筆の響（俳画編）

書道はきょうの授業で今年は終了。
冬休みに入る。
これで解放感で気を抜いたらいけないね。
あっという間に年があけて、どんどん日がたっちゃう。
宿題の千字文の提出が２月末だから少しずつ始めていかないと。


一昨日3回目の商業書道の講座があった。
お題はカップ味噌汁の商品の名前。
「しめじとさといも」とか贈答用の「昆布」「ちりめん」などの文字を筆文字で書く。
バランスを考えたりいろいろむずかしい。
先生がクリスマスプレゼントにって生徒ひとりひとりが希望する１文字を書いてくださることになって、各自書いて欲しい文字とどうしてその文字を選んだかを言った。
私が選んだのは「朝」

「夢」を選んだ3人はそれぞれ違った「夢」の文字。
１つの文字でもいろんな書き方があるものだ。
小さな夢、大きな夢、文字でいろんなことを表現していくってすばらしい。

あななたちもこんなふうに書けるようになりますよ。
って先生は言われたけど、ほんとに書けるようになるんだろうか。
古典書道、商業書道、頭の切り替えが難しい。