腎不全予備軍！？猫の結石

2009.08.12

猫の結石についてのご質問・ご相談が相次いでおります。

きょうは猫・結石についてお話しますね。

このブログは
自己啓発＆ペットケア系ライター　あべ☆さちこが

あなたとペット君の
ココロとカラダのしあわせを願ってお届けしているものです♪♪

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私の新刊より抜粋で
お知らせしますね。

◇マグネシウムの制限は必要？

一般の獣医さんの見解とは異なるものかもしれませんが、
ホリスティックケアの臨床現場では
ストロバイトができるのはカルシウム摂取の過剰ではなく、
カルシウム欠乏、
または、体内のカルシウムを減らすタンパク質やリンが原因で
骨から溶け出したカルシウムが結石をつくってしまうという見解が
出始めています。

これをカルシウム・パラドックスと言います。

カルシウム・パラドックスの例としては、
肉類などの高タンパクをとった場合に骨からカルシウムが溶け出しますが、
その他のミネラルもカルシウムの喪失量に比例して、
血液中に解け出て濃度が高くなる、その状態を言います。

また、大きくミネラル・パラドックスという考え方もあって、
タンパク質を代謝する時に体内からはアンモニウムとリンが排出されます。

その代謝にマグネシウムが大きく関与していて、大量に消費されます。

するとカラダは体内でミネラルが不足していると考え、
腎臓にミネラル(この中にマグネシウムも含まれている)を
とどめ再利用しようとします。

これらのとどめられたミネラルが
アンモニウムやリンと結合して結石を形成してしまうのではないか
という見方がなされているのです。

少しわかりにくいかもしれませんが、
簡単に言うと、マグネシウムそのものに問題があるのではなく、

●カルシウムが足りないこと
●マグネシウムが足りないこと

によって、結石ができやすくなるのでは、
という説が出てきているということです。

■情報提供
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ホリスティックアドバイザー　村口恵美さん

結石自体は症状が現れやすく、
早期に発見できればそれほど危険視するような病気ではありませんが、
何回かくり返したり長引いたりすると、

腎臓にダメージを与え、
将来的に腎不全などになる可能性もあるため、早め早めの対策が必要です。

食の改善によって、結石を克服・治癒している猫さんはたくさんいます。
しっかりケアしてあげてくださいね。

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お返事が書けません

本当にごめんなさい

きょうもhappy♪　みぃんなhappy♪

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Last updated 2009.08.12 12:19:09

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