柔軟剤いらずの洗濯洗剤を使ってみました　!

2014.06.24

こんばんは　! 　宇宙（そら）・人・ペット調和塾～作家阿部佐智子です。

梅雨入りと同時に
部屋干し対応を考え、

洗濯用洗剤を変えてみました。

以前は液体洗濯石けんと抗菌剤と柔軟剤。
いずれも環境に優しいタイプを選んでいましたが

三種類セットとなるとお値段もそこそこ張ります。

そこで洗剤ひとつで済むという「菌」を使った洗剤というのを使ってみました。

最近は「菌をやっつけろ」という考え方の製品が目白押しですが、
この製品は「菌」を味方につけて、賢くお洗濯しようというものらしいです。
らしいです、としているのは一消費者なだけなので
完璧に理解しているわけではなく、ごめんなさい、そんな表現になりました。

この洗剤を選んだポイント

〇　柔軟剤がいらない

〇　環境に優しい

〇　汚れもしっかり落ちる

とアピールされていたためです。

部屋干しをすると、当然洗濯物についた水分が蒸発します。

その中に「合成界面活性剤」が含まれているのは
ワンニャンと暮らす時にあまり「よろしくないのでは」

というのが私の考え方です。

一般的に市販されている合成洗剤や合成柔軟剤、おしゃれ着洗いなどは
成分表示を見るとわかりますが

石油油系界面活性剤が含まれています、

さらにこれはいくらすすいでも衣類に残留するという性質があるんだとか。

なんでもかんでも「エコエコ」というつもりはないんですけど
環境に優しいものを選ぶということは

地球環境にかける負担が少なくなるということ。

ということは、巡り巡って来て犬猫ちゃんや動物君の体にも優しいということになります。

例えば生活排水に化学物質たっぷりだったら、
それが巡り巡って雨の成分などにまじることはないでしょうか。

それが巡り巡って来て飲料水などに関係することはないでしょうか。

そんな風に考えると、犬猫ちゃんや動物君のためにも
ちょこっと環境配慮をした製品を使うようにしたいな、と
何となく私はそう思っています。

さらに、洗濯物から気化するさまざまな成分は
できれば減らしてあげたい。

なぜなら、床に近いところで生活する動物君は
空中に含まれている様々な化学物質や有害物質を
人間よりさらに体内に取り込みやすいためです。

ちなみに、化学物質や有害物質は
地表近く、家であれば床に近いところにたまりやすいという性質があります。

それを体内に取り込むと、体の小さい犬猫ちゃんの肝臓と腎臓に大きな負担がかかります。

特に猫さんの場合は、犬君よりさらにダメージは大きくなります。

そんなこんなで、たかが洗濯洗剤でも
毎日使うものなので
できるだけ環境に優しいものだといいな、と思って今の製品に辿りつきました。

で、

〇　汚れ落ちはかなり良いです

〇　すすぎは一回です、柔軟剤もいりません

というわけで、私的には大満足です、
ただし、バスタオルだけは仕上がりがフワフワという感じではないので

今度、界面活性剤を使っていない柔軟剤など併用してみようかな、と思っています。

梅雨時の部屋干しってそれだけで鬱陶しい気がしますけど、
この洗剤のお蔭で部屋干しの臭いにおいはまったくなく、

また、あれもこれもと付け足さなくていいので
ものぐさな私にはピッタリです。

今のところ柔軟剤も使っていないし。

コストパフォーマンスも長期で考えると悪くなさそうです。

で

〇　環境に優しい

ということは

〇　動物君にも人にも優しい

ということがわかりました。

エコ生活って大上段に構えるとちょっとハードルが高くなってしまうけれど
こんな感覚ならそれほど負担にならないので続けられそうです。

動物君の体にも優しくて、地球にも優しい。

もしかしたら動物君や地球や大自然から

「ありがとう」

って言ってもらえるかもしれませんよね。

なかなか耳では聞き取れないけれど
そういうエネルギーキャッチできたら

すごい幸せかもしれません。

というわけで洗濯洗剤ひとつでもそこに幸せの種を見出すことができます。

こんな風に考えられるのもワンニャン、動物君＆自然・地球のお蔭ですね。

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