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テーマ:猫と犬との共同生活(2218)
きょうはペット君と暮らす私たちにとって、
重要な課題をご紹介します。 ペット君を人間扱いして接するあまり、 犬猫ちゃんから病気がうつり、 最悪の場合、命を落としている人がいる、というニュースです。 ソース http://www.sankeibiz.jp/econome/news/101202/ecc1012020913001-n1.htm このニュースにある「カプノサイトファーガ・カニモルサス感染症」とは どんな病気なのでしょう。 ※ホームからとんで来てくださっている方 すべてが太文字になって見えるようです きょうの日記タイトルをもう一回 クリックしてみてください すると、普通の文字で 記事が読めるようになります あまり耳馴染みのない病気ですが、厚生省のホームページに 「カプノサイトファーガ・カニモルサス感染症に関するQ&A」という 項目がありました。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou18/capnocytophaga.html 以下は上記サイトからの抜粋です。 ここから引用 Q6 日本での発生状況はどうなっていますか? A6 日本においては、これまで重症化した患者の文献報告例が14例あります。 その内容をみると、患者の年齢は、40歳代~90歳代と中高年齢が多く、 糖尿病、肝硬変、全身性自己免疫疾患、悪性腫瘍などの基礎疾患が見られます。 感染原因は、イヌの咬傷6例、ネコの咬傷・掻傷6例、不明2例となっています。 ここまで引用 猫さんにひっかかれたり、犬君にかまれたりして、 この病気に感染・発症している人が多いようです。 自然というのは、いつも 私たちのために様々な警鐘を鳴らしてくれています。 このニュースから私たちが学ぶべきものは一体なんなのでしょう。 私なりに考えてみました。 「動物由来感染症」は今に始まったことではありませんが、 確かに外にはいろいろな菌が蔓延していますし、 また家の中にも菌はたくさんいます。 菌はすべてが悪いものではありませんが 感染症という観点で考えるのなら基本は ●ディープな接触を避ける ことが必要だと思います。 しかし、例えば猫さんがひっかく、などは 普通の生活をしていても起こりうること。 犬君は、ペロペロなめたがります。 猫さんでも場合によってはそうではないでしょうか。 かみつく、とまではいかなくても ちょっとした弾みで歯があたって傷ができることも ないわけではありません。 だとすると、予防の最大のポイントは ●免疫力アップ かもしれません。 普通は菌などが体内に入っても、 体の防衛力の働きで発症することは少ないのですが、 免疫力が下がっていると、発症リスクが高まります。 免疫力が高ければ、 症状の発現化などが抑えられたり、 症状が重くなることを防げる場合もあります。 さらに感染・発症してから治癒にいたる期間も 短くてすむ場合が多くなります。 たいていの病気は同じです。ポイントは ●免疫力アップ つまり、体力や自然治癒力の素だったり。 それは私たちだけでなく、犬猫ちゃんも同じです。 そもそも、 犬猫ちゃんがこの病気にかかりにくくしてあげれば いいのですよね。 こういう記事が出ると ●過剰に「菌をやっつけよう」的な発想 を抱く方がいらっしゃいます。 菌が悪いという発想です。 確かに病原体としての菌はよくないものかもしれませんが、 やみくもに菌をやっつけようという発想をしても、 免疫力があがるわけではありません。 病気というのは病原体と免疫力のつなひきによるものです。 要はバランス。 悪いものだけをやっつける、という考え方では、 本質的な問題の解決にはなりません。 インフルエンザなどと一緒です。 うがい、手洗いで予防しましょう、という考え方。 もちろん、それらは予防のひとつの方法です。 しかし、いくらうがいや手洗いをしっかりしても、 免疫力が低ければ、 その病気に負けてしまうことの方が多いのです。 一方 ●別に今までも平気だったから大したことない という考え方の方もいらっしゃるでしょう。 私たちも犬猫ちゃんも歳を重ねれば 一般には免疫力はさがってしまいます。 去年平気だったからと言って 今年平気だとは限りません。 また、体質が突然変わって、 以前は平気だったけど 運悪く感染してしまった、 というケースも出てきてしまうかもしれません。 