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テーマ:猫のいる生活(139041)
カテゴリ:猫ごはん・happy♪猫まんま
私へのご相談で最も多いのが、猫さんの心臓病について、というものです。
一昨日、私の電子書籍をご購入くださったSさまも そんなお一人です。 犬君の場合、心臓病を発症してもお薬などとの相性が良く、 ごはんの改善などをあわせると、かなりの確率で改善傾向に向くケースが 少なくありません。 一方猫さんの場合、 本当にケースバイケース。 かなり良くなる場合と、悪くなってしまう場合と。 今回、Sさまとお電話(電子書籍購入者さま特典)でのやり取りを通して感じることは、 獣医さんによっては猫さんの心臓病の治療について かなりばらつきがあるということです。 猫さんが心臓病と診断された場合、飼い主さんにお願いしたいのは ◎何かの時のために、緊急で対応してくれる、そこそこ大きい病院のあたりを つけておいてください ということ。 症状によっては、個人病院では対応不可能な場合も少なくありません。 猫さんの場合、病院に行くだけでも大きなストレスとなります。 できるだけ元気なうちに、病院のあたりをつけておかないと、 いよいよ具合が悪くなった時に、言葉は悪いのですが「たらい回し」にされ、 より大きなストレスになってしまう場合も出てきます。 家の子に限って。 という気持ちを誰もがお持ちだと思いますが、 猫さんの心臓病発症率は決して少なくありません。 まず、そのことを覚えておいていただきたいと思います。 そして心臓の様子がおかしい、と思った場合は とにかく ◎心臓エコー 検査をしてもらってください。 ごくまれにあるのですが 獣医さんがまごまごしている場合は、飼い主さんの方で しっかり希望を伝えてください。 聴診器やレントゲン検査だけでは、心臓の状態はよくわかりません。 そういう意味では、猫さんが健康な時に ◎心臓エコー検査機器 がある病院かどうかを確認しておくのも重要です。 そして実際心臓病と診断されたら、たいていの場合お薬が処方されます。 ◎なんという心臓病でなんというお薬が処方されているのか きちんと確認してください。 時々、「心肥大」と診断を受けた、というお話を耳にします。 「心肥大」=「心臓病」ではありませんし、=「肥大型心筋症」ではありませんので 混同なさらないようになさってください。 さらに、食事、ですが、 心臓病の場合、個人的意見になりますがが 処方食、つまりカリカリオンリーはあまり好ましいと思いません。 愛猫ラグドールの海が一歳半で先天性と思える肥大型心筋症を発症した時、 複数の獣医さんに言われたのは 「カリカリではなく、人間が食べる食材か、缶詰を食べさせてあげてください」 との言葉です。 私はこの言葉を信じ、その通りにして、本当に良かったと思っています。 もしカリカリ、あるいは処方食をあげるのなら ふやかしたり、汁だくごはんにしたり、人間さんの食べ物をトッピングするなどして、 しっかり水分補給ができるようなごはんを考えてあげてほしいなと思います。 さらに、よくいただくご質問ですが、強制給餌。 開口呼吸などをするほど重篤でない場合は、 猫さんの様子を見ながら 強制給餌をされる方がいいと思います。 それなりに元気なのに「かわいそうだから」という理由で強制給餌を やめるのはどうでしょう。 わが家の場合は、1ヶ月近く強制給餌を続けました。 いろいろな考え方があるにしろ結果オーライだと思いますので、 個人的にはこれで良かったと思っています。 ご自身の判断で、といういい方は冷たいようですが、 ある程度、腹をくくってケアするのであれば強制給餌も致し方ないのでは、 というのが私の考え方です。 ただし、あまりにも心臓の状態が悪い時は、強制給餌は大きな負担になりますので、 しっかり猫さんの様子を観察なさってからご判断ください。 どんな病気でもそうですが、実際にケアをするのは飼い主さんです。 いよいよ悪くなってしまうと、一般の獣医さんは「できることはない」 とおっしゃってお薬だけを処方します。 もう少し何かしてあげられることはないかな、と思われる場合は、 自然療法、ホリスティックケアなどのキーワードで検索し、 信頼できそうな専門家を選び、しかるべきアドバイスを受けるという 方法もあります。 そういう時はネット検索などに必死になりますが、 ブログなど、専門家ではない方の無料情報に頼るのは、大変リスキーです。 たとえ経験者であっても。 なぜなら、その時の猫さんの様子、症状というのは、猫それぞれ。 他の猫さんとまったく同じ、ということはありません。 また、ブログ情報というのは、他のサイトからコピーペーストしたものも 少なくなく偏った情報も少なくありません。 もちろん中にはきちんとした情報もあります。 