オリンピック観戦と犬猫ちゃんの病気

2012.08.15

オリンピックが終わりました。
私の『まぐまぐ無料メールマガジン』
で、なぜオリンピックが私たちに感動をもたらすのか、
しかし、オリンピックなどの大規模なスポーツイベントなどが開催されると、
興奮ホルモンであるアドレナリンが脳から大量に分泌され、
ともすればそれは地球のエネルギーにも影響しかねない、
というお話をさせていただきました。

そもそもアドレナリン。
なんとなく元気のもと、良いホルモンというイメージを
もっている方多いかもしれません。

以前著名な自己啓発系の先生にお話を伺ったことがあります。

例えばポジディブ思考・志向が強すぎると
人は体調不良を起こしやすいという内容のお話がありました。
受験生、スポーツ選手なども同じで
前へ前へ、と強い意識、意欲をもち続けると
身体に大きな負担を与える。

だから楽天思考・志向がちょうど良い。
ゴルフの選手など特に、少しリラックスしている時の方が
良いスコアが出る、というのです。

これはきのう私がメルマガでお話したことと同じ観点です。

「こうでなければいけない」が強すぎると
血管は収縮し、緊張状態が続く。
自律神経でいえば交感神経優位の状態。
ここにアドレナリンが関係しています。

「うまくいけばいいなぁ」
「気持ちいいなぁ」
という想いでいると、
血管が程良く緩み、弛緩状態に近づく。
自律神経でいえば副交感神経優位の状態。
ここにはエンドルフィンなどの
快感ホルモンが関係しています。

もちろんあまり緩みすぎると、これもまた力が抜けきってしまって
実力を発揮できなくなることも。
その程よいゆるゆる感を、自分の心身との対話の中で
上手に見つけることがポイントなのかもしれません。

そして、スポーツ観戦にエネルギーを注ぎすぎると、
感情などのアップダウンが激しく、
私たち自身の心身の調和が取れにくくなります。

「がんばれ～～」
「うぉ～～」

「なんだよ～～」
「ショック　! }

この感情を短時間に何度も何度も味わうわけですから、
波動が整うどころか波動は乱れまくってしまうことが
おわかりいただけるかと思います。

また実際にエネルギーも消耗してしまいます。

するとどうなるのか、と言いますと。

犬猫ちゃんがその影響を受けてしまいやすくなることが
増えてきます。

一般に12月、師走と言われ、特にChristmasから年末年始、
私たちがバタバタしている時に、
犬猫ちゃんが体調を崩すことは少なくありません。

犬猫ちゃんというのは環境の影響をとても受けやすいもの。
そして私たちは地球環境そのものにも影響を与えてしまうほど
強いエネルギーをもっています。

当然、犬猫ちゃんにも大きな影響を及ぼしてしまうことも
あるわけです。
犬猫ちゃんにとっては、同じ空間で暮らす私たち自身が
環境そのものとなるためです。

私が常に

「犬猫ちゃんの健康と幸せを願うのなら
　まずはパパさん、ママさんが
　健康で幸せであるように心がけましょう」

とお話しているのはそのためです。

私たちは食によって命を支えています。

ですから、食を正すことが生活を正し、
生命の質を正し、幸せの質を正すことにつながるのです。

さて、そうした中で夏は犬猫ちゃんの心臓病発症率が高くなり、
また発作などが起きやすくなる、ということを
私はここ数年ずっとお話してきました。

なぜなのでしょう。その理由となりそうなお話を私の

『無料e-BOOK 薬に頼らない心臓ケア第二回 e-BOOK大賞優秀賞受賞』
から抜粋でお知らせいたしますね。

【東洋医学では、
　夏は『心(しん)』に大きな影響が出るとされています。

『心』とは、西洋医学でいう解剖学上の『心臓』だけではなく、
　心臓と脳のことだと言われています。

　昔から『心』は、
　血をつくったり全身に送り出したりするのと同時に
　情緒の作用・
　神(人の精神意識と思惟活動を指す)を蔵すると考えられていたのです。

『心』･･････

　あらゆる生命活動（五感や脈拍、精神、運動、言語、感情など）
　を司っている重要な臓腑なんですね。

　ちょっと硬いでしょうか。
　かみ砕いていうと
　「ハート」と心臓、これを足したもの。これが『心』･･････なのです。
　なんとなくイメージおわかりいただけます　?

　●　ココロが痛くなったり
　●　頭にきたり
　●　ドキドキしたり
　●　胸キュンしたり

　あるいは

　●　深呼吸をして気持ちを静めたり･･････

　みんな『心』の働きに関係していることなんですね。

　この『心』、
　夏にとてもよく働くようになっています。

『心』は、陽の臓腑といわれ、陽気が集まりやすのですが、
　陽の季節である夏場には特に

　●　あつくなりやすい　
　●　熱がたまりやすい　
　●　オーバーヒートしやすい　

　のです。

　脳とも関係しているため、人間の場合には

　●　頭に血がのぼりやすいと心臓にも負担がかかりやすい　

　と言われています。】

暑い夏に連日オリンピック観戦。
あなた自身の心臓に負担がかかりませんでしたか。
興奮状態で血圧が上がりませんでしたか。

そしてあなたの心のエネルギーは
犬猫ちゃんにダイレクトに影響を及ぼします。
ということは犬猫ちゃんの心臓にも
影響を及ぼしている場合も考えられます。

私がオリンピックの間、連日
無料メールマガジンを配信していたのは
このことが大いに関係しています。

「夏、気をつけてニャ」

「僕チンたちは、
　ママたちが思っている以上に
　ママたちの影響を受けやすいニャ」

「暑さで体力を消耗しやすい夏だからこそ
　気をつけてニャ」

「ママさんたち、
　クールダウンして犬猫ちゃんに気持ちを向けてニャ」

夏に共に重篤な病気を発症した愛猫ぴぴ麿と海の
命がけのメッセージだったのです。

きのうの雨は浄化の雨だったとお話しました。
何を浄化するのでしょうか。
それはオリンピックで日本中に渦巻いた
過度のアドレナリンパワーを浄化するため。

過度のアドレナリンパワーは、
地球環境にも影響して、
ともすれば大地震など
大災害に結び付いてしまうこともあるとされています。

つまり、きのうからの浄化の雨が
私たちだけでなく
犬猫ちゃんの命を守るためのものだとしたら。

大いなる存在、大いなる力に
心から感謝したいと思います。

愛おしき、この命のパートナーたちにありったけの愛をこめて……。

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Last updated 2012.08.15 18:05:28

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