ひかり神猫・海の愛とともに

2015.06.01

こんばんは　! 　宇宙（そら）・人・ペット調和塾～作家阿部佐智子です。

きょうは私の最愛の愛猫・海のお話をさせていただきます。
海はすでに光の存在に還っています。

あれから三年が経ちました。

海の旅立ちは突然で、あまりにも突然で
当時私には何が起きたのかわからなくて
表面上は平常心を装っていましたけれど
「ペットロス」という状態から立ち直るにはずいぶんと時間がかかりました。

海の旅立ち以降、私には大きな変化があらわれました。

そのもっとも大きなことは、

私は高次の存在にサポートされている、という意識の扉が開いたことです。

それまでもスピリチュアルなことに興味はありましたけれど
正直半信半疑のところもありました。

流行りのスピ系番組はどうも苦手でした。
一方、神秘体験をした人の話を聞くと、
「へぇ、すごいな。そんな経験しているんだ」
とただただ単純に驚いている、というようなそんな状態でした。

何となく、ですが
どこか自分とは関係のない世界だと感じていたのかもしれません。

その私自身が神秘体験をするなど誰が想像できたでしょう、
それまでの私にはとても信じられない出来事が
次々に本当に次々に起こりはじめました。

それが愛猫・海の旅立ちの意味だと分かったのは、昨年のこと。

「ああ、海君は私にこれを見せたかったのね。
　思い出させたかったのね」

そう思った途端、海の旅立ちが苦しみや恐怖によるものではなく
愛、ただ愛だけによるものだということがわかりました。

これは私のメルマガ読者さまの間では伝説的とも言えるお話になっていると思います、

海は旅立ちの瞬間、光をまき散らしながら天に昇って行ったのです。

それまで突然の集中豪雨が起きていたにも関わらず
その直後、大空には今まで見たことのないほどの
巨大な虹がクッキリと映し出されていました。

しかも空気は冴え渡り、
あたり一面がキラキラと輝いています。

虹には「神様との約束」という意味があることを知ったのは昨年のことです。

海の旅立ちが苦しみではなく、愛と喜びと調和と真実のエネルギーに包まれていたことに
私は何を感じればいいのか、

そして何を伝えればいいのか、

そんなことを思いながらのここ一年でした。

海の旅立ちは一般に言われる病死ではありません。

そんなことがあるのか。そう思いたいだけではないのか。

あるんです、現実に。

その証拠に、私の兄もこの3月に突然旅立ちました。
日常生活の中でなんのまえぶれもなく突然、光の世界へと還っていったのです。

動物君や人が旅立つ時、現象として心臓機能が止まるのは当然のこと。

大往生と呼ばれる老衰だってそうですよね。
心臓が静かに、その機能を止めて、そして私たちは光の世界に還っていくんです。

死生観と言うものは人それぞれ。
私の話を信じられないという方もいるかもしれません。

特に宗教的に何かを強く感じている場合など
作り話では、と思うこともあるかもしれません。

本当なんですよ、事実なんです、少なくとも私の中では。
もちろん信じられない方のお気持ちもわかりますし、そうだと思います。

私だって海の旅立ち以前はそんなこと
まったく信じられなかったですもの。

海は旅立ちの後、私にたくさんの情報を伝えてきています。

すべて私が今までは知りえなかった内容のことばかり。

一般的に言われる「死後の世界」というものとは
まったく異なることばかりです。

こういう体験をした人は誰でも思うはず。

こんなこと言ったら頭がおかしいと言われるかも。
黙っておこう。

本当にわかってくれる人だけをかぎ分けて話そう。
ひっそりと生きて行こう。

私もずっとそう思ってきました。

でもウェイクアップコールが聞こえました。
天界のラッパが鳴り響くのを聞いてしまったんです。

私と同じ想いを抱きかかえて苦しんでいる方のために。

私の体験は私にしかできない。

その体験を喜び、感謝し、
そしてそれをお伝えしていくことが私のこれからの人生のテーマです。
たくさんの光と共に。

海の命に、心からの感謝と敬意を込めてこの記事をしるしました。
この記事を読んでくださるあなたの元に祝福のひかりが降り注ぎますように。

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