ブリーダーさんもトッピングごはん　　!

2014.03.05

こんにちは　! 　宇宙（そら）・人・ペット調和塾～作家阿部佐智子です。

犬猫ちゃんを家族の一員に迎える方法として
ブリーダーさんからお迎えする、という方法がありますね。

お迎えする立場にしてみれば
ブリーダーさんというのはなんでも知ってるスペシャリスト。

だからごはんのことなんかも
たいていはブリーダーさん推奨のフードを食べさせるというのが
一般的な考え方ではないでしょうか。

わが家もそうでした。
保護犬、保護猫ちゃんの里親になることも考えましたが
なぜかご縁に恵まれず、ワンニャン共にブリーダーさんからお迎えしました。

ワンチャンの場合、フードの変更、ごはんそのものの変更は
割とスムーズに行きます。

わが家も愛犬・華実に関しては
家に来て2か月ほどでフードを変え、
同時にフードオンリーからトッピングごはんへと変更しました。

ところが猫さんの場合は、とっても大変。

なぜなら猫さんの場合、生後半年以内に食べたもので
一生の嗜好性が決まってしまうと言われているくらい
食に関して、ある意味、「がんこ」なんです。

逆に言えば仔猫の時にきちんと食材、つまり人間の食べるものですね、
味のついていないお肉とかお魚とかお野菜とかごはん粒とか海藻とか、

そういうものを食べておくと
将来、病気にかかりにくいコに育つ可能性がとても高いし、
また仮に病気になってしまっても
毎日のごはんでの体調管理が楽にできて、

一生食の楽しみを味わいながら猫生を送ることが可能になります。

一般的には動物病院では
仔猫には病院で指定される総合栄養食しか食べてはいけないと指導するところが
ほとんどですが
そんなことはありません。
2か月半くらいになったら食材を混ぜ込んだトッピングごはんや
完全手作りごはんを食べても平気なんです。

ただ完全手作りごはんだとやはり不安だと感じる場合もあるかもしれませんので
そんな方には、ぜひぜひトッピングごはんにトライしてみていただきたいなと思います。

以下、私の電子書籍

『愛猫の幸せ寿命を3年延ばすhappy♪猫まんま』
読者さまからのお便りです。

Tさま。
猫ちゃんのブリーダーさんです。

↓↓↓　ここからお便り

20年ほど前にお迎えした子が
10歳になった頃から毎年受けていた健康診断で腎臓の数値が基準値より若干高くなりはじめ、
慢性腎不全の軽い症状がでている感じでしたので、療法食を薦められました。

