業者に適切な資料を提示せず、その結果過大に算定された鑑定評価額をもとに資産を取得した。 　この指摘について金子社長は「不動産評価においては、鑑定価格はあくまでも参考値でマーケットが決めるもの、というのが私達の見解だが、金融庁は鑑定評価ベースに行うのが正しいと言う」と述べ、見解の相違があることを明らかにした。 　そのうえで、同社長は、ダヴィンチ・セレクトが行政処分を受けたとしても、ＤＡオフィス投資法人が投資済みの物件の運用は継続されるほか、ダヴィンチ・セレクトからの親会社に対する収益貢献は３億円弱と小さいため「実質的な影響はない」と語った。 　行政処分勧告の発表を受け、ダヴィンチ・アドバイザーズの株価は２万円ストップ安の１２万７０００円で引けた。ケネディクス不動産投資法人(8972.T: 株価, ニュース , レポート)、イーアセット投資法人(8974.T: 株価, ニュース , レポート)など他のＲＥＩＴ株も軒並み下落し、日経平均が０．８１％上昇したなかで東証ＲＥＩＴ指数は１．０９％安となった。 　金融庁は、個人投資家保護の観点から、ＲＥＩＴ運用会社の査定体制について監視を強めている。昨年７月には、オリックス(8591.T: 株価, ニュース , レポート)系のＲＥＩＴであるオリックス不動産投資法人(8954.T: 株価, ニュース , レポート)の運用会社、オリックス・アセットマネジメントに対し、審査不備で違法建築物件を取得したとして一部業務の停止命令を出した。同庁関係者によると、今年も不動産ファンドの審査体制については厳しく見守る方針という。 　ゴールドマン・サックスのアナリスト、岡田さちこ氏は１４日付のレポートで、「鑑定価格の信頼が揺らぐことになれば、好調なマーケットが続いていただけにＪ─ＲＥＩＴ市場全体に対する影響は小さくない」と指摘。ただ、東京を中心に空室率の低下が続くなど不動産市場が良好な環境であるため、「短期的な調整ですむと考える」としている。 　 　＜拡大路線を継続＞　 　ダヴィンチ・セレクトがＲＥＩＴに組み入れるために取得した貸しビル３８物件は、すべてダヴィンチ・アドバイザーズの不動産私募ファンドから購入したものだったため、これまでにも取り沙汰されてきたグループ内の利益相反問題について今後クローズアップされる可能性もある。 　しかし、金子社長は、ダヴィンチ・アドバイザーズの私募ファンドからダヴィンチ・セレクトを通じてＲＥＩＴに物件を売却することは今後も続けると述べた。 　ただ、ＲＥＩＴへの物件売却は、私募ファンドの投資を回収する「出口」に占める割合は低く、今後も「出口」としては同社が新規に組成する私募ファンドや外部投資家への売却が中心になると述べた。 　２００６年１２月期の同社の売却資産総額１４５３億円のうち、ＲＥＩＴへの売却分は３８０億円程度だったという。 　金子社長は、都心の優良なオフィスビルについては今後２─３年で賃料が２倍に上昇するとみており「３カ年計画にあるように、しばらくは大幅に買い、売りを控える」と語った。 　同３カ年計画によると、今後３年間で約２兆５７００億円の資産を購入する一方で、売却は６７００億円程度に抑え、同社の運用資産残高を０６年末の約１兆円から０９年末に２兆９０００億円強へ拡大する方針。 今回のダヴィンチ・セレクトの問題は、正直、同業者なら概ねどこもやっているレベルのことではないかと思いますが、不動産流動化業界国内最大手で、かつ成長性において他社を凌駕しているダヴィンチだけあって、その分、風当たりが強かったのではないかと思われます。　また、今回の問題を受けての社長コメントの中の不動産評価における鑑定についての見解の相違については、本来、マーケットが決めるもののような気が個人的にはしますが、金融庁にとっては、ダヴィンチのような不動産投資ファンドが猛威を振るう現状は由々しき風潮かと思っているのかもしれませんね。　ただ、今回の出来事で不動産関連銘柄を手がけるのは普通の銘柄を売買するより数段リスクが大きいことを改めて感じた次第でありますし、当面、本業界に対するネガティブな見方は続くのかもしれません。（早期に底を打ってもらいたいところでありますが･･･。。）　

  2007.02.15

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• ダヴィンチ・アドバイザーズ＆シーズクリエイト通期業績上方修正へ　　

  こんばんは。先週から風邪で体調を崩していたため、夜は早めに寝ていたので久しぶりのブログの更新であります。そんな調子でありましたので、持ち株の決算発表等の確認は完全に放置状態でありましたが、持ち株であるダヴィンチ・アドバイザーズとシーズクリエイトより、今期連結業績予想の上方修正のＩＲがありました。ダヴィンチの方は明日のバレンタンデーが今期決算発表でありますが、前日に上方修正のお知らせとはうれしい限りです♪上方修正の内容は、以下の通りの大幅上方修正であります。連結売上高　１６，３３９百万円⇒２０，４００百万円（＋２４．９％）連結経常利益　１２，８５４百万円⇒１５，３００百万円（＋１９．０％）連結純利益　　７，７０６百万円⇒９，１００百万円（＋１８．１％）この要因は、他の不動産流動化企業と同様、従来連結対象外であったＳＰＣを全て連結対象化した影響であるとのことですので、概ね予想通りの結果でありますが、よい決算ではないかと思います。シーズの方は３Ｑ決算発表においては、当初売上計上予定７３０戸に対する達成率は９４．０％と好調のようで、通期業績予想連結売上を上方修正すると同日発表したことは良いのですが、優待内容が改定となったことで、優待株としての優位性は薄れた感がありますので、あとは会社の成長性次第でしょうね。ただ、あの最低単元投資額であそこまでの内容の優待は無理があるでしょうから仕方ないのかもしれません。

  2007.02.13

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• 愛車の車検

  そろそろ愛車の法廷車検の期限が近づいてきましたので、本日車検へ行ってきました。私が車検に出しているのは「クリア２５」と呼ばれるスピード２５分車検システムを導入している整備工場でありますが、ここは地元最大のバス・電鉄会社を運営するグループ企業が運営する車検整備工場であることと、費用面で車のディーラーやＧＳ、オートバックスやイエローハット等のカー用品店よりも割安かつ透明性があると思われるので、ここ最近はもっぱらこちらを利用しています。ここのシステムはユーザー立会いのもと点検作業を行い、整備工場の担当者から各項目のチェックポイントの説明を受け、部品交換やオイル・エレメント交換等が必要な箇所は、ユーザーの交換意向を確認のうえ行うシステムになっていますが、時間的に法定点検が早く済むことと、必要でない交換部品まで勝手に代えられてしまい割高な費用を請求されることがなく、自分としては使い勝手がいいシステムかと思いますね。ちなみに今回の車検費用は、法定費用＋部品交換等含め約１３万５０００円前後でありましたが、今回はすぐ部品交換を求められなかったもののパワステギアボックスのオイルのにじみが確認されたため、１年後には再点検してにじみが多くなったらギアボックスの交換するようにとの話があり、こちらの交換費用は約９万円強かかるようで、１年後のことを考えると頭が痛いです。（苦笑）それでも、Ｌ型ミニバン（ウチの車はマツダ・ＭＰＶ）サイズはそれなりに車検費用はかかるようですので、何とかこの程度で済んでホッとしてはいますが、やはり車も７年目を迎えてくるとあちこちいかれてくる箇所が目立ってくるもので、その都度、修理代がバカにならないものでありますね。正直、今は家の住宅ローンもあるので、今の車はもう４～５年は維持させたいところでありますので、大きな故障がないことを祈りつつ、愛車のメンテナンスに努めたいものです。