大切な愛猫ちゃんのためです。 しっかりした情報をつかむ、ということが重要です。 どんな結果になっても、愛猫ちゃんは受け容れてくれると思います。 あなたを責めることはないでしょう。 だからこそ、あなた自身が後悔しない選択をなさっていただきたいと切に願います。 猫さんは犬君と比べると肝臓に負担がかかりやすいため、 お薬の副作用などが強く出てしまう場合もないわけではありません。 お薬を使うと、肝臓と腎臓に負担がかかりやすくなります。 また、腎臓と心臓は相互作用で働いています。 つまりお薬を使うと、肝臓と腎臓、 場合によっては心臓にも負担がかかってしまう場合があるというわけです。 お薬を絶対使わないで、という意味ではなく、 お薬の副作用を減らすようなケアを考えてあげられるのがベストだということになります。 それは ◎ごはんの力で肝臓と腎臓をケアして、解毒力=デトックス力を上げること ◎ごはんの力で自然治癒力、つまり免疫力を上げること などで実現可能なはずです。 実際愛猫ちゃんが心臓病と診断された場合、 パニクッてしまって、冷静な判断も難しくなる、というのが本当のところです。 だからこそ、猫さんが元気なうちにある程度の知識は得ておいた方がいいと思います。 また、その場で情報を探す場合も、本当にそのサイトに書いてあることが 信じられるのか、正しい情報なのか、極力落ち着いてご判断ください。 Sさまの愛猫ちゃんのご快復を心よりお祈りしていると同時に、 猫さんと暮らすママさんたちに、より正しい情報を見つける方法を 探っていただきたいと思い、この記事を書かせていただいています。 愛猫さんの苦しみ、ママさんの苦しみ、 とても人ごととは思えません。 ママさん、完璧でなくていいのですよ。 ママさんのできる範囲でのベストでいいのです。 愛猫さんの苦しみ・不安を少しだけでも軽減できるように。 ママさんのガンバリ、その想いを愛猫ちゃんは必ず全身で受け止めてくれます。 希望を失わないでください、最後まで。 愛をもって。 電子書籍です。ホリスティックケア流猫のしあわせごはん実践情報。 二人のホリスティック獣医さんととりまとめました。 カリカリONLYのリスクを減らし、心臓力・腎臓力・肝臓力・免疫力を アップするごはんをご紹介しています。 トッピングごはん&手作りごはん情報です。 スマートフォンでもご活用いただけます。 日本初 ! 超実践猫ごはん本 愛猫の幸せ寿命を3年延ばすhappy♪猫まんま 【ご購入者さま特典】無料電話相談、下部尿路疾患ケアレポート ★論より証拠 ! 猫まんま読者さま体験談はこちらでご覧いただけます。 二人のホリスティック獣医さんと作りました。 処方食にトッピングできる「心臓」「腎臓」「胃腸」「関節」「皮膚」を応援する レシピをご紹介しています。 猫さんのトッピングごはん情報も少しお知らせしています。 食べてはいけない食材は、犬猫ちゃん、ほとんど一緒です。 アレンジ次第で猫ごはんレシピ本としてご活用いただけます。 Amazonさんなどの目次がわかりにくいと 読者さまのリクエストがありましたので 目次を一部再掲させていただきます。 監修 ホリスティック獣医師 チロとサクラのクリニック院長 渡辺由香先生 アネモネ動物病院院長 阿部知弘先生 全ページカラー、全ページ写真入り 目次 【愛犬を守るデトックス術】 ⇒ホリスティック獣医師 渡辺由香先生の デトックストッピングごはん ~10種類のデトックス方程式&レシピ~ ⇒本邦初 ! デトックス効果を上げるお手軽手作りサプリメント考案 【デトックス効果バツグン~プチ断食のススメ】 【スペシャルコラム ネコにももちろんトッピングごはん~目指せ、ご長寿!】 ⇒ネコのトッピングごはん基本形レシピ ⇒1人のママさんの体験談 【わんこに多い5大トラブル(疾病)を食べて予防&改善! ~トッピングごはん&手作りごはんの応援レシピ~】 ⇒心臓応援/肝臓応援/胃腸応援/皮膚応援/関節応援 「日本に一日も早く 笑顔が戻りますように。 平穏・平安が戻りますように」 お返事の必要なものはコチラへ お問い合わせなどはフルネームでお願いいたします。 ただいま個人的なご相談にはおこたえしておりません。 どうぞご了承くださいね。 また当ブログの情報は自己責任にてご判断ください。 Copyright(C) SACHIKO ABE All rights reserved. 当ブログの著作権は私ペットlifeクリエイターあべ☆さちこにあります。 著作権保護にご協力いただきましてありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.21 08:10:39
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