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2008.03.27
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■FIP 猫伝染性腹膜炎 発症のサインは? 発症してしまったら?!■


FIPは早期発見!!!!!早期治療!!!!!がポイント




猫伝染性腹膜炎の一番顕著な症状は下痢だと言われています
が 今は亡き 愛猫ぴぴまろの場合下痢にはなりませんでした
ですからこういう情報もまたひとつの目安でしかないのかもしれません






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ちなみにぴぴまろの症状は

■吐き気
■食欲不振(減退というか 数日のうちにまったくものを食べられなくなりました)
■運動不耐性
■発熱



■のちに腹水


でした



私は室内飼いははじめてて仔猫の平熱をいまいち把握できていなかったので
どの時点で熱が出たのかはわかりませんでした



●普段から マッサージなどをしながら ぴぴまろの体温を把握しておくべきだったなと



それと私自身は当時 猫伝染性腹膜炎 FIPという病名すら知りませんでした
知人から教えてもらった時には もうぴぴまろは発症から数日経っていました



●猫ちゃんと暮らしていらっしゃる方は 
 一度この病名でいろいろ調べておいた方がいいと思います
 こわい病気なので ネットで調べるだけでもかなりの情報が得られます

 ただし 情報は複数のものをご覧になってくださいませ
 偏った情報は大変危険です



 専門家でも見落とすことのある病気ですので



それと
■下痢が続く
■熱がある
■グッタリしている



など具体的な症状が数日間あらわれた場合には 
まずコロナウイルス抗体価を検査してもらうようにしましょう


ただしコロナウイルス抗体価が高くてもFIPを発症したとは限りません
ですから タンパクの数値なども同時にはかってもらい 
あとはその獣医さんの診立てにお任せするしかありません


獣医さんによってはコロナウイルス抗体価検査をせず
症状から 猫伝染性腹膜炎 FIP ではないかと診断する先生もいるそうです


私はコレも危険だと思っています


もちろんコロナウイルス抗体価がすべてではありませんが
FIPと似た症状がでたコを
すべて猫伝染性腹膜炎としてしまうのもおかしな話ではないでしょうか


もし他の病気なら 他のしかるべき治療があるハズです



とにかくこの病気は獣医さんの経験、診立てで大きく予後が変わってしまいます



診断に対して少しでも不安や疑問を感じたら 
私ならセカンド、あるいはサードオピニオンまでもらうようにします



最初にお話したように発症後 
いかに早く適切な治療をするかがひとつのpointにもなりますから
「ようすをみよう」というよりは「一刻も早く診察」を !



猫ちゃんの場合 通院そのものがストレスになる

というのもよくわかります



が 



比較的猶予のある慢性疾患ならいざ知らず FIPのように急を要する病気の場合には
たとえ かわいそうに思えても 病院にすぐ連れて行ったほうが
予後がそれで大きく変わる可能性もあると思います



では もし発症してしまったとして私だったらどうするか


さくら

現段階で考えられる療法としては


おそらくホモトキシコロジーかホメオパシーのレメディ
とハーブサプリメントでの栄養療法

さらにはレイキなどを受け、
同時にバッチ・フラワー・レメディなどでメンタル・ケアをすると思います

QOLを最優先に考えながら

ごはんが食べられないようなら 時には強制給餌などもして

とにかく
自然治癒力にスイッチが入るような ありとあらゆる可能性を追っかけると思います


さくら



※猫伝染性腹膜炎 FIPを発症してしまったら は2回に分けてお知らせします

また猫伝染性腹膜炎 FIPについてはお時間のある時に
コチラもぜひご覧になってくださいませ



猫伝染性腹膜炎 FIP 3 「猫生の選択」☆


猫伝染性腹膜炎 FIP 4 「お別れの、時」☆

修正分■猫伝染性腹膜炎 FIP 5 「予防ケアが大事!!!!!」☆


☆現在 猫伝染性腹膜炎の猫ちゃんを抱えていらっしゃるみなさま
 みなさまの猫ちゃんが少しでも楽になりますように 心からお祈り申し上げます
 
 またみなさまの選んだ治療法を猫ちゃんはキチンと受け容れてくれていると思います

 ここに書いたケア方法は「私だったら」というものですので
 これが正解ということでお書きしているわけではありません
 
 猫ちゃんの生命力を信じ 「愛と念」を送り続けますね 私も☆ 






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私の本『わんこのハッピー健康法』
とこれから発売される
『にゃんこのハッピー健康法(仮)』では
飼い主さんとペット君いずれについても
食養生法(食べ物の力で健康になるという健康法)をご紹介しています

image4358 ラグドール.gifの肥大型心筋症ほぼ克服!!!!も 食養生のおかげなのですよ

よろしかったらご参考になさってみてくださいましぃ(*^_^*)

(重篤な病気のコ 食べ物アレルギーのあるコのごはんは
きちんと専門家にご相談なさってくださいね
ナチュラルケアを取り入れる場合は自己責任でお願いいたします)


sakura_2r.jpg

幸せが循環していくこと
幸せのわが広がっていくことを心から願って 私は本を書いています
「ありがとう」のこだまが世界中に響くといいな~

ハート(手書き)どきどきハートハート(手書き)どきどきハートハート(手書き)

私の魂こめた「happy&natural ブック 三部作」は

やじるし

人間さんとペット君のストレス・マネジメント方法、セルフ・ケア方法、より自然なケア方法をご紹介(*^_^*)          







                                          
緑ハートにゃんこのハッピー健康法 今春発売予定 

私の本はすべて経験豊かなホリスティック・ケアの獣医さん
阿部知弘先生
渡辺由香先生

に監修をしていただいています
また須崎恭彦先生
に推薦文をいただいています

先生方、「ありがとうございますぅ」



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Last updated  2008.03.27 09:17:27
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