  2007.02.03

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• １月の月次成績

  ２００７年最初の１月も本日で終わりとなりましたが、今年も懲りずに恒例の月次成績をアップします。今月の月次成績は昨年末比で＋２．４５％となりました。参考までにＴＯＰＩＸが＋２．４３％、日経平均が＋０．９１％でありますので、対ＴＯＰＩＸではかろうじて、対日経平均では＋１．５４％ものアウトパフォームとなりましたので、ベンチマークを上回るという最低ノルマは何とかクリアしたところであります。今月の売買はパトライトとＯＭＣカードを購入、売りはありません。ちなみに本日、持ち株である武田、セコムと３Ｑ決算が発表となりましたがどちらも通期業績は変更なしとのことですが、上方修正の期待は最終決算まで持ち越しとなりそうです。武田はホールド、セコムは他国際優良株への乗り換えを検討中ですが、しばらく様子見となりそうです。

  2007.01.31

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• リサ・パートナーズ、長野の老舗ホテル再生へ

  今日は地元ネタで恐縮ですが、不動産の運用・管理＆企業再生コンサルで知られるリサ・パートナーズが、長野市の老舗ホテル「ホテル犀北館」の再生スポンサーとなるようです。犀北館ホテルとの業務協力協定締結のお知らせ本件については、地元の代表的な地方紙であり、フィギィアスケートの荒川静香選手がトリノ五輪での金メダル獲得報告の際に、大ひんしゅくものの失言をしてしまった小坂前文科大臣の実兄が代表を務めることで知られる信濃毎日新聞朝刊の経済面でも大きく取り上げられており、私もしっかり読みましたが、同新聞の記事では、現経営陣はリサの井無田社長が新会社の取締役に就任したとの報道でありました。（リサのＨＰでは井無田社長が新会社の取締役に就任したとはまだ出ていないようですが･･･。。）私はリサはノンホルダーですが、ホテル犀北館については自分が結婚式を挙げた場所でありますし、食事や友人、知人の結婚式等でも利用したことが多いのですが、やはり長野五輪を睨んでの大リニューアルの設備投資負担が相当響いたようですね。ホテルとしての格式は地元ではトップクラスであるので、かっては結婚式の会場としては人気があったのですが、最近は結婚式もテイク＆ギブ・ニーズなんかのハウスウエディング系で挙げるカップルも多いですし、そういった流れも大きいのかと感じています。今回、リサがホテル犀北館の再生に取り組む背景には、収益力の高い結婚式部門に定評があるからでないかと思っていますが、今回の話がリサとの業務提携先である長野銀行（８５２１）経由の話なのかどうか地元民としては知りたいところでありますが。ただ、長野銀は本店を置く地元の松本市が中心で、長野市を中心とした北信エリアではシェアが弱いですし、犀北館のメインバンクは地元では圧倒的な強さを誇る八十二銀行（８３５９）ではなかったかと思いますので、今回の再生スポンサーがリサだったのは正直意外でありましたね。地元でリサ以外での不動産流動化業者が再生スポンサーになった例としてはダヴィンチが斑尾高原ホテル・スキー場を運営する斑尾高原開発やパシフィックＭが東軽井沢ゴルフ倶楽部等が挙げられますが、全国の例に漏れず、我が地元・長野もこういった形での企業再生の事例が今後増えていくのでないかと予測しています。

  2007.01.30

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• 地区の自治会役員に選出！

  今夜、私の住んでいる地区の自治会の役員選出の会合があり、ちょうど１時間ほど前までその会合に出席していました。今夜の議題は、自治会長と会計担当者の選出についての話し合いでありましたが、概ね、役員の選出については人選については揉めるのが通例であり、今回の会合においてもすんなりと選出というわけにはいきませんでしたが、何とか揉めることなく役員が決定しました。ちなみにうちの地区の場合、地区自体が大きいため、区を８つの自治会単位に区分けし、さらに１５の班単位に区分けしており、自分の所属する自治会の班長については１年任期での持ち回りで班長は決定していますが、ちょうど今年度が、我が家が所属する班から自治会長等を選出することとなっていましたが、うちを含め、一軒家を構えている世帯は１０戸しかない。出席者中、私が一番の若年者でありましたが、他の方は以前、自治会長をはじめ、他の役員を経験したり、現在も他の委員をやられたりということで、結局、地区役員の未経験者である年配の方が自治会長に選出され、その方の指名により、私が会計担当をやることになりました。ちなみに会計担当の仕事は、自治会の各班の班長が集金してきた区費や自治会費を取りまとめたものを管理して、地区の運動会やスポーツ大会、夏祭り等の行事の経費支出等の取扱責任者として、年度末の総会にて会計報告を行う立場のようですが、アパートや借家の方を含め、約３００戸以上の家からの区費や自治会費を管理しなければならないので、当初はこちらに住んでようやく２年が経過したところであり、近所の人の顔すらほとんど知らないため、若年者の私には荷が重いということで、最初は固辞しましたが、いずれはやらないといけないものでありますので、引き受けることを決めました。これからの１年間、はじめての地区の役員ということで、未知数な点等多々ありますが、これを機会に少しでも地域への貢献ができるよう頑張らねば！！

  2007.01.28

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• 沖縄セルラー通期業績上方修正へ

  本日、沖縄セルラー電話が 平成１９年３月期の３Ｑ決算を発表し、同時に昨年１０月１９日に公表した通期業績予想を次の通りに上方修正しました。営業収益　　４６８億円⇒変わらず。経常利益　　　９８億円⇒１０９億円（＋１１．２％増）当期純利益　　６２億円⇒　６８億円（＋　９．７％増）　　　　ＨＰにある３Ｑ決算のプレゼン資料を見ても前年同期比で増収増益を達成し、通期業績予想も上方修正の運びとなったわけですが、その理由としては以下の要因が挙げられ、今後の展開も見通しは明るいのではないでしょうか。（１）今期（１Ｑ～３Ｑ）純増シェアは５９．２％（対前年比＋６．２％増）でありますが、特に３Ｑの純増シェアが６５．４％（対前年比＋１７．２％増）と大きく伸びた。（２）データＡＲＰＵは１，７３１円（対前年同期＋２００円)と＋１３．１％増であった。（３）ＭＮＰ導入された３Ｑで累計契約シェアが０．２Ｐ上昇した等の要因が大きいと思われます。株価面では既に今回の上方修正は織り込み済みと考えられ、既に３５万円台をつけている株価がこれからも一気に上昇することは難しいと思われますが、当面は安定した株価で推移するのではないかと考えています。　ちなみに、持ち株全体ではフージャースの３Ｑが昨年と比較しての契約数の進捗率が悪い等の理由により、通期業績の下ブレ懸念を嫌気して株価は軟調でありましたので、沖セルの本日の決算発表に関してはひとまずホッとしているところであります。明日の株価については市場が決めるものですので、それまで楽しみにしたいものですが、どうなることやら･･･。。

  2007.01.24

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• OMC、丸井とクレジット業務を共同化へ

  今期の３Ｑ決算にて業績の下方修正をしながらも、株価は堅調であるＯＭＣカードですが、本日、丸井とクレジット業務の共同化の運びとなりました。今回、ＯＭＣと丸井はクレジットカードの業務の専門会社を合弁で設立し、業務の効率化やシステム開発費用負担の軽減を図る等の目的で共同化に踏み切った模様でありますが、今後は他社との資本業務提携も視野に入れての独立系カードプロセシング専門会社として業務拡大を目指していくようですね。将来的には３０００万人会員規模の業務受託を目指していくとのことで、今後どれだけ受託先が増やせるかがカギとなりそうです。今後のクレジットカード業界は銀行系はメガバンク系列ごとに各カード会社が再編され、流通系は各流通グループ同士での資本業務提携等による再編が活発になってくることが予想されるので、今回のＯＭＣと丸井の動きはとりあえずは歓迎したいものであります。あとは、イオンクレジットとの提携がどうなるかが楽しみであります。

