ペット君の健康情報、「ほどほど」に活用するのが効果的　♪

2015.10.22

ありがとうございます　! 　宇宙（そら）・人・ペット調和塾～作家阿部佐智子です。

私、阿部佐智子の公式ホームページ「至福のハーモニー　愛　∞　」、やっと開設できました。

愛のひかりのエネルギー、必要な方の元に届きますように。

ペット君に限らず、人間さんもそうですけど健康情報って次から次に新しいモノが出てきませんか。

その健康情報がなんの前触れもなく
ある日突然真逆の説にひっくりかえることもあってビックリさせられますよね。

例えばペット君のごはんの場合、

一般的な獣医さんは、
「ペットにはペットフードオンリー。人間の食べ物は一切与えてはいけない」

とされています。

あるいは「ペット君は肉食だから肉だけを与えよう」とか。

あるいは「生肉を与えよう」いや「加熱食だ」

あるいは「サプリメントをたっぷり加えた完全手作りごはんを与えよう」

ちなみに私は

「手作りごはんにできる場合は手作りごはん

　でもペットフードに食材をプラスするトッピングごはんでも
　完全手作りごはんと効果は変わらないから

　どちらでも好きな方を。

　忙しい時にはペットフードオンリーでもいいし、
　その場合缶詰ごはんしてもいいし、

　自由に、フレキシブルに、楽しみながら」

という考え方を提唱させていただいています。

そのかわり、というか

「毎日同じフード、同じ食べ物だけをあげるのではなく
いろいろな食べ物をまんべんなく食べさせてあげませんか」

という大前提を基本において考えています。

上記の説、どれが正しいと思いますか。

実はどれも正しいんです、その方の理論の中では。

つまり本来良い悪いはなくて、その人の価値観次第ということになるわけです。

たたひとつ気をつけたいのは、すごく限定されごはん情報を取り入れている場合
もしその説がひっくり返ったらどうなるのかということではないでしょうか。

飼い主さんはパニックになってしまうかも。

「え、あのコのためと頑張ってきたのに
　私のやっていたことは良いことではなかったの　? 」

先日、人間の虫垂炎、盲腸ですね、そのことについて調べていたら
少し前まで盲腸は手術してとってしまおうが一般的な説でした。

数年前、ある大学が

「虫垂には免疫系のシステムと関わるものが存在しているので
　手術でとってしまうのはいかがなものか」

というような論文を発表していたみたいですよ、
まったく真逆の理論。

科学はものすごいスピードで進歩しています。
この逆説はどんなものにも生まれてくる可能性大、です。

とすると、ある特定の考え方だけに傾注するのはとてもリスキーだし、
また、次から次に発信される健康情報を取り入れているのもリスキーだ

ということになるのではないでしょうか。

私たちの中にはハートセンサーが備わっています。
ハートの感度で、その情報が自分にふさわしいものかどうかがわかるようになっています。

愛犬、愛猫ちゃんのために熱心になることはとても素晴らしいことです。

ただ、あまりにも情報過多でそれを消化(昇華)しきれないまま活用していると
ハートセンサーの働きが鈍り
せっかくの情報も残念ながら本来の効果は見込めなくなってしまいます。

これが10年間、
実際に愛猫、愛犬のお世話をさせてもらった中で学んだことです。

次から次に送られて来るペット君の最新健康情報
すべての情報を取り入れていると
ペット君の自然治癒力がきちんと働かなくなってしまう現実が起こりうると気づかせてもらいました。

あくまでも私は、ということですので
必要な方のご参考になるといいなと思います。

ペット君は自然の一部です。
ということはほっといても大自然がペット君を応援してくれるということ。

あれやこれやはそんなに必要ないんですよね、きっと。

もっともっと「肩の力を抜いて楽ちんに」ペット君生活を楽しんでもいいんじゃないでしょうか。

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