にゃんこサマのごはん改善成功　Happy　♪　ポイント～　カリカリ編

2016.02.27

こんばんは　! 　宇宙（そら）・人・ペット調和塾～作家阿部佐智子です。

私、阿部佐智子の公式ホームページ「至福のハーモニー　愛　∞　」、よかったらのぞいてやってください。

愛のひかりのエネルギー、必要な方の元に届きますように。

わがスーパー愛にゃん「海・うみ」、ごはんの改善、移行、
お蔭さまで「大成功」! です。

リアルタイムでのご報告なのできっとどなたかのお役に立てるのではないでしょうか。
他にもお話したいことが山ほどありますけど、ま、いいですね。

〇　海・うみ　ラグドールと日本猫さんのミックスちゃん

〇　三歳一ヵ月　女のコ　わが家にきたのは４か月前

〇　海・うみがそれまで食べていたごはん　カリカリのみ
　　わが家にきたときは前の飼い主さんにいただいたカリカリ三種を食べていました。

〇　まず最初にカリカリの変更にトライしました。
　　同時にお魚などを食べ物として認識してもらいたいため、一口サイズをお口につっこむ方法をとりました。
　　缶詰も食べてほしかったのですが、最初はカリカリの変更が最優先課題。

〇　最初の三日間はそれまでのカリカリのみ。
　　海・うみは食が細く、三口食べて終了。またしばらくして三口食べて終了。
　　いわゆる「ダラダラ食い」と言われるタイプの食事スタイルでした。

　　大人猫さんですし、環境が変わってストレスを感じているのは事実。
　　すべてをいっぺんに変える方法は考えませんでした。

〇　４日目くらいから、私の食べてほしいカリカリをそれまでのカリカリに混ぜました。
　　舌で上手にわけて、前のカリカリだけを食べます。

　　量はまたも三口。
　　心なしか痩せてきました。私の中に焦りと不安。
　　「でもにゃんこサマは４～５日何も食べなくて平気なんだよね」と自分に言い聞かせ
　　気持ちをコントロールしていました。

　　私の経験だと、先代猫・海・かいは一週間位何も口にしなくても平気でした。
　　もちろん水分は少しだけシリンジであげていましたけど。
　　その前のぴぴ麿も同じ。
　　二人とも病気のため、ごはんをまったく食べられない状況の時があったのです。

　　そのトラウマ、実はそのトラウマが私を苦しめていました。
　　「海・うみまであんな風になったらどうしよう」

　　でも「海・うみ」を信じよう、と。

〇　７日目。ようやく私の用意したカリカリを食べてくれました。

　　涙が出るほど嬉しかった。

　　そんな様子なら無理にカリカリを変えなくても、という考え方もあると思います。
　　でもなぜか「変えたい」と思っていました。
　　海・うみもわかってくれるだろう、と。

　　もちろん、前の海・うみには前の海・うみの幸せがあって
　　前の飼い主さんとキラキラと輝く宝石箱のような想い出があるのはわかっていました。
　　でも私のエゴだったのかもしれないですけど、結果的にカリカリの変更・移行は大成功　! となりました。

　　実は私の用意したカリカリは添加物と塩分が少ないカリカリです。
　　何が海・うみに必要なのかは、海・うみの身体が決めるはず。
　　そしてそのカリカリを食べてくれたということは、海・うみ自身が
　　そのカリカリを選んでくれたと、私はそう解釈しました。

　　これが海・うみのごはんの改善「カリカリ編」のあらましです。

私の猫ごはん本
ず～っと幸せに長生きできる　! 猫のトッピングごはん

では、カリカリは可能であればふやかして、とお話していますけど
わが家ではまだカリカリふやかしは実践していません。

理由は、海・うみはお蔭さまでとても健康なので
ごはんの改善・移行は無理のない範囲で時間をかけてじっくりいこうと思っているからです。

わが家に来て４か月。

海・うみは今、お魚もお肉も食べられるようになりました。
缶詰やパウチも食べられるようになりました。

これについてはまた別記事でご紹介します。

自然な流れでごはんの改善が進んでいるので
カリカリふやかしは次の課題と考えています。

さらに。

この調子だと手作りごはんも食べてれそうなので
もしかしたらカリカリふやかしではなく手作りごはんを先にトライしてみようかなとも思っています。　

わが家にきたばかりの頃の海・うみは本当に食の細いコで
食べ物に関してあまり興味がない様子でした。
お鼻も白くて、どうやら貧血気味だった様子です。
一日の大半を寝て過ごしていました。

今はピンクのお鼻に変わりました。とてもアクティブに朝から飛び回っています。

性格はものおじしない「ゆるゆる」ちゃん、食欲もものすごい変化。
今もごはんを食べていますが、「一気食い」

この「一気食い」は今月に入ってからの嬉しい変化です。

うんこちゃんだって、コロコロのウサギのうんこちゃんからバナナ状に変化。

きょうは、缶詰は今まで食べたことのない「ウズラの卵や野菜の入ったツナ缶」を
こちらも一気食いしてくれました。

食にあまり興味のなかった大人猫さん、
どちらかと言うと神経質傾向の大人猫さんでも

ごはんの改善・移行は可能です。

それが私の自己満足でないことは
海・うみの生活・性格・お顔が物語っていると感じています。

あんなにも楽しそうで、ごはんもバクバク食べて、
元気に家中を飛び回っている海・うみの姿を
４か月前には想像してもいませんでした。

ワンニャンのごはんは人間さんのごはんもそうですけど、
「生命力により共鳴する」ごはんを用意してあげることが私たちお世話人の大切なお役目なのかもしれないですね。

理論やウンチクが大切でないわけではないけれど、
それよりも肌で感じ、目で感じ、何よりハートで感じて
ワンニャンの身体と心が喜ぶごはんを見つけ出していくこと。

先生は、ワンニャン自身。
頭でのお勉強よりも、ハートを研ぎ澄ましてワンニャンのこころにより添うこと。

それが私の考えるHAPPY　♪　ポイントです。

海・かいの時には重篤な心臓病という条件があったので
カリカリからいきなり完全手作りごはんに移行しました。

そうせざるを得ない状況でした。スタートは強制給仕　(私は餌　という言葉は使いません)です。

海・うみとはのんびりやっていきます。
海・うみの幸せそうなお顔はわが家の大切な大切な宝物ですから。

海・うみに、ますます幸せな時間を過ごしてもらうことが
海・うみの前のママさんへの恩返しに繋がるのではないかと思っています。

海・うみをそれまで大切に育ててくださったママさんへの、恩返し。

「素晴らしいにゃんこサマを本当にどうもありがとうございます」

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