  2007.01.23

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• そのまんま東、宮崎県知事に当選へ

  当初の下馬評は低かったようですが、元タレントのそのまんま東氏が、早々と宮崎県知事に当選が決まったようです。＜以下関連記事＞＜宮崎知事選＞そのまんま東氏が初当選1月21日21時12分配信 毎日新聞より　宮崎県の官製談合事件で逮捕された前知事の安藤忠恕（ただひろ）被告（６５）の辞職に伴う出直し知事選は２１日投開票され、無所属新人の元タレント、そのまんま東氏（４９）＝本名・東国原（ひがしこくばる）英夫＝が初当選した。高い知名度を生かし、事件を受けた行政・政治不信を背景に、前林野庁長官の川村秀三郎氏（５７）や元経済産業省課長の持永哲志氏（４６）ら４氏を振り切った。県民は行政・政治経験のない東氏に県政刷新を託し、事件で指摘された官民の癒着や「しがらみ」との決別を強く求めた。　事件では競売入札妨害罪で起訴された安藤前知事を含め、県幹部７人が逮捕された。新人５人が立候補した知事選では入札制度の改善や県政刷新のあり方が争点となった。　同県都城市出身の東氏は「しがらみのない政治ができるのは自分だけ」と主張し、同級生らが草の根運動を展開。「宮崎のセールスマンとなって全国に売り込む」と訴えた。一方で、出馬表明時に芸能界からの引退を宣言し、選挙中はタレント仲間の応援は求めず、観光振興や防災対策などを訴え、支持を集めた。　昨年末に林野庁長官を辞職し、出馬を表明した川村氏は「県民党」を標ぼう。農林業の振興などを主張したが、出遅れが最後まで響いた。　元経産省課長の持永氏は自民、公明両党の推薦を受けて組織選挙を展開したが、川村氏の出馬で保守が分裂し、共倒れの形となった。官製談合事件を受けた世論の厳しさから建設業界などの動きは鈍く、無党派層などの支持が行政・政治経験のない東氏を押し上げる結果になった。共産党県委員長の津島忠勝氏（６１）と、元高校教諭の武田信弘氏（５２）は支持を広げられなかった。今回の結果については、官製談合事件を受けて県政の刷新を官僚出身の知事でなく、タレントの東氏に託した選挙結果は、かっての長野県知事選で作家の田中康夫氏が当選した構図と同じでありますが、大変なのは当選後のこれからでしょうね。確かに知名度はある分、県のＰＲ面では客寄せパンダ的役割は期待できるでしょうが、田中氏の長野県知事時代のように目に余る自己ＰＲ的なタレント活動に腐心したり、国や県議会、職員等と無用の対立を繰り返して、県政の混乱と組織の崩壊をもたらすような愚行を起こさず、地道な県政運営に邁進してほしいものです。

  2007.01.21

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• 日銀、利上げ見送り決定

  先日のブログでも書きましたが、日銀の１月利上げ見送りが決定しました。これを好感して、ＭＹＰＦの時価総額は一昨日終値と対比して約５．４％の上昇となりましたが、主要因は不動産関連銘柄が値を戻したことが大きいですね。ＭＹＰＦ銘柄でもある、フージャーズに代表されるマンデベ系やダヴィンチに代表される不動産流動化系銘柄の業績見通しに対する意見は熟練の投資家の間でも意見が真っ二つに分かれており、どちらが正しいか否かの判断は難しいところでありますが、個人的には今の株価水準は割安と判断されることや、当面は大きな成長鈍化はないだろうと考えて保有中でありますので、とりあえず利上げが見送られたことは素直に歓迎したいものです。あと報告が遅くなりましたが、今年に入ってからは、前述の銘柄群のリスクヘッジ及び優待＆配当目的で、パトライトとＯＭＣカードをそれぞれ１００株ずつ購入しました。パトライトはやんちゃマダムさんが昨年のメルマガ「極楽銘柄探検隊」の中で、ＯＭＣカードはfutureinvestor21さんが、新年のお年玉銘柄として紹介されており、それらも参考にしたうえで購入したものです。パトライトについては、パトカー、回転灯、表示灯で国内シェア７割以上、株主資本８６．９％、有利子負債ゼロという鉄壁の財務に２％近くもの配当＋３，０００円相当のグルメギフト券が魅力で、ＯＭＣカードについては、キャッシング事業の利息制限利息引き下げの懸念材料はあるものの、昨年高値の２７９０円からほぼ３分の１まで株価が下落しており値頃感があることや、親会社のダイエーがイオン傘下に入ったことにより、今後、イオンクレジットとの提携による価値向上や、個人消費の回復によるクレジット取り扱いの増加が期待できることや、２％もの配当と３，０００円相当の地方特産品が魅力であるのがその理由です。あとＯＭＣカードについては妻が長年愛用しているカードで、他カードと比較してポイント付与率等が優遇されている等、個人的に結構恩恵を受けていることも大きな動機であります。株主としては、是非、イオンクレジットとの提携を実現させてほしいのですが、その場合、ポイント付与率が悪いイオンクレジットの基準と合わせられるリスクもあり、うちの妻としては歓迎できないようであり、そうなったときのことを考えるとやや複雑な心境であります（^^;）

  2007.01.18

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• あれから１年

  今日は１月１７日です。１月１７日というキーワードで真っ先に浮かんでくるのは、やはり１２年前のあの阪神・淡路大震災のことでありますが、昨年については、ライブドアの粉飾決算事件をきっかけとした「ライブドアショック」による市場の混乱がありました。また、この日はマネックス証券が、同日の前場終了後に同日の後場終了後からのライブドア及び関連銘柄の信用取引の掛け目ゼロ措置を発表したことにより、その後の株価が一気に暴落したことから、「マネックスショック」ともいわれ、多くの投資家から強い反発を招く等の出来事がありましたが、それまでホルダーとして同社を応援していた私のスタンスはこの出来事をきっかけに、大きな転機となり、マネで資産倍増を目指すという銘柄に惚れ込むというバカの壁から脱することとなったこと自体は大きな勉強となりました。その後、６月に入りＭＢＨ株は全額売却。以降は株価はチェックしているものの、完全に投資対象からは外していますので、週次や月次、決算状況もしっかり見ていないのですが、一利用者としては、無料で利用できるマーケットプロは今後も積極的に活用させていただこうと思います（笑）あとは、投信自体は結構良質なラインナップを揃えているので、その方面での活用を考えてはいますが、株式取引は、手数料の優位性からにどうしてもＥトレにいってしまいますね。ちなみに注目の（？）本日のＭＢＨ（マネックス証券）の株価は、３，０００円高であり、波乱なく取引は終えたようです。昨年１年間は、マネ及び松本ＣＥＯにとっては試練の年だったことでしょうが、今年はどうでしょうか？元ホルダーとして動向だけは注視していくこととなりそうです。

