『フランス女性は太らない』 by ミレイユ・ジュリアーノ 日本経済新聞社刊
という本を読んだ。
作者はフランス人でアメリカ人と結婚し、現在はアメリカとフランスを行き来して働いているキャリアウーマン。
学生時代、1年間のアメリカ留学中に15キロも太ってしまい、フランス人ドクターの指示の元に減量した経験の持ち主だそうだ。
読み終えて・・・ぜにこは思った。
これからは体内の浄化だ。外からだけ綺麗にしてもダメなんだ。
本にはたくさんのトピックスが書かれていたけど、その中で「これだ!」とピンと来た事がいくつかあった。
・ 1日2リットルの水を飲みましょう。
2リットルかぁ・・・飲んでないな。
2リットルなんて量、飲めるのかいな?ガボガボにならないのぉ?
この本によると、人間の身体の60%は水。細胞の活性化には水分が不可欠。
とにかくたくさんの水を飲み・・・出す。という事なんだそうだ。
ふむふむ、イメージ的にも浄化だ。
心掛けましょ。
・ フランス女性は見えない所で調整している。
フランス女性は美味しい食事やアルコールも我慢しないで楽しむ。
ここで楽しみ続けてしまうのが普通の人。
心置きなく楽しむ為には、数日単位で調整するのだという。
今日これだけ食べたのだから、しばらくは軽くしようってこと。
なので、せっかく食べるのなら飛び切り美味しいものを食べるんだそうだ。
空腹でもないのに、ジャンクフードをだらだら食べるなんてもってのほかだって。
だよねぇ・・・どうせ食べるなら美味な物。よし、これだ。
このふたつ、難しくないよね。
ぜにこもやってみる。