スーパー愛にゃん、はじめて物語　♪

2016.02.15

こんにちは　! 　宇宙（そら）・人・ペット調和塾～作家阿部佐智子です。

私、阿部佐智子の公式ホームページ「至福のハーモニー　愛　∞　」、よかったらのぞいてやってください。

愛のひかりのエネルギー、必要な方の元に届きますように。

きのうは春の嵐。
そしてきょうは冷たい雨。

これらは私たちからするとあまり嬉しくないお天気だったりする場合もありますけど
地球的に見ると、愛の自浄作用です、
地球からの私たち動物・植物への愛のあらわれだったりします。

まずきのうの嵐。
雨も降っていましたが、風が吹くというのは地球の深呼吸ととらえる考え方があります。
地球が自分自身で深呼吸をして、エネルギーの循環をしているのだと。

私たちは突風が吹くと、できるだけ外に出ないようにしますが
この、地球の深呼吸のエネルギーに触れると
私たちのエネルギー体も浄化されるんだそうです。

さらに雨。

これも浄化目的です、雨が降ると空気がキラキラと輝くことを感じたことはありませんか。
さらに恵みの雨と捉える場合もあったりして。

「変なお天気」「いやなお天気」ととるか
「愛のエネルギー、ありがとうございます」と受け取るか
ずいぶんと気持ちが変わってくるような気がします。

わがマンションの河津桜が咲きました、おととい開きはじめ、
きのうの突風にも関わらず、きょうは６分咲きぐらいまで開いています。

きのうの嵐は大変だったけれど
そんな中でも花びらひとつ落とさず、綺麗に開花している桜に
ものすごい生命力を感じます。

きのうの嵐がなければ、そんなことにも気づけなかったかも。

お天気一つにさまざまな愛のメッセージが託されているということなのかもしれません。

さて、本題のわが愛にゃん、「海・うみ」のはじめて物語　♪
排泄のお話ありです、ごめんなさい。

先日、はじめて「シジミ汁」を飲んでもらいました。
お味噌汁用にシジミを煮て、お味噌をいれる前におたまでひとすくい。

愛犬・華実はすぐにガフガフと飲んでくれましたけど
海・うみはダメです、においはかぐものの、その後は見向きもしません。

ここであきらめればすべては終わってしまいます。
海・うみのペースはもちろん大事。でも少しの冒険もまた大事。

というわけで私はシリンジ・針のついていない注射器で海・うみのお口にピュッ。

「何ニャ、これ～～」

その後逃げ回る海・うみ。

そういう時は一回でやめます、深追いはしません。

が。

時間をおいてまたトライ。

「シジミ汁」は解毒作用が期待できるんです、身は食べなくても
スープだけで十分。
春は解毒の季節ですから、海・うみにも飲んで欲しくて。

なので少し寝ぼけている時間帯を狙ってまたまたシリンジでピュッ。
飲んだ直後は思い切りアゴをさすって「ありがとう」

そんなこんなを日に三回やってみました。

シリンジを使うなんてかわいそう、と思うかもしれないですけど
私的にはこれはヨシと考えます。

嫌がる海・うみをはがいじめするわけではないし、それでお互いの信頼関係が
崩れるようなことはありません。

果たして海・うみりんは、と言うと
数日あけての「シリンジシジミ汁」、受け容れてくれました。

本当は自分から飲んで欲しいけれど、拒否されなければそれでヨシ。
いつかきっと自分から飲んでくれるでしょう、それまでもう少しの辛抱です。

で。

うんこちゃんがものすごく変わりました、さすがです、
いつもはコロコロかためのうんこちゃんが数個出る感じですけど
バナナ状の立派なうんこちゃんがでてくれました。

元々食が少し細めの海・うみですけどその日以来ごはんをバクバクと食べてくれるようになり、
キラキラの目はますますキラキラ度アップ。

元気に家の中をぶっ飛んでいます。
多分、ですけど腸内フローラにも良い影響が出ているのでは、と。

というわけではじめてのシジミ汁は大成功と見ました。

その後、ホタテの貝柱に挑戦。
こちらも海・うみとしては初体験。

結果は残念ながらシジミ汁と同じでした。

がこちらも汁はシリンジで、ゆでた貝柱は細かくほぐしてお口に直接つっこみました。

海・うみは２歳半まで他のお宅で暮らしていて、それまでカリカリしか食べたことがなかったので
ホタテは食べ物とは認識していません。

が、お味は気にいったようでしっかり噛んでゴックンゴックンしてくれました。
汁は少し抵抗しましたが、それでも逃げ出すことはしませんでした。

こういうことを地道に続けて行くことが
猫さんの食の移行にはすごく役立つことが多いです。

その時、気を付けたいのは

○　必死な形相をしない
○　ニコニコしながら「おいしいよ」と微笑みながら

「ごめんね」とか「いやだよね」みたいな罪悪感は猫さんに伝わります。
「楽しいよ、おいしいよ」というエネルギーを伝えるのが成功の秘訣です。

そんな海・うみのはじめて物語。

トイレまわりについて。

海・うみは排泄をすませると必ず「みぃ～」とないて私に報告します

「出たニャ～=^_^=」

トイレは私のいる場所から離れています。
ちっこの場合は少しくらい遅れても関係ありませんけど、うんこちゃんの場合
すぐさまお掃除というお仕事があるのでこの「出たニャ～=^_^=」はとても助かります。

が、先ほどもお話したように元々食の細さからあまり大きなうんこちゃんをしてくれず
時に一日おきだったりしたこともあって
私にとっては海・うみのうんこちゃんは大切なプレゼントなんです。

「ありがとう、海・うみ。ママへのプレゼントきょうもくれたのね」

と排泄後に毎日声をかけていたら、今朝のこと。
海・うみがトイレに入った瞬間に私もたまたまそばにいました。
近くに愛犬・華実がいたので

「はい、華実君はあっちに行こうね」

と別の部屋に誘導。そして海・うみのそばに戻ると
何と　!

海・うみ、まん丸の目をしっかり開いて私のお顔を見あげて

「待ってて、もう少しで出るから」

と。その直後、大切なプレゼントちゃん、Get　!

ちなみに華実も海・うみもきのうはプチ断食をしました。
プチ断食後のうんこちゃんは、それはそれは綺麗に光り輝くのが普通です。

お蔭さまで海・うみのうんこちゃんもきょうは
いつもよりひときわ大きくてしかもキラキラ輝いているバナナ状。

「ありがとう、海・うみ。きょうも素敵なプレゼントだね」

と言ったら
しっかり私のお顔を見ながら「みぃ～」と鳴いて
その後はスーパーダッシュで飛びまくっていました。

海・うみがわが家に来てくれてまもなく４か月。
ほんのちょっとのことがとても幸せに想えてなりません。

さすが、スーパー愛にゃん、二代目海・うみ　です。
スーパー・ミラクル・エンジェル華実に負けず劣らずのエンジェルっぷり。

今度はなんの「はじめて物語」になるのかな。ふふふ、とても楽しみです。

こんな、小さな幸せの種に極上の喜びを感じさせてもらっている毎日に、心から「ありがとう」

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