  2007.01.17

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• 利上げは見送りへ

  先ほど、ヤフートピックスを見ていたら、どうやら日銀は１月の追加利上げは見送る方向となりそうですね。詳しくは以下の記事より。関連記事＜サンケイスポーツより引用＞追加利上げ見送りへ－消費、物価に不透明感　日銀が１７、１８両日の金融政策決定会合で、昨年７月のゼロ金利解除に続く追加利上げの決定を見送る見通しとなった。景気の拡大基調は続いているが、個人消費の勢いが鈍く、物価の先行きにも不透明感があるためだ。１８日に議決する。当面は景気の点検を続け、２月以降に利上げ時期を探る。　ただ決定会合に参加する審議委員などには早期利上げを求める意見もあり、さらに意見調整は続ける。　尾身幸次財務相は１６日の記者会見で、同会合で利上げが提案された場合でも「（金融政策の）具体的な判断は基本的に日銀がすべきだ」と述べ、議決延期を求める権限は行使しない考えを示していた。しかし７月の参院選を控え、景気の腰折れを警戒する政府、与党では、利上げへの反対が強かった。　日銀は企業業績の好転が家計や所得に波及するペースが遅いことから、昨年１２月中旬の決定会合でも利上げを見送った。最近の経済統計では、消費や物価上昇率はやや持ち直したものの「家計部門への波及を確認するには、引き続き推移を見守る必要がある」との見方が日銀内で大勢になったとみられる。　決定会合で福井俊彦総裁が金融政策の現状維持を提案する公算が大きい。早期利上げ派の審議委員が独自に利上げを提案する可能性もあるが、支持を得るのは難しい情勢だ。　日銀は、景気が緩やかに拡大を続けるとの景気見通しを堅持しており、今後物価や消費動向の見通しが安定した段階で、小刻みに利上げしていく考えだ。（引用終わり）今回の利上げについては、株式市場はほぼ織り込んでいたフシがあるので、この判断が吉とでるかは何ともいえないというのが実感でありますね。今年に入ってからは、フージャーズをはじめ不動産関連の持ち株は完全に死んでいるので、少しは持ち直してほしいですが、昨日のパシフィックＭのように上方修正（多少ですが･･･）＆増配をしながらも、公募増資が嫌気されて売られる地合でありますので、しばらくは苦しい局面が続きそうです（泣）唯一の明るい材料はみずほ証券が新規でレーディングを開始し、目標株価を３９万６千円に設定した沖縄セルラーが高騰したことですね。しっかり、沖縄での足場固めに注力してほしいものです。

  2007.01.16

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• アセットマネジャーズ通期上方修正＆増配へ

  本日、持ち株であるアセットマネジャーズが２００６年３月ー１１月期の連結業績と併せ、通期業績予想の上方修正及び期末配当予想の上方修正を発表しました。＜以下日経記事より抜粋＞◇ＡＳＳＥＴの３―11月期、経常益2.4倍に　不動産ファンド運営のアセット・マネジャーズが10日発表した2006年3―11月期の連結業績は、経常利益が前年同期比2.4倍の154億円だった。運営する不動産ファンドの資産拡大で管理報酬などの手数料収入が増加した。業績の拡大を受けて07年2月期末の配当を従来予想より600円多い1800円とする。年間配当は3000円と実質前期の1.8倍になる。　売上高は2.4倍の362億円。管理報酬や自社の出資分の配当収入、物件売却に伴う収入などを含めた不動産ファンド関連の売り上げは2.4倍の228億円に達した。不動産ファンドの運用資産残高は11月末時点で5266億円と1年で45％増加。開発案件では昨年3月に東京都中央区のオフィス・商業ビルを売却したことなどが収益増に寄与した。　企業投資事業では従来連結していなかった国内外の投資事業組合を連結対象に加えたため、売上高が2.5倍の97億円に拡大。国内投資案件は伸び悩んだが中国を中心とするアジアの案件は好調を持続した。　事業規模の拡大に伴い2.2倍の65億円に増えた販管費を増収効果で吸収。純利益は2.6倍の92億円に達した。　07年2月期通期の経常利益は前期比84％増の156億円を見込む。従来見通しを6億円上回る。売上高は企業投資を担う投資組合の連結により、95％増の440億円と従来予想を120億円上回りそう。不動産ファンドの期末運用資産残高は6000億円を見込む。通期予想については、海外投資案件等にかかる売却益の実現および連結対象のＳＰＣ（特別目的会社）が増加したことにより、当初予想よりも売上高は３７．５％もの大幅な上方修正をしているようです。今回の３半期決算の段階では、「投資組合に係る支配基準及び影響力基準の適用に関する実務上の取り扱い」については、Ｍ＆Ａ事業に係るものについては当半期より適用を開始したとのことですが、不動産ファンド事業については、適用の範囲を検討中とのことで、現時点では業績予想には反映していないとのことですが、通期決算においてこちらが適用されるようになると、今回発表の連結通期業績は更に上方修正が期待できるのではないでしょうか。（今回予想の経常利益、当期純利益は３半期決算とほぼ横ばいの予想となっていますし･･･。）まだ、内容はしっかり読んでいませんが、とりあえず個人的な感想を。

  2007.01.10

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• 大発会

  今年最初の大発会は順調にスタートとなったようですね。自分の持ち株もトータル的にはまずまずの出足でありました（＾＾）今日は同時に仕事始めでありましたが、新年初日の仕事もまずまず順調に終えることができホッとしております。新規銘柄の買い付けについては、比較的高利回りでかつ割安と判断される優待株を中心にディフェインシブ用に据えていきたいと考えていますが、現在、候補銘柄を調査中であります。まあ、あせってヘタは打たないようにしないと･･･。。

  2007.01.04

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• 箱根駅伝

  昨日、今日と２日間、正月恒例の箱根駅伝をＴＶで観戦していました。今回は、順天堂大が往路＆復路ともに制覇の完全優勝で幕を閉じましたが、本大会全出場２０チームの１万メートル平均タイムの差が３０秒差以内であるという過去にない激戦が予想された中で、‘山の神様‘　今井選手の快走で一気にそれまで２位に４分以上もの差をつけ、トップを独走していた優勝候補最右翼の東海大の選手を抜き去った後の後半の走りは完勝といった感じでした。通常のマラソンと異なり箱根駅伝の場合、全区間を各チーム１０人の選手が決められた区間を走り、たすきをつないでいくわけですので飛びぬけた１人のスーパースターの存在より、各人がいかに大崩れせず、自分の力を最大限に発揮した走りができるかが勝負の分かれ道になってくるのはいうまでもありませんが、仮にある区間の選手が期待通りの活躍ができなくても、それをカバーできる選手の存在の大きさがあるチームが栄光をつかむことができるわけですが、今年の順天堂大はそれが最もうまくいったチームではなかったかと思います。また、かっての名門でありながらここ数年低迷していた早大をはじめ、下位に甘んじていた専修大が久しぶりにシード権を獲得したことは、伝統校の復活を印象づける大会であったですね。ここから株式の話とリンクさせますが、特に瀬古選手や渡辺現早大監督を輩出した名門・早大の復活は、昨年の株式市場に例えると新日鉄等鉄鋼株の復活とダブるような気がしました。学校にしても企業にしても、伝統やブランド力のあるところは、低迷の時期を迎えても、内部改革による新たな成長性が見えた場合の安定力や底力は、新興勢力として実績を伸ばしてきた学校や企業の比に及ばないものだと思いますね。そう考えていくと、今後成長し続けていくという前提が見えた場合、昨年同様、新日鉄やトヨタ、キャノン、武田等の銘柄は、途中調整をしながらも引き続き高値を維持していくような気がしますし、人気化もするのではないかと考えます。

