犬猫＆飼い主さんの若返り＆老化予防

2009.12.28

[犬と猫と人間と] ブログ村キーワード

いよいよ、いよいよ。
「もういくつ寝るとお正月♪」の時期になってしまいました。

わが家は大掃除のまっただ中。

そんなんで、きょうの記事は
私の配信している無料サービスメールマガジンまぐまぐ
のおさらいをお届けします

アンチエイジング。
実は生物というものは生まれおちたその瞬間に
「老化」の旅が始まっているといわれています。

アンチエイジングというと、
ある程度年齢がいって、あわててケアをすることの
ように思いますが、そんなことはないんですよね。

いつでもアンチエイジングをはじめていいのです。

そして。

それは早ければ早いほうが効果が出やすい。

病気と同じです。

元気なうちに予防をすれば、
なかなか病気にかかりにくくなるし、
また病気になってしまっても
治る確率や、
進行の度合いを遅くすることができる可能性も高くなる。

若いうちにこそ、アンチエイジングをはじめるといいのですよ、
犬猫ちゃんも私たちも。

そこで。

きょうはアンチエイジングに効くとされる「油」のお話を少し。

バクッとした言い方ですが
油には、大きく二つの油があるといわれています。

ひとつは、血液をドロドロにする油。「脂」ともいいますね。
そして、もうひとつは血液をサラサラにしてくれる油。

前者は飽和脂肪酸を含む動物性脂肪。
牛肉、豚肉などいわゆるお肉の脂。

後者は不飽和脂肪酸を含む魚油・植物油など。

当然若返りには、「血液サラサラ」が必要です。

私がいつも
「お肉だけでなくお魚を」とお話ししているのには
そういうわけがあったのです。

特に、ペットフードに含まれている油は
ほとんどが動物性脂肪です。

お魚メインというペットフードがないわけではありませんが
全体比率としてはとても少ないですものね。

ただし、お肉を一切とらないのもＮＧ！
全身の細胞に必要なコレステロールが不足してしまう場合も。

ストイックなベジタリアンが時に
体を壊す場合がある、というのは
そういうことが原因なのではないでしょうか。

(体内でできる脂もあるので
お肉などは食べなくても平気、とする説もあるようですが)

いろいろな考え方があると思います。

私はお魚の比率を増やして、お肉の比率はかなり下げ、
そして、時々植物油というのがいいのかな、と
思っています。

植物油や魚油などは必須脂肪酸と言って
食べ物で補給しないと体内では生成できないものとされています。

それでも、食べ物だけでは
十分に補給できない場合があるので
サプリメントなどを活用するという方法が考えられますね。

例えば、植物油であるなら亜麻仁油、
魚油であるなら、サーモンオイルやフィッシュオイルなど。

ただし、亜麻仁油もサーモンオイルも
加熱調理には使えません。

さらに。
カナダ産亜麻仁油に遺伝子組換え品が発見され、
検査対象になったとのニュースが。

カナダ産亜麻仁油ニュース

もちろんすべての亜麻仁油が対象ではないのですが。

また、生物は亜麻仁油を分解・吸収するのに
少しだけ体に負担がかかりやすく、
実際上手に活用できない犬猫ちゃんも多い、
と言われています。

健康のためによかれと思った油なのに、
余計な負担をかけてしまっていることもあるのです。

(↑このお話は後日また詳しく
　　ただし、誤解なさらないでください

　　絶対亜麻仁油をあげてはいけない
　　という意味ではありません

　　亜麻仁油には亜麻仁油のメリットがあります
　　そのメリットを活用することは
　　もちろん意味のあることです
　　
　　このお話はきちんとするととても長くなるので
　　また後日、必ずお話します
　　ということで
　　よろしくお願いいたします)

なので、わが家はサーモンオイルをあげています。

ところが。
サーモンオイルはまずいのです(苦笑)。
私自身ヨーグルトに混ぜて食べたりしているのですが。

愛猫・海は調子の悪いとき、
サーモンオイルをとても嫌がります。

もしかしたら苦手な猫さん多いかも。
その場合はシリンジなどで直接飲ませる、
という方法論もあり。

そして、加熱料理に使え、香ばしさで
犬猫ちゃんの食欲をそそる、という油もあればいいですよね。

そうした使い方ができるのが、
エキストラバージンオリーブオイル。

そして

「グリーンナッツオイル」。

と、ここでたぶんほとんどの方がはじめて耳にされる
「グリーンナッツオイル」
の登場です。

文字通りナッツから採れたオイルなのですが、
これがスーパー・アンチエイジングアイテムとの発表が。

長くなってしまうので、
このグリーンナッツオイルについても
また今度お話しますね。

はい、おさらいです。

血液をサラサラにする健康オイルが
アンチエイジングの決め手。

それは、ペットフードには含まれていない。
むしろ、ペットフードには
老化を進める「不健康油」が含まれている場合が多い。

ということになるでしょうか。

人間さんも。

お肉メインより、お魚＆野菜を！

ペットフードに＋αの愛情エッセンスをふりかけるだけで
病気知らずのわんこが作れます。
いろいろな臓器応援をしてあげれば
弱い内臓の力もひきあげられるかもしれません。

わんこの良い健康油もご紹介しています。

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