大騒ぎする必要はないと思いますが、 こういう病気があることをきちんと受け容れ、 それに対して何ができるかを 考えていけたらいいですね。 例えば、自分のペット君であれば感染させられても ある意味仕方ないと思えますが、 もし他の人に感染させてしまったら。 犬君が突然、知らない人にかんでしまったら。 そういうことがまるでおこらないとは言えません。 諸説あると思いますが、 ●犬君のお散歩はできるだけリードをつけて ●毎日のごはんで犬猫ちゃんの免疫力をあげて ●毎日のごはんで自分の免疫力もあげて ●犬猫ちゃんも私たちも、ほどよい運動で免疫力アップ ●犬猫ちゃんも私たちも、幸せ力を引き出し免疫力アップ という考え方が、私たちにできる、 効果の高い予防方法ではないでしょうか。 冬は生物は本来「冬眠期」です。 実際に冬眠するわけではありませんが、 免疫力がさがりやすい時期なのです。 食べ物での免疫力アップ方法をしっかり考えていきましょう。 以前も、お話ししました、 私たちは体温が低下すると、体力・免疫力がさがります。 犬猫ちゃんも一緒です。 新潟大学大学院医歯学総合研究科の安保徹教授は 「免疫力をつかさどる血液中のリンパ球の数が減る」 というのがその一番の理由としています。 一般的に平均体温が1℃下がると免疫力は約37%下がり、 平均体温が1℃上がると免疫力は約60%活性化するといわれています。 犬猫ちゃんも人も体の温まるポカポカごはんで 生命力を引き出し、免疫力をあげていきましょう。 冷たいごはん、食べ物、 体を冷やす食べ物では残念ながらあまり効果は得られません。 体の芯から温まる食材・食べ物を選ぶようにしましょう。 そんな中でオススメなのは 先日来ご紹介している 身近な食材「生姜」の積極的活用です。 生姜は体を芯から温めてくれるだけでなく、 ウイルスや菌の増殖を抑える作用も認められています。 他の食べものとの相性も良く、 体を温めてくれる性質の食べ物と組み合わせると 体ポカポカ効果はより高まります。 生姜は毎日続けてこそ効果を発揮してくれるもの。 ササっと作れるレシピがあれば便利です。 興味のある方はこちらをご参考になさってみてください。 アフィリエイトではありません。 論より証拠 ! Amazonレビューはこちらでご覧いただけます。 この本は私の著書ではありません。 出版社さん主体のテーマに 私が企画・執筆の形でお手伝いさせていただいた本です。 ※医学博士 監修済み作品です ※私は生姜紅茶など生姜がらみの商品販売には一切関わっておりません。 また、猫さんのための体ポカポカ&免疫力アップごはん情報は こちらでくわしくお話しています。 愛猫の幸せ寿命を3年延ばすhappy♪猫まんま 猫さんは腎臓に負担のかかりやすい生き物です。 冬の寒さは腎臓を直撃します。 東洋医学には、『肝腎同源(かんじんどうげん)』 という言葉があります。 肝と腎は相互滋養の関係にあるということです。 ということは腎を強化するためには 肝も強化すべきだということになります。 腎臓、肝臓応援をしっかり考えてあげましょう。 犬君の体ポカポカ&免疫力アップごはんに 興味のある方は、こちらをご覧ください。 ご好評につき増刷されました ! 『わんこの幸せ寿命をのばすトッピングごはん基礎BOOK』 ごはんのチカラで 愛犬、愛猫ちゃんと一緒に ご家族そろって「元気&幸せ」力を引きだしてくださいね。 誤解のないようにしたいところですが、 こういう問題が起こる理由として 犬猫ちゃん側に一方的に原因があるわけではありません。 私たち人間の免疫力がさがっていることが 一番の原因なのです。 免疫力があがれば ノロウイルスやインフルエンザからも 身を守ることが可能になります。 病気予防、特に感染症予防のポイントは ◎免疫力アップ ! というお話でした。 きょうもhappy♪ みぃんなhappy♪ 素敵な休日になりますように☆ お問い合わせをいただく場合はフルネームでお願いいたします。 ただいま執筆の関係で個人的なご相談にはおこたえしておりません。 どうぞご了承くださいませ。 当ブログの情報は自己責任にてご判断ください。 Copyright(C) SACHIKO ABE All rights reserved. 当ブログの著作権は私ペットlifeクリエイターあべ☆さちこにあります。 著作権保護にご協力いただきましてありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2010.12.11 10:44:12
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