  2007.01.03

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• 

  初詣

  新年に入り誰もが行う初詣ですが、例年通り、１月２日の本日、地元の善光寺に行きました。地元のニュースによると、今年は天気にも恵まれたため、例年にも増して参拝者が多いとのことですが、実際行ってみると下の写真のとおりの混みようでした。本堂にたどり着くまでに時間がかかったものの、無事参拝を済ますことができました。１．＜善光寺本堂の様子＞２．＜初詣参拝客の様子＞余談でありますが、この善光寺というお寺は、無宗派であることに特徴があり、昔から「牛に引かれて善光寺」といわれる有名な言い伝えがあり、水戸黄門の中でも同様のタイトルで放映されたことを記憶しております。この言い伝えは「一生に一度、ここに参拝するとだれでも極楽浄土に導いてくれる」という意味から言われているようで、毎年全国から多くの参拝者が訪れる動機付けになっているようです。また、山梨県甲府市にある甲斐善光寺は、武田信玄が信濃の覇権を巡り上杉謙信と交えた「川中島の合戦」を行った際にこの信州善光寺が焼失した場合に備えて、御本尊様や多くの什宝、寺僧に至るまで地元へ移すため設立したとのことであり、それだけ文化的価値があったものであったことが伺えます。実は昨年の夏に甲府に行き、この甲斐善光寺を見てみましたが、当時の信玄の思いを感じつつ、歴史的遺産の存在の尊さを改めて感じた次第であります。奇しくＮＨＫの今年の大河ドラマは武田信玄率いる武田軍の名軍師山本勘助の物語であり、上杉軍との合戦の地の川中島古戦場と善光寺は当然のごとく信州観光の目玉となることは確実でありますし、一生に一度の参拝にて極楽浄土へいくことができるといわれる当地への観光を是非お勧めします（笑）あと、当地のお土産で欠かせない代表は、ご存知の方も多いかもしれませんが、やはり八幡屋磯五郎の七味唐辛子でありますので、当地ご来訪の際は是非ご購入を（笑）八幡屋磯五郎ＨＰ※（注）リンク先のＣＭクリップは是非ご覧ください。意外と笑えると思います･･･。。

  2007.01.02

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• あけましておめでとうございます

  皆様、あけましておめでとうございます。今日から新年のスタートでありますが、一年の計は元旦にありといいますので、今年の目標について考えてみましたが、一応現時点で考えていることは以下のとおりです。まず、株式投資をはじめとした投資関連については１．２００５年末時点の時価総額までパフォーマンスを回復させる。　　（昨年末時価総額比約１０％強の増加）　基本的な年間目標は年率２０％の増加ですが、まずその前に前述の数字をクリアをしないことには話にならないので、まず第一の最低目標はここに置くつもりです。２．日経平均＆ＴＯＰＩＸをアウトパフォームすること。　　　前述のとおり基本目標は年率２０％の増加でありますが、前提条件としては、日経平均＆ＴＯＰＩＸをアウトパフォームすることが基本でありますので、この数字の達成を意識しての取引を心がけるつもりでおります。３．機動的な売買を心がける。　難しいことですが、見通しが外れた銘柄の長期保有は早期に手放すと同時に、一定の目標数字を達した銘柄については、利益確定を確実に行うよう心がけたいです。４．アセットアロケーションの知識を深める。　現在はほぼ日本株式の現物投資オンリーですが、外国株、投信、外債（MMF含む）、FX等の知識を深め、取引の分散化を図っていくことも検討しています。次に、その他生活全般については、１．健康に留意し、継続的な運動によるダイエットに心がける。　こちらは喫緊の課題でありますが、無理のない形で継続していきたいと考えています。２．簿記・会計の勉強を継続し、経営分析能力をアップさせる。　これについては、特定銘柄の経営分析はもちろんのこと、自分の業務上不可欠でありますので、投資活動以上に今年は力をいれていくべき分野であります。３．温泉地巡りを旅行充実させる。　こちらは地元（長野県）が中心となりそうですが、趣味として充実できればと思っています。４．本を積極的に読む。　現在、読みかけの本を含め、ジャンルは問わず、知識の習得と心の充実のために心がけたいです。目標については、実現不可能なことを立てても仕方がないので、とりあえずできることから始めていきたいので、こんな程度でありますが、実現できるよう心がけたいですね。最後になりましたが、今年もよろしくお願い致します。

  2007.01.01

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• 今年を振り返って（生活全般）

  年の瀬は早いもので、今日で２００６年も終わりとなります。昨日は２００６年の株式取引について振り返りましたが、今日は生活先般について振り返ってみようと思います。＜仕事面＞仕事面については、昨年より勤務先が大幅再編となり、従来に比べ仕事の成果が求められるようになっていることから、自分の仕事の付加価値を高めることで顧客満足を図ることを意識して取り組んできましたが、結果としてはいい仕事ができたのではないかと思っています。まあ、あくまでも自己採点であり、上司や役員がどう判断するかはわかりませんが、まず自分が創意工夫した仕事ぶりで満足できる成果を出すことが一番かと思います。＜生活面＞生活面では大きなイベントもなく、平凡な１年でありましたが、家族含め大きな事故や病気になることなく１年を過ごせたことは何よりでした。あとは、旅行やお出かけ等をもう少し時間がとれればよかったかな？と思ってマス。＜今年の出来事＞全般としては、安倍政権発足、ライブドアや村上ファンド事件、北朝鮮の核実験強行、フセイン元代大統領の死刑執行等の大きな出来事がありましたが、ローカルな話であるものの、私にとっては、やはり今年８月の知事選で田中康夫知事が落選して、６年にわたる田中県政に終止符を打ったことが最も大きな出来事でした。（先日のフジテレビ系の情報番組でも「今年の出来事」の１０位にランクインしていたようです。）この結果は多くの県民にとっては喜ばしい結果であったと思いますし、少なくとも私が聞いている範囲ではみんなそういう感想でした。仮に田中氏が三選を果たしたら、ただでさえも目に余っていた独善的かつ思いつきな稚拙な県政運営が継続され、更なる県行政機能の崩壊やただでさえ低迷している県経済への更なる悪影響は避けられなかったのは間違いなかったでしょうし、実際、そのくらいひどかった（笑）好き勝手に今年１年を振り返ってみましたが、年の最後ですので思ったことを吐き出してスッキリと年の瀬を迎えたいと思います。今年、弊ブログをご訪問＆コメントいただいた皆様にはこの場を借りて御礼申し上げます。それでは、みなさん、よいお年を♪

  2006.12.31

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  今年を振り返って（株式投資編）

  昨日で２００６年の株式市場は終了しましたが、今年１年間に取引＆保有（売却も含む）実績のある銘柄群の本年の大納会と昨年の大納会の終値を比較してみたら、下の表の結果でありました。この表を見ていますと、武田や日産等を除き、ほとんどの銘柄が日経平均やＴＯＰＩＸと対比すると完全にアンダーパフォームしているのが一目瞭然であり、日経平均やＴＯＰＩＸ連動投信でも購入していた方が遥かにマシであった結果になっております。次は今年印象に残った出来事の検証であります。全体としてはやはりライブドアや村上ファンドの不正取引問題をはじめ、新興銘柄の決算不信問題等、新興市場を取り巻く環境が暴風雨であったことがあげられますが、個人としては、やはり、当時の主力銘柄であるＭＢＨが１月１７日の場中に突然発表したライブドア事件を受けての関連銘柄を含めた突然の信用取引掛け目ゼロ問題ですね。この発表により、ライブドアショックによる市場混乱に油を注いだ張本人として、信用取引を手がける多くの個人投資家をはじめ、市場関係者、あげくは当時の与謝野金融担当大臣から「投資家を大事にしない証券会社はいつか投資家に捨てられる」と苦言を呈せられる等、ライブドアショックならぬ、‘マネックスショック‘とも言われるまでの大問題となりましたが、この問題に関してののマネックスの対応や見解については、ホルダーであった私も首を傾げざるを得ませんでしたし、「個人のための証券会社を目指す」という松本ＣＥＯの言葉は、正直、苦々しい気持ちにさせられるだけでした。数ヶ月後、私はＭＢＨの一連の対応への不信感と今後の成長性に対する疑問を感じ、株は全額売却しましたが、結果としては利益のあるうちに処分できたことはよかったですし、銘柄に惚れ込むことの怖さを痛感されられた出来事でした。あと今年は、ＭＢＨやセコム等の主力株を売却し、昨年末比で大幅下落したことで、値ごろ間が出たと思われたフージャ－スやダヴィンチ等の不動産関連銘柄に資金を大幅シフトしましたが、業績は快調でも株価変動が激しい新興成長株銘柄を保有することの難しさを知らされた１年でもありました。来年の戦略については、今年絶好調であった鉄鋼、自動車等の国際優良株の動向や来年５月より解禁となる三角合併の解禁の動向を睨みつつ、市場環境に応じた、機動的な売買を心がけたいと思っています。

