トイレットペーパーが猫を苦しめる?!

2010.12.15

　先日、私
　スーパーのトイレットペーパー売り場で目がチカチカしてしまいました。

　そっか、有害浮遊物質ね、と思い、
　この記事をお届けしようと。

　もしかしたら同じような思いをされ、
　原因がわからずお困りの方がいらっしゃるかもしれませんものね。

　
　　　　　
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　有害浮遊物質と聞いてあなたは何を思い浮かべますか。
　よくはわからないけれど、
　例えば壁紙からの有害物質とか、大気汚染物質とか、でしょうか。

　実は私たちの身の周りにある化学製品からは
　有害物質が気化しやすくなっています。

　ナフタリンなど、イメージしやすいかもしれません。
　お部屋の芳香剤とか、消臭スプレーとか。

　洗濯物の柔軟剤などもそうです。

　最近、私が気になるのは香りつきトイレットペーパー。
　スーパーなどの売り場にあっても独特なにおいを放っています。

　トイレでトイレットペーパーをビニール包装から解くと、
　私、目がチカチカ、
　時々鼻がむずむずしてしまうんです。

　トイレットペーパーからも香りの素、
　それらのほとんどは化学物質からできていますから、
　それが「有害浮遊物質」となって空中を舞っているためです。

　

　まったくの余談ですが、
　不思議なことに、スーパー売りのトイレットペーパーの
　ほとんどが香りつき。

　以前は無臭のものもあったような気がするんですけど。

　いろいろなものに「香り」がつき始めています。
　その香りの元が空中を舞って私の粘膜を刺激しているなんて、
　少し前まではまったく思いもしない事実でした。
　

　これら化学物質の気化成分「有害浮遊物質」は　
　たいていの場合、床の低い所にたまりやすいという特徴があります。
　
　私たちより低い位置で生活する、
　犬猫ちゃんの生活スペースにこそ目に見えない「有害浮遊物質」が
　たまってしまっているのです。

　猫さんの場合、
　それらが毛につき、そして毛をグルーミングします。
　肉球もなめるでしょう。

　犬君も猫さんほどではありませんが肉球をなめます。

　犬猫ちゃんたちは、
　室内の有害浮遊物質をしらずしらずのうちに体内に
　たくさんとりいれてしまっているのですね。

　そして犬猫ちゃんの場合、
　人間よりも化学物質の解毒力はおとっています。

　特に猫さんは犬君以上に。

　通常化学物質は体内で解毒され、
　体外にそれなりに排出されるものなのですが、
　犬猫ちゃんの場合、
　特に猫さんの場合、
　それらが十分に解毒できずに　
　体内に蓄積する確率がとても高くなります。

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　↓↓↓

　理由

　◆解毒力は肝臓の大きさにほぼ比例する

　◆猫さんは、
　　ほとんどすべての哺乳類に備わっている
　　解毒能力がまったくないか、
　　極度に劣っている生き物だとさえ言われている

　　薬物は一般には、体内で代謝されて、
　　主に肝臓で解毒され体外に排出されるのだが、
　　猫さんの体には、その代謝と解毒のメインルートである
　　グルクロン酸抱合能という働きに必要な酵素が少ないか
　　まったくないとされるため

　↑↑↑

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　つまり猫さんは特に解毒能力が低く、
　ちょっとの化学物質でも
　肝臓に負担がかかりやすくなってしまう、ということなのです。

