『がんを治す新漢方療法』

2010.10.21

テーマ：健康管理・増進、病気予防、抗加齢（若返り）、長寿、豊かさ探求(8987)

まだ拝読できていませんが、大好評のようです、『がんを治す新漢方療法』。

漢方薬の真価を、
一人の医師の「信念」が証明いたらしめた、という内容のようですね。

私は以前『今あるガンが消えていく食事』(済陽　高穂先生)の本を
当ブログでご紹介させていただきました。
済陽先生の考え方でとても共感できたのは

●三大療法を決して否定しない
＆
●しかし食事療法をサブ的療法ではなく
　メインの療法である

とされていた点です。

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『がんを治す新漢方療法』、これは帯津先生が推薦文を
書かれています。

帯津先生といえば、日本のホリスティックケアの第一人者でいらっしゃいます。

帯津先生も漢方や気功なども治療にとりいれられ、
もちろん食事療法もとり入れていらっしゃいます。

帯津先生もまた、
西洋医学を頭から否定されてはいない、ということ。

お逢いしたこともない、偉大な先生ですが
このバランス感覚こそ、
個人的に信頼でき、共感させていただける点でもあります。

ガンに限らず病気というのは
体のバランスが崩れてなるものですから
それをニュートラルな状態に戻すのに

●○○はいけなくて○○はよい

という考え方もどうなんだろう、と
個人時に感じています。

どんな病気であっても、多かれ少なかれ、
その人の思考のゆがみを反映し、
それが食生活などにもあらわれ、
そして発症化してしまう場合が多いものなのではないでしょうか、

まったく個人的な見解ですが。

であれば思考にも、治療法にも
「調和」という感覚が必要なのではないかと思っています。

私自身も以前は
体調不良名人? と言いますか
本当に薬に頼る生活をしていました。

重篤な子宮腺筋症で
一時は子宮がん、卵巣がんの疑いもほのめかされ、
子宮・卵巣の全摘出を促されたこともあります。

手術をしたくない一心でたどりついたのが
東洋医学、つまり中医学をベースにした考え方でした。

あの当時、『がんを治す新漢方療法』なるものが
一般的になっていれば
あれほど苦労しなくても済んだんだろうな、と思います。

上記治療法が、がんで苦しむ方の真の光明となる治療法であることを
心から期待しないではいられません。

私個人に関しては、
現在、薬という薬は
漢方薬を時々飲む程度で
本当に必要と思える時だけ
現代薬をとりいれる程度になるまでの
体質改善ができています。

ちょこちょこっとした不調はもちろんありますが
基本的には
病気知らず、お薬いらずの体質に近づけていると
感じています。

私は幸いにして、
子宮や卵巣を摘出せず、
しかも、食事療法と市販の、といっても
しっかりした薬剤師さんのいる漢方薬局で購入した漢方薬で

入院などもせず、重篤な子宮腺筋症を克服できました。

食事療法といっても、完璧なごはんなどできるわけはなく、
気をつけたのは「カラダをできるだけ冷やさない食べ物」を
食べるようにしただけです。

『今あるガンが消えていく食事』の中で済陽先生が述べられていたことは

○体を酸化させない、糖化させない
○毒素を体内にとどまらせない
○血液をドロドロにしない

ということでした。

この三点はガンだけではなく、
おそらくアンチエイジングのポイントであり、
生物が健康に元気に幸せに長生きするための鉄則だろうと受け止めています。

それを実現してくれる食べ物のひとつ、それが「生姜」です。

生姜には

血糖値の上昇を抑える

脂質異常を改善する

解毒作用を高める

ガン予防作用がある

免疫力を高める

体温を上昇させ、血流などを改善する

などなどさまざまな薬効、作用が認められています。

ただし、ただやみくもに生姜を摂取すればいいわけではありません。
また、単一の食べ物や飲み物だけで生姜を摂取すればいいわけではありません。

生姜の実力を最大限に引き出し、
その薬効作用を有効活用する方法があるのです。

バランスのとれた、体に合った生姜生活で
ご一緒に、毎日体内で発生しているがん細胞に負けない体を創っていけるといいですね。

漢方薬の薬7割に生姜が使われているという事実、
あなたはご存じでしょうか。

論より証拠 !　

購読者さまのレビューも続々といただいています^^;

アフィリではありません、ご安心ください。
今回は私の著書ではありません。
出版社さん主体のテーマに　私が企画・執筆の形でお手伝いさせていただいた本です。

東洋医学的見解を踏まえた内容になっています。

※医学博士の監修済み作品です

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　こういう時のウツウツとした気分にも生姜は効果を発揮してくれるんですよ。

　
　生姜を活用したドリンクなどいただきながら
　ふうっと一息ついて、深呼吸　!

雨には雨の神様がいらっしゃることに感謝の気持ちを込めて・・・・。

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Last updated 2010.10.21 14:08:40

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