  2006.12.30

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• ２００６年のパフォーマンス

  ２００６年の株式市場も本日の大納会をもって終了となりました。今年の相場は、１月のライブドアショックから始まって、村上ファンド事件等の大事件があったことも影響してか、日経平均＆トピックスこそは対昨年末比でプラスとなったものの、ジャスダックは約２０％台、マザーズやヘラクレスにいたってはほぼ５０％もの大幅下げと、株式市場の世界も完全な格差状態といった感じで、多くの個人投資家にとっては試練の年であったのではないでしょうか？私も例外でなく、終始振るわなかったパフォーマンスは今月に入ってからも挽回とはならず、結局－１０．２８％のマイナスという結果で２００６年を終了することになりました。原因は主力持ち株のパフォーマンスが振るわなかったの一言に尽きますが、早いうちに国際優良株へのシフトを進めておくべきだったという点や年度途中まで主力であったＭＢＨを全額売却して、乗り換えをした不動産流動化銘柄等のパフォーマンスが振るわなかった点等が誤算でありましたが、数年前から保有していた武田がついに上場来高値を更新したことや、日産を５月の今年の最高値（終値ベースで）で売り切れたことについては良い取引ができたのではないかと思っています。今年の取引全般についての反省等については、明日以降に振り返ってみたいと思います。

  2006.12.29

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• 今年もあとわずか

  本当に久しぶりのブログ更新となります。ここ最近は仕事や年賀状、忘年会等に追われ、なかなかブログの更新まで頭が行かなかったですが、ようやく年賀状もポストに投函しましたので、ようやくブログ更新できることとなりました。まず、株式のほうは日経平均こそ１７０００円台を回復しましたが、ここ最近の相場は自動車、鉄鋼や他の国際優良株のみが上がり続けるといったところで、それらの銘柄を保有していない多くの個人投資家には大変厳しいパフォーマンスが続いているものと思われますが、私も例外でなく、唯一調子がいいのが、武田薬品とＫＤＤＩの一人勝ち効果で沖縄セルラーぐらいであります（泣）特に昨年の相場の主役の不動産＆流動化勢にいたっては１２月に入ってからは完全にスカンピン状態で、厳しいところでありますが、ここ数日にかけて特に下げのきついアセットＭを買い増しする等、無理のない範囲で追加購入し、あと優待増強で妻名義でシーズクリエイトを１株購入しました。結果としては、今年の５月以降の下げ局面で、トヨタやキャノン等に乗り換えておくのが正解でしたが、ここまで来るとさすがに手は出せないので、他の割安株をじっくり拾っていくしかないなというのが正直なところであります。とりあえず、これからは来年の種まきに向けての行動となりそうです。

  2006.12.25

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  武田薬品のカレンダーとタナベ経営のビジネス手帳

  いよいよ今年もあと半月となりました。この時期になると毎年恒例の手帳やカレンダーが関係先等からいただくことも多いかと思いますが、どこの企業も経費削減の折、かってのようにあちこちから届いて困るといったことはここ最近ではなくなったような気がします。そんな中、月曜日に武田薬品から恒例のカレンダーが、タナベ経営から優待品のビジネス手帳（３，０００円相当）がそれぞれ届きました。１．武田薬品工業株主向けカレンダー（小磯洋平作品　作品名バレリーナ）２．タナベ経営株主優待ビジネス手帳（３，０００円相当分） 武田のカレンダーについてはおそらく株主の間でも「こんなもの送るくらいなら配当金を増やしてくれ」という意見が多いかとは思いますが、我が家では、このカレンダーは結構使い勝手がよかったので、ありがたく頂戴しております。まあ、本音はその分を配当に回して欲しいですが（笑）決して悪くはないものかと個人的には思っています。タナベ経営のビジネス手帳については、中身を見る限りは「ホントに３，０００円もするの･･･？」っていう感じもしますが、おそらく革カバーでお金がかかっているのでしょうね。内容面では、東京、名古屋、大阪、京都、横浜、札幌、仙台、福岡等主要都市の地下鉄路線図や金利計算表等が掲載されているのはビジネスマンによっては使い勝手がいいかもしれませんね。ただ、こちらは自分や妻は使い慣れた別の手帳を使っているので母親にプレゼント予定ですが･･･（^^；）とりあえず、優待等で確保した品物は有効に活用したいものですね。

  2006.12.13

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• １１月の月次成績

  １１月も終わりとなりましたので、恒例の月次成績をアップしますが、全体相場の低迷は見事にＭＹＰＦのパフォーマンスを撃沈してくれています１１月の月次成績は前月比で－８．２３％、年度来からの通算成績は－１２．７４％と大きく下げていますが、これは保有しているマンデベ・不動産流動化銘柄の下げが大きく響きました。あと１１月の売買は売り買いともありません。明日からは１２月となりますが、昨年のような上昇相場になるのか注視していますが、大きくは期待できないだろうと思った方が間違いなさそうですね。    

  2006.11.30

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• お久しぶりです♪

  先週の研修以降、すっかりブログの更新はお休みしていましたので、久しぶりの更新となります。株式市場の方は、最高値を更新中のＮＹ市場を始め、世界各国の市場は軒並み堅調なパフォーマンスであるにも関わらず、東京市場は日銀による金利引き上げ懸念や個人消費が伸びないことを懸念しての景気減速リスク＋政府税調による証券税制の軽減措置を当初予定の２００８年度より廃止するとの方針が伝わって以来、株価は大幅に下落する等、冴えない展開であります。当然のごとく、ＭＹＰＦは赤字幅は拡大の一方でありますので、正直、ブログを更新する気力も失せてしまったのも事実ですが、研修から戻ってきてからは、自己啓発目的で簿記の勉強を始めるようになったため、ブログ更新の時間がなかなか取れないのが本当の理由であります（^^;）自分の場合、簿記３級は持っているものの、業務上決算書を読みこなして、簡易な経営面でのアドバイスをできるようにするには、簿記２級レベルは最低必要であると思い、勉強を始めたのですが、やはり基礎からということであえて簿記３級のテキストから復習しているところです。一応業務でも多少、経理には関わっているのと、昔習ったことを思い出しつつボチボチやっていますが、実務を積んでいる分、学生のころより理解は進んでいる気はしますが、問題は２級に入ってからの工業簿記が門外漢ですので、この辺がカギとなりそうです。当面は簿記の勉強に力を入れていきたいので、ブログの更新については再び不定期になるかと思いますが、ご容赦願いたいかと思います。

  2006.11.23

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• 昨日は・・・

  昨日は、２００６年７－９月期のＧＤＰが年率２．０％成長と市場予想を上回ったこともあり、久しぶりに日経平均＆ＴＯＰＩＸは大幅上昇となりました。まあ、肝心の中身自体は外需がけん引しているものの個人消費は二・四半期ぶりにマイナスとなる等伸び悩んでいる傾向であるため、全般の景気動向については余談を許さない状況かと考えています。ちなみに昨夜の米市場の方はＮＹダウ、ナスダックとも上げていますので、本日の東京市場もその流れに連動すれば続伸となりそうな感じはしますが、いかにここ最近の下落分をどこまで戻すことができるかが、今後の年末相場への大きなカギとなりそうです。さて、また明日から研修のため今夜より留守になります。戻るのは金曜日の夜となりますので、またプログはお休みします。（すでにサボリまくっていますが･･･。。）

