今から予防　!　犬猫人の花粉症対策

2010.02.14

「鼻がすでにムズムズします。さちこさんは
まだ花粉症大丈夫ですか」
先日お友達からメッセージをいただきました。

「イエ、すでにきています」
なので。

しっかり花粉症サプリメント頼みました!!!!

きょうの記事は姉妹ブログで反響が大きかったものに
加筆をしてお届けしています。
花粉症で苦しむ方のお役に立てるといいなぁ、と思います（*^_^*）

さて。犬猫ちゃんには花粉症はあるのでしょうか。

動物病院のホームページをしっかり検索はできていませんが
こちらには花粉症のことが書かれていました。

http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Lucky/4162/ceder.html

(私は↑　このサイトとはまったく関係ありません)

↓上記サイトより一部抜粋

人の花粉症の症状がくしゃみや鼻水、咳、皮膚炎、下痢などであるのに対し、
犬や猫では主に皮膚に症状がでるとされ、
皮膚の痒みや発赤、外耳炎などがみられます。
略

また中には涙や鼻水を流す子もいるかもしれません。

↑上記サイトより抜粋　ここまで

実は私二年前にも当ブログで犬猫ちゃんの花粉症の記事を書いていました。

それによると。

当時　愛猫・ラグドール海は涙目になっていることが多く
愛犬・キャパリア華実は　お散歩に行ってくしゃみばかりしていたようす。

で、私が何をしたかというと

●海には解毒応援のサプリメントを集中的に
●華実には　ビタミンC系のサプリメントを集中的に

あげていたのです。
で。

すぐにトラブル解消!!!していたのです。

2匹の症状が花粉症だったかどうかはわかりませんが

●解毒力応援
＆
●抗酸化作用があり、粘膜を強くするビタミン補給

などをすれば人間さんでも花粉症が緩和するだろうことは
予測がつきますものね。

さて、ホリスティックケア流に花粉症の予防法を考えていきましょう。

●人間さんの場合、うがい、鼻洗い
●犬猫ちゃんの場合、ブラッシング

できるだけ体内に取り入れる
あるいはついてしまう　花粉の量を少なくします。

そして

●普段からごはんで免疫力アップ

を考えていきます。

また発症してしまった場合

●花粉症はアレルギーのひとつ。カラダの冷えが原因です

　体を温める食材を積極的に摂りいれ
　また運動などをして体温をあげましょう

↑↑↑

これ、ポイントですよ、覚えておいてください。

花粉症はアレルギーなんです。
体の冷えによる腸粘膜にある免疫システムの働きの低下

これが花粉症を招く原因なんです。

で人間さんの場合

●軽いものなら葛根湯のお湯割りを飲むだけで
症状が緩和する場合もあります

●民間療法としては
レンコンのすりおろしを麺棒で鼻の奥に塗るのも効き目があるそうです

どうしてもひどくなってしまった場合

●サプリメントの活用も考えられます
エクレクテイック　ネイザルサポート（ヒト専用）

この商品、私まわし者ではありませんが
この商品の中に含まれている「ネトル」というハーブが花粉症対策で
有名です。

私は混合タイプではなく「ネトル＝イラクサ」を
よく活用します。

ネトルにお世話になってから6年くらい経つでしょうか。
ここのメーカーの商品は純度が高いこと
良質なサプリメントが多いこと、から
私はよく活用しています。

このショップさんではホームページには掲載されていないのですが、
ネトルのみの商品のお取り寄せをしてくれるので
とても助かっています。

カプセルが植物性セルロースというのも
私にとっては　安心材料だったりします。

せっかく自然のハーブを体内にとりいれているのに
カプセルが化学物質たっぷりだったりしたら
花粉症にもよくないでしょう、などと思うので。

で。
これは「私の場合」

速効性があるのです。
イラクササプリメントを飲むと、たいてい
翌日、翌日には効果が出ています。

私の体質にはこれが本当に合っている、ということなんですよね。

で、薬の投与について。
お薬すべてを否定するわけではありませんが
花粉症については
私はお薬を使いません。

花粉症は冷えによってでる症状ですから
体を冷やす性質のお薬を体内に取り入れることは
症状の悪化を招きやすくなります。

花粉症が出始めたころは
私もずいぶんお薬に頼っていました。

けれど「飲んでいる時は効いているけれど
薬がきれるとそれはもう大変なことに」

そんな経験があるので
これはお薬ではない方法を考えなければ、と
探し、たどりついたのが「イラクササプリメント」でした。

そういえば。
数年前、花粉症予防対策に「ヨーグルト」
という考え方がはやりましたが
これも理論的にはどうなんでしょう。

ヨーグルトは発酵食品ですが
乳製品であるため、
体を冷やす作用があります。

また、ヨーグルトの乳酸菌は
犬猫、人共に腸に到達するのはむずかしい、といわれています。

特に犬猫ちゃんの場合
多少あげるのは問題ありませんが
毎食常食したり、過食したりすると
カルシウムとリンのバランスが崩れ
リンが体外に排出しづらくなり、

場合によっては　それがストロバイトなどの原因を作ることにも
つながります。

ヨーグルトで腸を強化、というより
乳酸菌は良質なサプリメントで補給したほうが
より効果的に摂取しやすくなります。

ヨーグルトについてはコチラでもお話しています。
ご参考になさってください。

犬猫人☆ヨーグルトで免疫力アップ!?

では、どうするのがいいのでしょうか。

人でも犬猫ちゃんでも同じだと思います。

●腸内環境、腸の粘膜強化のために　乳酸菌サプリメントを
　普段より多く取り入れます

●乳酸菌の働きを助けたり、免疫力アップのために酵素を積極的に取り入れます

●粘膜を強化する食材をたっぷり取り入れます

●解毒力を応援するサプリメントや食材をたっぷりとりいれます

●時々プチ断食をして、腸内をきれいに保ちます

●食物繊維をたっぷりとって腸のお掃除を忘れずに

●とにかく体を温める食材をたくさん食べます

●カラダを冷やす化学物質たっぷりの食べ物・飲み物はとりません

●十分な量の生温かい水分を積極的に摂取します

●抗酸化作用の高い野菜などを積極的に取り入れます

●血液をサラサラにする魚脂を積極的に摂ります

●動物性脂肪は摂りすぎません

●運動をします

現代は
人も犬猫ちゃんも低体温化が進んでいます。
人間さんの場合、35度台の人も増えていますね。
また女性の場合は約8割が冷え体質とされています。

自覚はないけど、花粉症予備軍はたくさんいるということです。
体温を一度あげると
免疫力は500～600％になるんだとか。

基本は

●冷えとりをして
●しっかり解毒＝デトックスをして
●体温をあげ
●血液をサラサラにし
↓

それによって免疫力アップをしていくことが
回り道のようでも花粉症対策の一番の近道だと思います。

どうしてもつらい時はお薬を活用する必要も出てくるかもしれませんが、
できるだけお薬だけに頼らず体質改善ができるといいですよね、
犬猫ちゃんも私たちも☆

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きょうの言葉

私たちは聖者と違って、
自分の敵を愛するのは
無理かもしれない。

けれども、自分自身の
健康と幸せのために、
少なくとも敵を許し、
忘れてしまおう。
これこそ
賢明というものだ。

(by デール・カーネギー)

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