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2008.03.15
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カテゴリ:犬猫の病気
健康優良児の愛犬愛猫の腎臓がパンクして突然帰らぬ命に?!■


ぴぴの独断と偏見 「動物医療を斬る!」2



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失礼しました 本題です(*^_^*)

きのうのブログでご紹介したように
2匹のニャンズが化学物質の「連続投与後」命を落としました
少し状況は異なるものの2匹の共通点は


●ワクチン接種後十分な間をあけずにさらに化学物質を連続投与されている

という点

また原因は明らかになっていませんが ご近所のわんこも避妊手術を受け
そのまま天に召されてしまいました


私はそれらの死が「腎臓」のキャパに関係しているのではないかと思っています


どういうことかと言うと・・・・・・



みなさまはカラダの小さい犬猫は人に比べて
肝臓や腎臓の働きが小さい(弱い)ことをご存じでしょうか


さらに猫は犬と比べても腎臓の働きが弱い生き物です
正確には腎臓に負担がかかりやすい生き物といったほうがいいかもしれません



もともと砂漠の生きものだった猫は
少ないお水しか飲まなくても平気なカラダのつくりになっています
その代わり、濃縮されてとてもくさいオシッコをします


これは言葉をかえれば
ともすれば猫というのは腎臓にゴミがたまりやすい動物だということになります



同じようにクスリを投与したとしても犬に比べて猫は解毒・排泄できにくい
そんな特徴があります
犬には平気でも猫には危険 そんな薬剤もあります

例えばアスピリンなどは猫には禁忌とされている薬剤です

(薬ではありませんが アロマオイルなども猫に直接使うのはタブーです)



しかもあまり知られていない事実ですが
こわい、不安、嫌だ、という精神的ストレスはすべて腎臓

(正確には東洋医学でいう腎ですが ここではわかりやすくするため腎臓に絞って
お話をします)


にたまるといわれています


さらに腎臓は冷えに弱い

冬の間 私達も冷えるとトイレが近くなりますね




冷え、精神的ストレス、化学物質


すべて腎臓に影響を及ぼします


一般に猫が犬に比べてオシッコトラブル、いわゆる尿結石が多いのは


すべてこのような「腎臓」の働きに起因しています


きのうのブログの繰り返しになりますが



愛猫ぴぴ麿はワクチンが十分に解毒・排泄できないうちに
さらに駆虫の注射をされて
腎臓機能がパンクしてしまった
下矢印

どの段階かはわからないが
それがコロナウイルスの突然変異にチカラを及ぼした
下矢印

そして1ヵ月後猫伝染性腹膜炎 FIPで亡くなった
下矢印

友達の猫ちゃんはワクチンと去勢手術のための麻酔で腎臓がやられ、
そしてそのまま帰らぬ命に
実はこの猫ちゃんは麻酔後 意識が混濁して点滴治療を受けています

下矢印


つまり2匹ともトリプルで化学薬剤を投与されたということです


ちなみにその猫ちゃんもぴぴ麿と同様 まったくの健康優良児だったそうです








このようにニャンズの死、そしてご近所のわんこちゃんの死を通して


腎臓キャパオーバーは特定の猫だけではなく
健康な犬猫すべての命を奪う可能性が極めて高いのでは



と感じています


では腎臓パンクの原因はなんなのでしょうか・・・・・






※このお話は明日のブログに続きます
 もちろん事実に基づいたお話ですが、あくまでも「私見」です


☆猫の腎臓&ケア方法についてはこれから発売される
『にゃんこのハッピー健康法(仮)』
で詳しくお話しています
飼い主さんの「腎」についても詳しくお話してします


さくら

■ホリスティック・ケア獣医さんの犬猫手作りごはん教室のお問い合わせは

チロとサクラのクリニックまで







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私の本『わんこのハッピー健康法』
とこれから発売される
『にゃんこのハッピー健康法(仮)』では
飼い主さんとペット君いずれについても
食養生法(食べ物の力で健康になるという健康法)をご紹介しています

image4358 ラグドール.gifの肥大型心筋症ほぼ克服!!!!も 食養生のおかげなのですよ

よろしかったらご参考になさってみてくださいましぃ(*^_^*)

(重篤な病気のコ 食べ物アレルギーのあるコのごはんは
きちんと専門家にご相談なさってくださいね
ナチュラル・ケアを取り入れる場合には自己責任にてお願いいたします)


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幸せが循環していくこと
幸せのわが広がっていくことを心から願って 私は本を書いています
「ありがとう」のこだまが世界中に響くといいな~

ハート(手書き)どきどきハートハート(手書き)どきどきハートハート(手書き)

私の魂こめた「happy&natural ブック 三部作」は

やじるし

人間さんとペット君のストレス・マネジメント方法、セルフ・ケア方法、
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私の本はすべて経験豊かなホリスティック・ケアの獣医さん
阿部知弘先生
渡辺由香先生

に監修をしていただいています
また須崎恭彦先生
に推薦文をいただいています

先生方、「ありがとうございますぅ」



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Last updated  2008.03.15 09:39:12
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