筆の響（俳画編）

まだ風は少し冷たいけれどあたたかな祭日。

きょうは娘のテニスの大会だったので朝からお弁当を作って応援。
途中風が強くなってきて顔や髪が砂っぽくなった。

市大会といっても市内で軟式テニス部はひとつしかないので校内試合と変わらないけれど本部も設けられて緊張感はある。
とてもいい試合だったけれど残念ながら４位。

ここ最近とてもよく頑張っているとコーチからも他のおかーさんからも言われる。自分では勝てる！と思った試合にミスをしてしまったり、ペアの子のミスが続いて思うようにいかず、試合中に声をあげて泣いてる娘。
普段、負けた試合でも絶対泣かないし、いろんなことを自分の中に抑えてしまうあの子が泣くというのはとってもめずらしいこと。

見ていた私のほうも泣きそうになってしまった。


中学の部活の様子なんて他の学校へ行っていたらこんなに見る機会はなかっただろうし、子供の細かい様子もよくわからなかっただろうなって思う。
半強制的に子供の部活にひっぱりだされ、面倒だとか、苦痛だと思うことも多いけれど、よかった面も多くある。
引退まであと何ヶ月もないから時間がとれるなら頑張って顔を出そうと思う。


ほんとに出かけるとぐったりだけれど、今しかできないことだしね。


きょうは娘とふたりで外食しちゃおうかな。