  2006.11.15

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• 孤軍奮闘！沖縄セルラー

  お久しぶりです。先週はすっかりブログの更新をサボっていましたが、株価の方はインディクスの下げ以上にひどく持ち株はやられており、本年度のパフォーマンスのプラス引けは完全に無理だろうと考えています。そんな中、先月の３０日に購入した沖縄セルラーだけは全体の下落相場に付き合うことなく、本日終値で約１０％程度のプラスとなり唯一の救いとなっております。ちなみに沖縄セルラーが取り扱う携帯キャリアはいうまでもなく「ａｕ」であり、地元沖縄が営業地域で県内シェア５割と安定した営業基盤と、株主資本比率が７５％、利益剰余金と比較した有利子負債はほぼ無借金状態でありながら、ＰＥＲは１０倍台前半と割安であることと、１０月からの番号ポーサビリティ制度による契約の純増数で「ａｕ」が一人勝ちしている状況等を好感して、全体相場が下落しているにもかかわらず、株価は安定しているものと考えています。これは７～８年前の話でありますが、当時、取引をしていたメリルリンチ日本証券の担当者に同社への投資についてアドバイスを求めたことがありましたが、その担当者からは「リスクが高いのであまりお勧めできない」という回答をもらったのですが、その当時に投資していればものすごいリターンだったことはいうまでもありません。結局、割安成長株であるお宝株を見抜くことができなかった私の実力不足であったのですが、この時の経験で、明らかに割安な水準であると判断される時はとりあえず最低単元数の投資は実行してみるべきであるなと思った次第です。株は割安な時期に仕込まないと利益は確保できませんし･･･。

  2006.11.13

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• また出張です。

  今日から１泊２日で東京へ出張に出ます。ですので、ブログは本日はお休みとなります。（アフターはいつものごとく、大学時代の親友との飲み会であります♪）それではまた！！

  2006.11.06

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• １０月の運用成績

  １０月も終わりとなりましたので、恒例の月次成績をアップします。１０月の月次成績は前月比で＋６．５６％と、先月に引き続きプラス引けとなりました。年度来からの通算成績は－４．５１％と相変わらずのマイナス状態でありますが、当面の目標であります対年初来比のプラス引けのメドは徐々に立ってきました。あと１０月の売買銘柄については以下のとおりです。（購入）アセットマネジャースフージャース沖縄セルラー電話武田薬品工業（売却）武田薬品工業（注）武田は利益確保のためのクロス取引実施。ここ数日、相場全体は調整気味ですので、動向を注視しての慎重な取引を心がけたいものです。

  2006.11.02

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• 沖縄セルラー電話購入

  本日は日経平均も３００円以上もの下落でＭＹＰＦは全滅状態ですが、ここのところ下落傾向である沖縄セルラー電話（ＪＱ／９４３６）を１株購入しました。実はこの銘柄は、４年前に７万円台（分割前）の超激安状態で低迷していたころから目をつけていたのですが、その後１０万円台に乗せたときに注文を入れるも結局約定せず、それ以来縁が全くなかった銘柄でありましたが、隠れた割安成長株として密かに監視だけはしていました。現在のＰＥＲは１２倍前後と割安な水準であり、配当も約１．８３％と悪くなく、かつ地元沖縄ではシェア５割以上を占めるau王国であることを考えると悪くないのでは？という理由です。今後の展開としては、「番号ポータビリティ」導入後の競争激化による収益悪化のリスクをどう判断するかでしょうが、今のところ、ＫＤＤＩと沖縄セルラーのau陣営は新規契約が１０万円台を突破したとのことであり、いい傾向ではないでしょうか。＜以下は関連記事＞◎ＫＤＤＩと沖縄セルラー、「番号ポータビリティ」を利用したａｕ携帯電話契約数が１０万を突破発表日：2006年10月30日「携帯電話番号ポータビリティ」を利用したａｕ携帯電話のご契約数が１０万を突破　ＫＤＤＩ、沖縄セルラーは、本年１０月２４日に開始した「携帯電話番号ポータビリティ」（ＭＮＰ）を利用してａｕ携帯電話にご契約されたお客様が、１０月２９日（日）に１０万（速報ベース）を突破しましたのでお知らせします。ａｕ携帯電話は、　・どこでもつながる信頼性の高い３Ｇ高速ネットワーク　・優れたデザインに加え、音楽やワンセグ放送をお楽しみいただくためのＡＶ機能、便利で安心なＧＰＳ機能などを充実させた幅広いラインナップ　・「ＬＩＳＭＯ！」、「ＥＺチャンネルプラス」などの音楽・映像サービス、「ＥＺナビウォーク」、Ｇｏｏｇｌｅ検索機能などのリッチでユニークなコンテンツ　・「ＭＹ割」、「無期限くりこし」、「ダブル定額」など、画期的でわかりやすい料金体系など、お客様に総合的にご満足いただくためのサービスを提供してきました。また、新しいメールアドレスを登録された宛先に一斉送信する「お知らせメール」、他社携帯電話のメモリーの一部をａｕ携帯電話にコピーする「メモリーコピー」などＭＮＰをご利用しやすくするためのサポートを実施することにより、高いご支持をいただきました。ＭＮＰのご利用状況　（１０月２９日時点、速報ベース）ａｕ携帯電話へのご転入　（ポートイン）　　　１０１，２００件ａｕ携帯電話からのご転出　（ポートアウト）　 ２０，６００件　※　ソフトバンクモバイル社のシステム処理遅延障害でＭＮＰ業務を一部受付停止となった結果、上記の状況となっております。＜引用終わり＞さすがにかってのような急成長は望めませんが、長年の片思い銘柄でもあり安定成長は十分期待できそうですのでしばらく保有してみたいものです。

  2006.10.30

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• 履修不足問題

  先週から全国的な問題に発展している高校での必修科目の未履修問題ですが、今や全国の４１０校で未履修の教科、科目があったことが発覚しており、今後も拡大するのはほぼ間違いない状況になってきました。私の地元でも公私立合わせて３１校と県内前高校計１０９校の約３割にあたっているとのことですが、よりによって、自分の母校もそのうちの１校に該当していました。うーん、うちの学校は進学校でないからありえない話かと思ってしましたが、正直意外でした（^^;）それにしても、よりによってこの時期に受験に関係のない科目を集中補習させられるのは辛いところだと思いますが、きちんと授業を行ってきた学校との公平性の問題もあるので、難しいところですね。結局、「ゆとり教育」による週５日制導入以降、文科省が定める高校の学習指導要領と大学が求める学力とのギャップを埋めるために必然的に地方の進学校が予備校化したことが今回の問題の発端である以上、当然の結末ではないかと思います。今回の未履修科目で多いのは世界史とか情報の科目が多いようですが、やはり世界史は範囲が広いから日本史や地理に比べ、キツイ面があるからでしょうね。私の場合は高校２年のときに世界史が必修でありましたが、この科目が好きでそれなりに出来たので、大学受験も世界史にしましたが、もし２年次に日本史の授業があれば、迷わず日本史で大学を受けていたでしょう。正直、日本史にしておけば・・・と後悔したこともありましたし･･･（笑）それに仮に補習を集中的にやっても、内職タイムになるのは確実ですし、１００％教養としては身につかないのはほぼ間違いないでしょう？仮に私がその立場だったら、完全に内職タイムですね。この時期に無駄なことはしたくないし。この問題について、文科省自身が各県の教育委員会の問題で片付けるようでは事は解決しませんし、根本的な教育行政の失敗を認めて、「ゆとり教育」の全廃を図らない限り、また同じことの繰り返しだと思いますね。