　すると、それらはきちんと体外に排出されず
「体内有害ゴミ」としてさらに体内に蓄積しやすくなり、
　犬猫ちゃんの体をしつように攻撃してしまうことに。

　私たちにとって心地よいトイレットペーパーの「香り」でも、
　犬猫ちゃんにとっては「化学物質汚染」の素だったのですね。

　では、犬猫ちゃんのために私たちはどうすればいいのでしょうか。。

　ひとつには

　◎できるだけ化学物質が体内に入らないような工夫をする
　　
　　そして、もうひとつ

　◎入ってしまった有害物質を体外にきちんと出していく工夫をする
　　
　このふたつによって、
　犬猫ちゃんのしあわせ寿命をのばすことが可能になります。

　
　有害物質を体外にきちんと出していくことを
　「デトックス」と言います。

　特に投薬治療をしている犬猫ちゃん、
　そして肝臓、腎臓の弱い犬猫ちゃん、
　皮膚トラブルのある犬猫ちゃんと暮らす方、
　よろしければお時間のある時にでも
　「解毒応援＝デトックス」のことを調べたり、
　おさらいなさったりしてみてはいかがでしょう。

　解毒力応援＝デトックスって
　まだまだ浸透していないんですが、
　実は命に関わる重要なケアなのです。

　体内に蓄積した有害毒素や
　老廃物こそが病気の主な原因なのですから。

　特に猫さんは、肝臓の解毒力が弱く、
　また腎臓にも負担がかかりやすい生き物です。

　にゃんこサマのために、
　毎日のごはんでしっかり解毒力応援
　考えてあげるのもいいですね。

　カリカリオンリーからトッピングごはんや、
　手作りごはんへの食の改善。

　猫さんの幸せ寿命を延ばすひとつの方法です。

　カリカリオンリーは毒素を体内にため込み、
　血液ドロドロに。

　

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　↓↓↓
　
特に冷たいお水と冷たいカリカリの組み合わせは
　血液ドロドロ度が高くなってしまいます。

　体温がさがり、血がよどみ、
　場合によっては、猫さんの宿命でもある
　腎不全などの原因にもなりかねません。

　↑↑↑

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　一方、水分たっぷり人肌温度のごはんは
　毒素をきちんと体外に排出して、
　血液サラサラに。

　

　カリカリをあげるにしてもホンの一工夫で
　体ポカポカ＆血液サラサラごはんが実現します。
　ホリスティックケアの臨床の現場では、
　血液サラサラごはんでさまざまなトラブルが
　改善・軽減している猫さんがたくさんいます。

　猫さんの血液サラサラごはんに
　興味のある方はこちらをご参考になさってみてくださいね。
　　

愛猫の幸せ寿命を3年延ばすhappy♪猫まんま

　東洋医学には、『肝腎同源（かんじんどうげん）』
　という言葉があります。
　肝と腎は相互滋養の関係にあるということです。

　ということは肝臓への負担を少なくするためには　
　腎臓も強化すべきだということになります。　

　肝臓＆応援をしっかり考えてあげてくださいね。

　
　上記はホリスティックケアの獣医さん、二人ととりまとめた作品です。
　臨床の現場で結果の出ているレシピだけをご紹介しています。

　ご購入者さまには特典として無料の電話相談サービスなども
　ご用意しております。

　特典サービスを有効にご活用ください。

　さて、あなたはトイレットペーパーくらい、と思われますか。
　では、柔軟剤は　?

テレビで宣伝しているような消臭・除菌スプレーは ?

意外なところでは、
　カーテンやベッドからも化学物質は気化しています。

　そして、私たちが使う香水もそうです。

　こんなにケミカルなものに囲まれて生きているなんて
　驚きの事実です。
　私自身もこういうことに気づいたのは去年のこと。

　にゃんこサマ、わんこ君のために
　気づけて本当に良かった　!

　犬猫ちゃんの命を化学物質汚染から守れるのは、
　他でもない、私たちだけですもの。

　過剰反応は必要ありませんが、
　少しの意識改革で
　犬猫ちゃんにとってのより「快適」な生活を
　プレゼントできるのなら、しあわせですよね。

以下は無料の元気幸せ情報です。
よろしかったらご活用になってみてください。　　　　　　　　　　　　　　　　

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　　今年は太陽の陽がトロイ日が多いため、
　　ベランダのお花の育ちがいまいち、です。

　　太陽のチカラってやっばりすごい。
　　本当に「有り難い」ものなんですね^^;