筆の響（俳画編）

娘のテニスのおかあさんたちとは、みんな仲がいい。

この学年でよかったなぁと思う。

変に自分中心のボス的な人もいないし、みんな忙しいけど、協力的。

試合の日の応援も駅で待ち合わせしなくても、なんとなく自然に集まってくる。

だれがコーヒーね、お茶ね、と言わなくても、みんなが分担したように持ってくる。

回りを見てもこんなにおかあさんたちが応援に来る学校もあまりない。

コーチが、

あんたたちはいつもお花見してるようだね

と言う。

シートを広げ、こどもたちの試合の合間合間にお弁当やお菓子や、コーヒー、紅茶、と

食べたり飲んだり（笑）

きのうも朝９時前の電車に乗り、帰りは夕方５時ごろまでの観戦（お花見？）

四月半ばだというのにものすごく寒くて、体がかたまって、腰痛も悪化。

でも、きのうは楽しかったし、なんといっても娘がいい成績を残してくれたこと。

１４０くらいのペアのうちベスト１６に残って、後日決勝大会に出場できることになった。

３年の引退まであともう少し。

精一杯頑張って素敵な思い出を作ってほしい。

私もお弁当を作ったり応援したり協力しよう。