犬猫ちゃんのごはん力を最大限に引き出す方法とは　?

2014.06.08

こんばんは　! 　宇宙（そら）・人・ペット調和塾～作家阿部佐智子です。

きょうは梅雨に入ってはじめて愛犬・キャバリア華実とお散歩に行けました。

梅雨の晴れ間、少し湿度は高かったけれど
バラ園のバラはまだ綺麗に咲いていたし、
華実は相変わらず、バラさんにご挨拶していたし、

黒いアゲハ蝶に数回遭遇したし、
つばめが低く飛んでいたし、

そんな感じで、私としては大満足のお散歩を楽しめました。

華実はどうかな、残念ながらお友達に逢えなかったけど。

そうそう、去年の秋口に「メニエール病」とかの診断を
受けたシニアワンチャンのMちゃん、
きょう数カ月ぶりにママさんにばったりお逢いしたのですが

「奇跡的によくなったんですよ、
　遠くまでのお散歩はなかなかいけないけれど
　ごはんもしっかり食べられて
　とても元気なんです」

と嬉しいお話を聞けました、良かった、ホッとしました。

よそのお宅のワンチャンのこととは言いながら、やっぱり

「元気」

と聞けるのはとても嬉しいです。
特にMちゃんは、あまり他のワンチャンには興味を示さないのですが
華実にはクールに、でもちゃんとご挨拶してくれるワンチャンで
しかも、ママさんが華実のことを本当にかわいがってくれて、

いつも

「スーパー癒し犬ね」

と華実を私なんかよりずっと激しく優しくなでなでしてくれるんです、
そんなこんなのお友達なので
できれば元気に長生きしてほしいなと思います、

もちろんどんなワンチャンもそうなんですけれどね。

前置きが長くなってしまってごめんなさい、さて本題です。

ワンニャンのごはん力を最大限に引き出す方法。

それは。

「このごはんは最高　!　」

とママさんがこころの底から信じること。

ただそれだけ、です。

時々いらっしゃるんですよ、
せっかくトッピングごはんにしているのに

「ごめんね、完全手作りごはんにしてあげられなくて」

とか思っている方。

あるいは

「きょうの食材はネットショップではなく
　スーパー食材なの、ごめんね」

とか、また

「この食材、〇〇には良くないんだけど
　レシピに入っているから。

　少しだけなら平気でしょ」

とか。

もったいない、もったいない。

わざわざ「ネガティブパワー」を注入する必要はないのに。

わが家の場合、食材はたんぱく質はスーパー系、お野菜は一応有機野菜、
で
見た目というか仕上がり状況は「グズグズ」、

その前にレシピ内容、具材、ごはんの総量、調理法

すべて「適当」です、

自慢にもならないけれど
私は、ワンニャンごはん、食材の量なんかはかったことないし、
本を見ながら調理したこともありません、

あ、誤解のないように、

私の作っている本は専門家の先生の指導の元、きちんと量も調理法も記載してあります、
本を作る時は、お料理の専門家の方に
調理していただいていますのでご安心ください、「適当」ではありません、

私自身もレシピの理屈・理論や量・調理法
すべて理解・納得・吟味・精査し、
撮影現場では、一通り一回は計量・調理のプロセスを踏んでいます、

ところが実生活ではとことん「適当」となってしまうんですよね、

と話は大きく脱線しましたが、とにかくわが家のごはんは「適当」以外のなにものでも
ありません、

でも私は毎回、

「きょうのごはんは最高だよ、おいしいよ」

と言って差し出します。
一寸の迷いも持ちません。

だって、心を込めて作る愛情トッピングごはん＆手作りごはんです、
最高のごはんでないはずがないじゃないですか。

ごはんは頭でいろいろ考えて作るものではなく、ハートで作るもの。
そのハートには「愛」しかありません、ごはんを作るための。

だから食材がどんなものであっても見た目がどんなものであっても
それはその時の「ベスト」のごはんなんです。

すっごいシンプルなんですよね
犬猫ちゃんのごはん作りの極意って本当は。

むずかしく考えないでとことん楽しみましょう。

「おいしくなぁれ、元気になぁれ、幸せになぁれ　♪
　〇〇ちゃん、大好き、愛してるよ」

仕上げに愛のエッセンス、たっぷりふりかければ効果はますます倍増　! です。

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