  2006.10.29

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• ダイヤモンドＺＡＩを久しぶりに購入

  夕方、職場から帰宅しようとしたところに妻から携帯にメールで、「ＴＶガイド今日発売だから買ってきて。」との連絡があり、帰りにコンビニへ。立ち寄ったコンビニで目的の「ＴＶガイド」を確保し、他の雑誌コーナーに目をやると、「日経マネー」と「ダイヤモンドＺＡＩ」が置いてあったので、両紙を立ち読み。普段は立ち読み程度か、買っても「日経マネー」のケースが多いのですが、今回は「ダイヤモンドＺＡＩ」を購入。今月号の特集はスゴ腕アナリスト資産１５０億円の個人投資家ブログの女王etc... のスゴイ人たちの株の情報源が知りたい！でしたが、メンバーは、ジェイコム男ことＢＮＦ氏、ＤＡＩＢＯＵＣＨＯさん、シュアーズの山口揚平さん等の有名投資家さんをはじめ、真鍋かをりや水道橋博士、森永卓郎氏といった面々でありましたが、一番の目当ては、やはりＤＡＩＢＯＵＣＨＯさんです。ＤＡＩＢＯＵＣＨＯさんはいわずと知れた不動産＆不動産流動化株で最大１１億円もの資産を築いた超優秀な個人投資家としてあまりにも有名でありますが、今年５月の下落相場では６億まで資産は減少してしまったとのことで、今年９月時点での資産は５億とのことだそうですが、今月に入ってからは、不動産流動化株は絶好調ですので、ＤＡＩＢＯＵＣＨＯさんの資産はそれ以上に回復していることかと思われます。さすがに不動産流動化の比率は今年１月のライブドアショック以降は相当数減らし、中国株や他の割安株に相当数はシフトされたようでしたが、再び、不動産＆流動化の割合を戻しつつあるようです。ちなみに雑誌ではフージャースとアセットマネジャースを一押ししていましたが、相変わらずのブレないスタンスはさすがですね。私自身も両銘柄は保有中でありますし、バリエーション的には割安な水準かと判断できるので心強い限りですが、ただ、あのＤＡＩＢＯＵＣＨＯさんでさえ、５月の下落相場では１月の資産の半分以下になってしまうのですから、不動産流動化株の集中投資は私のような素人が安易にできるものでないということだけは肝に銘じて、今後の動向監視を強める必要があるなと感じました。

  2006.10.25

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• 晴れのち雨

  今日の相場に対するＭＹＰＦのパフォーマンスを例えると「晴れのち雨」といったところでしょうか？持ち株はほぼ全面安で、予想どおりＭＹＰＦは再びマイナスへ転落です（泣）一日天下という予想だけは見事的中しました（笑）

  2006.10.24

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• 東証大引・続伸－５／１１以来の高値～ようやくブラ転へ～

  本日の東証大引けは、５月１１日以来、ほぼ５ヶ月半ぶりの高値水準まで続伸したようです。ようやく反転の兆しが見えてきたのかもしれません。＜以下は日経関連記事より引用＞東証大引け・続伸――５月11日以来の高値、好業績期待で　23日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。終値は前週末比137円19銭（0.82％）高の１万6788円82銭と、５月11日以来ほぼ５カ月半ぶりの高値水準に上昇した。後場中ごろには１万6800円に接近する場面もあった。今週から本格化する国内主要企業の2006年９月中間決算発表を控え、好業績期待を背景に日経平均先物が主導して上げ幅を拡大した。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）も続伸し、９月５日に付けた戻り高値を上回った。　前週末の米株式相場が小反落した流れを受けて、朝方は利益確定売りが先行した。ただ、米株式相場に対する日本株の出遅れ感などもあり底堅く推移。これを好感して日経平均先物への買いが増え、前場中ごろには現物の日経平均も上げに転じた。その後も先物の大口注文が入る場面で日経平均は上げ幅を拡大した。　東証１部の売買代金は概算で２兆2208億円、売買高は同15億7058万株。東証１部の値上がり銘柄数は1153、値下がりは423、変わらずは121だった。　業種別ＴＯＰＩＸ（全33業種）では、不動産業の上げが３％近くに達した。保険業、銀行業の上げも目立った。半面、鉱業、機械、石油石炭製品の３業種が下落した。　個別銘柄では、ソフトバンク、みずほＦＧ、三菱ＵＦＪが買われた。トヨタ、菱地所、キヤノンも高い。信越化は13時の９月中間決算発表後に上げ幅を拡大した。半面、コマツ、ＵＦＪニコス、新日鉄が売られた。セガサミー、ＫＤＤＩ、東エレクも安い。セブン＆アイ、三井物、エルピーダも軟調だった。　東証２部株価指数は７日続伸。アライドＨＤ、日精機、プリヴェ投資が上昇した。半面、フリージア、ソディック、ダイア建が下落した。（引用終わり）（ＭＹＰＦの検証＆ついに対前年末比プラスに転じる）ＭＹＰＦについては、武田、セコム、シーズクリエイト、トップカルチャー等は順調に値を上げてくれましたが、やはり今日の稼ぎ頭は不動産流動化勢でありました（＾＾）ダヴィンチが１万円高の１４４，０００円（＋７．４６％）、パシフィックＭが１６０００円高の３４５，０００円（＋４．８６％）、アセットＭが２６０００円高の３２２，０００円（＋８．７８％）と大きく上がってくれたおかげで、ついに半年振りに年初来のプラスに転じることができました♪実に苦しい半年間でありましたが、とりあえず年初来プラスに転じることができたのは、やはり銘柄の大幅入れ替えが効を奏した結果でありました。今年の５月の暴落前に日産を、６月から７月にかけて主力のＭＢＨを全額売り切って、安値で推移していたダヴィンチ、アセットＭに乗り換えたり、パシフィックＭの買い増し等を行い、その後、セコムを半数以上売却しアセットＭやフージャースを買い増してきたわけですが、結果としてこの判断は正しかったと思っています。今後の課題はＰＦ上アンバランスとなっている不動産流動化＆マンデベ銘柄の割合をどう調整するかという大きな問題がありますが、このような展開ですと非常に判断が難しいと感じる次第であります。

  2006.10.23

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• 政府税調会長本間氏内定に思う

  先日、首相の諮問機関である政府税制調査会（政府税調）の会長に本間正明・大阪大大学院教授が選ばれたそうです。当初、事務局である財務省と総務省は前会長であった石弘光氏（中央大特任教授）の続投を念頭においていましたが、安倍首相が経済成長戦略の重視をより鮮明にし始めたことで、官邸が石氏の続投を見送った形でありますが、これについては大いに歓迎したいものです！何よりも石前会長は生粋の増税論者として、完全な財務省ご用達の御用学者として君臨していた御仁であることはあまりにも有名であり、彼の続投などは全くの論外と個人的には考えていたので、とりあえず、今回の人選については官邸はグッドジョブをしてくれたと思います（＾＾）それにしても、事務局が固めた会長の人事案が覆るのは異例ですが、変人石氏の続投を防いだことは今日の株式市場にもプラスの反応だったようですし、本当によかった♪それにしてもなぜ、石前会長があれほど強気に増税論者で通していたのは、結局は一橋大の学長（だったと思いますが･･･）まで務めるくらいのヒトですから、「自分ほど税制や経済のことを知っている人間はいないし、一般の国民はそのことを全くわかっていない」という意識が強いからでしょうね。確かに私を含めた多くの一般国民は理解していないでしょうが、根本的にコスト意識が欠如していて、お世辞にもまともな行政運営をしていると思えない官僚主導の委員人事だけは正直勘弁して欲しいというのが本音ではないかと思います。

  2006.10.20

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