が、全く食べてくれず替わりになるようなものはないかと探しているときに、
療法食と同じような内容の「手作りごはん」が作れることを知り、興味を持ったのが始まりです。

幸い刺身は大好きな子でしたから、生肉も問題なく食べてくれました。

ドライフード以外食べたことのなかった猫ちゃんなどは、
全く興味を示してくれず移行には随分と時間のかかった子もいます。

今では、幼少期から何でも食べられる子に育つようにと、
離乳食から手作りごはんも食べさせて大切に育てて新しい飼い主様のもとへ送り出しています。

我が家はトッピングごはんがメインでドライフードも使用しますから、ドライフード選びにも慎重です。

↑↑↑　ここまでお便り

Tさま、ありがとうございます。

いろいろ調べたところ
ブリーダーさんでトッピングごはんや完全手作りごはんにされている方は
本当に少ないです。

ただ、Tさまのように
ご自身の体験から食の大切さを痛感し、
トッピングごはんにしてくださっているブリーダーさんは

少しずつですけれど増えて来ているようです。

Tさまの場合、ごはんだけでなく、ケアもより自然なナチュラルケアを
とりいれていらっしゃいます。

私の本音。

Tさまのようなスペシャリストが増えれば
病気になって苦しむ犬猫ちゃんもきっと減ると思います。

もちろん病気にはきちんと意味があって
犬猫ちゃんの病気によって学ばせてもらうことはたくさんあります。

でも、理想を言うのなら、できるだけ元気に健やかに暮らしてほしい
と思うのが親ごころです。

もしもこの記事をご覧いただいているブリーダーさんがいたら
ぜひ、ごはんのことを今一度真剣に考えていただけたら本当に嬉しいです。

トッピングごはんはまったく手間がかかりません。
誰にでもすぐ試せますし
その効果はたくさんの読者さまが実感してくださっています。

何より、毛なみ・毛質が変わります。
食材を食べているコの毛はより、さらにピカピカ、フワフワ、
とてもシルキーです。

あと、食材を食べられるコは将来的に
腎臓病になる確率も減らせるという見解が
あることもお伝えしておきたいです。

さらに体だけでなく、心的にもバランスのとれた
穏やか、まったぁりな犬猫ちゃんに育つ可能性大です。

トッピングごはんは毎日でなくてもできる日だけでも大丈夫です。
むずかしい栄養計算もまったく必要ありません。

カリカリに白湯とおかかとか、
缶詰にお刺身とか

そんなひと手間でも
手を加えるのとしないとでは大違い。

食材も特別なものを調達しなくても
ブリーダーさんご家族が召し上がる食材をおすそ分けしてあげるだけで十分です。

特に特に猫のブリーダーさん、
カリカリオンリーの食生活からの卒業、

機会がありましたらぜひとも考えてみていただけないでしょうか。

これは、愛猫・ラグドールぴぴ麿と海からの切なる願い、
そして全世界の猫ちゃん仲間に向けた愛のメッセージです。

新刊、お蔭さまで大好評です　!!　

『ず～っと幸せに長生きできる　! 猫のトッピングごはん』

本誌は臨床経験豊かなお二人のホリスティック獣医さんの監修の元
記事化したものですので、安心してご活用くださいませ。

【目次】

　全ページオールカラー写真つき

　Why?　What's?　トッピングごはん

　知っていますか？　猫ごはんの真実

　トッピングごはんでにゃんこの幸せ寿命はもっとのびる！

　トッピングごはんの基本/トッピングスタイル集/トッピングごはんＱ＆Ａ

　トッピングごはん成功のカギは良質なキャットフード選びから

　トッピング食材ガイド/　要注意＆NG食材

　手作りサプリがあればごはん力がぐ〜んとUP！

　子猫・シニア猫・太り気味の猫のごはん

　わが家のアイデアごはん13　簡単！トッピングごはんレシピ集

　トッピングごはん先輩ママのアイデア拝借１　時短＆手抜き術

　見て・触ってわかる毎日の健康チェックポイント

　トッピングごはん先輩ママのアイデア拝借２　偏食克服！食べてもらうひと工夫

　元気な時から強制給餌の練習を！

　週に１度のおなかのお掃除【プチ断食】のススメ

　３大弱点＋免疫力をごはんでパワーアップ

　　　　　　　

　著者　宇宙（そら）・人・ペット調和塾～作家阿部佐智子

　監修　ホリスティック獣医師　　渡辺由香先生　阿部知弘先生

　犬猫ちゃんの元気と幸せを願って
二人のホリスティック獣医さんと一緒に創った作品です。
全頁オールカラー＆写真つきです。

処方食にトッピングできる「心臓」「腎臓」「胃腸」「関節」「皮膚」を応援する
レシピをご紹介しています。

毎日のごはんで病気のもとを退治する
【オリジナルデトックス術・デトックスレシピ】をご紹介しています。
デトックスとは肝臓、腎臓を応援して、
積極的に解毒・排泄を促すことを言います。

電子書籍です。
二人のホリスティック獣医さんの監修本。
カリカリONLYのリスクを減らし、心臓力・腎臓力・肝臓力・免疫力を
アップする手作りごはん＆トッピングごはん情報をご紹介しています。

【ご購入者さま特典】無料電話相談、下部尿路疾患ケアレポート

☆猫まんま読者さま体験談はこちらでご覧いただけます。

体内にたまった有害物質が「ガン」の素。
解毒・排泄応援=デトックスでガン予防＆ケアを心がけましょう。

【超実践しあわせ健康法】病気知らずの犬猫(わんにゃん)＆美人さんを作るHappy♪デトックス

左クリックで内容ご確認いただけます

【ご購入者さま特典】
日本全国主要ホリスティックケア動物病院リスト(約100軒)ご請求権

　

スマートフォン対応。
　お持ちのスマートフォンの
　製造メーカー（SONYやパナソニックなど）さんに
　「PDFファイルがみられるのか、またその方法」
　をご確認くださいませ。

阿部佐智子にメールを送る

　

　　ただいま個人的なご相談にはおこたえしておりません。
どうぞご了承くださいませ。

また当ブログの情報は自己責任にてご判断ください。

Copyright(C)　SACHIKO ABE All rights reserved.
当ブログの著作権は私宇宙（そら）・人・ペット調和塾～作家阿部佐智子にあります。
著作権保護にご協力いただきましてありがとうございます。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう

Last updated 2014.03.05 20:54:38

[ 猫のトッピングごはん] カテゴリの最新記事

ブリーダーさんもトッピングごはん !

ブリーダーさんもトッピングごはん　　!