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2009.06.24
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テーマ:ペットの死(562)
犬猫ちゃんの解毒力について
以前メルマガでお話したことがあります

その時、この記事をご紹介したかったのですが
今のタイミングになってしまいました

犬猫の腎臓は
化学物質の過剰投与でパンクする、というお話

シビアネタですが 大切なお話だと思います

愛犬・愛猫ちゃんを喪ってからでは遅いですものね

このブログは
自己啓発&ペットケア系ライター あべ☆さちこが

あなたとペット君の
ココロとカラダのしあわせを願ってお届けしているものです♪♪

愛猫の幸せ寿命を3年延ばす happy♪猫まんまhttp://happynekomanma.wi6.biz/


当記事は過去記事に加筆してお届けしています
私的見解です

書いてある「アクシデント」は事実です



去年の春先のことでした

知人のご実家の猫ちゃんが去勢手術を受け、
そのまま天に召されてしまいました

その猫ちゃんは手術の10日前 ワクチンを受けていたそうです

何人かの獣医さんにその原因を聞いたところ



「おそらく腎臓か心臓が悪かったんだろう」との見解が一般的だったそうです


みなさまは どう思われますか?

実は、家の近くのわんちゃんも3か月前、避妊手術を受けて 
そのまま天に召されてしまったコがいるのです


そのわんちゃんの時には、手術ミス?の声も聞こえてきました



そして今回の猫ちゃんのお話・・・・・・




私の頭の中にはすぐに愛猫ラグドールのひぴ麿のことが思い浮かびました



ぴぴ麿は5種ワクチンを受けた翌週と翌々週 
獣医師によって駆虫の注射
をされています


当時 獣医師の説明は

「家の病院では仔猫には5種ワクチンをするのがあたりまえで
 そのあと2週続けて駆虫の注射をするのは飼い主の義務
 ワクチン・プログラムとして設定されている」


とのことでした

今思えば本当におそろしい内容のお話です



そして、いつもお話しているようにぴぴ麿はその後猫伝染性腹膜炎 FIPを発症し、
その1ヶ月後月齢5ヶ月で天に召されてしまいました


今まではワクチンの危険性にウエイトを置いてお話をしていましたが

実は そのあとの駆虫の注射こそがぴぴ麿の命を奪う決定打になったのではないかと
今回の猫ちゃんの話を聞いて 
漠然と抱いていた疑念の輪郭がクッキリしたような気がするのです


下矢印

まず5種ワクチン
このあとにFIPを発症するコは少なくないという事実
コレはアメリカではけっこうポピュラーな話
白血病ワクチンがコロナウイルスの突然変異に何らかの作用を及ぼすらしい

下矢印

そこに駆虫の薬剤

ちなみにぴぴ麿には虫はいなかった

それを2週も続けて ワクチン接種から考えれば3週続けての注射


下矢印


猫伝染性腹膜炎の発症と、「死」






私の中の結論としては

『ぴぴ麿の化学物質の代謝、解毒、排泄能力』

『化学物質の量』


のアンバランスがぴぴ麿の死を招いた




そのキーは「腎臓のキャパ」ではないかと

この話はさらに続きますが

犬猫ちゃんの解毒力
人間さんのそれよりもはるかに劣っていることを
ご存知でしょうか

特に猫さん

猫さんはお水をあまり飲まないことから
腎臓にとても負担がかかりやすいのです

ちょっとの薬剤投与で
大きな負担が腎臓にかかりやすくなります

猫さんへの投薬・化学物質の投与
慎重にしなければなりません

そういうことしっかり教えてくれる獣医さんとても少ないですよね

大切なあのコの命は私たち自身の手で守らなければ……



猫さんの腎臓のことをしっかり知って大切な愛猫の命を守ろう
ハートレター.jpg愛猫の幸せ寿命を3年延ばすhappy♪猫まんま

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成功とは
どれだけ名声や
富を得るか
ではありません。
どれだけ平安や満足
健康や愛を
この地上で
体験できるかで
決まります。

(by アーニー・ゼリンスキー)

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Last updated  2009.06.24 09:46:15
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