犬猫ちゃんのごはん、結果オーライ　♪

2016.05.06

ありがとうございます　! 　宇宙（そら）・人・ペット調和塾～作家阿部佐智子です。

私、阿部佐智子の公式ホームページ「至福のハーモニー　愛　∞　」もよろしかったらのぞいてやってください。

愛のひかりのエネルギー、必要な方の元に届きますように。

ごめんなさい、またまたのご無沙汰です。
前回同様、この一ヵ月弱でまたまた自己変容の大きな波に包まれて過ごしていました。

その間に動物君からいくつもメッセージが届いているのですが、取り急ぎ、ひとつだけ。
それは。

「僕たちはいつも天使と一緒にいるから安心して」

というものです、愛犬・キャバリアの華実が
パイプ役となって、動物君の集合意識を私に伝えてくれたみたいです。

集合意識、ちょっとわかりにくい言葉かもしれませんけど
動物君がグループになって、あるいは動物君同士が繋がって
ひとつの大きなエネルギーとなってその意識を伝えてくれるという感じです。

このメッセージは決して私だけに対してのものではないと思いますので
お伝えさせていただきました。

さて、本日の表題について。

ペット君、特に犬猫ちゃんのごはんについて。

いろいろな考え方がありますね。
本当にたくさんの考え方があります。
どれも素晴らしいし、どれもウンウンと思えるものばかり。
だけどあまりにもたくさんの考え方があって、時に悩んでしまったり。

多分なんですけど、どれが正しいか、どれが間違っているか、を判断するためではなく
それだけ選択肢がたくさんあるという、実は素晴らしい現象のあらわれなのではないでしょうか。

そんな中で、私の実体験から得たひとつの考え方は。

「結果、それは飼い主さんの望む結果がでていれば
　その手段、手法はどんなものでもいいのでは」

というものです。

私は今、犬猫ちゃんのトッピングごはんというスタイルを提唱させていただいています。
わが家は、先住猫・ラグドール海・かいが
先天性の肥大型心筋症と思える症状を発症したことがキッカケになって、
確か半年強くらいでしたが、ワンニャン共に完全手作りごはんにしました。

半年経って、お蔭さまで海・かいの重篤だった心臓病が改善し、
ほぼ健康体と思える状態に戻ったため、そこからはトッピングごはんにスイッチしました。

元々愛犬・華実は月齢５か月の時からトッピングごはんでした。
華実は今年満11歳になりますので、実に10年近くトッピングごはんを食べ続けていることになります。
現在、海・かいに変わって二代目海・うみがわが家の家族になってくれていますが
海・うみもまた変形トッピングごはんです。

で結論から言うと、華実も海・うみもとても元気いっぱい＆幸せいっぱいの生活をおくってくれています。

特に華実は先天性僧房弁閉鎖不全、先天性血小板減少症、先天性というかアレルギー体質予備軍
でしたが、何一つ発症しないで今に至っています。
一時的に心臓を応援するサプリメントを使いましたけど
今はサプリメントにお世話になることもなく、華実に対するケアは「トッピングごはんだけ」です。

海・うみに対してもサプリメントなどにお世話になることなく、「変形トッピングごはんだけ」

できればこののまま元気を維持しくれるといいな、と感じています。
華実に対しては「シニアさんだから」という意識も感じることはありません。

もし状況が変わったらその時にはまた「完全手作りごはん」という形に変わるかもしれないし、
もしかしたらサプリメントなどにお世話になることもあるかもしれません。

今はありがたいことに華実も海・うみもトッピングごはんで、結果オーライ　♪　なのです。

私はお料理が得意ではないし、お仕事のある生活をしていて時間に追われているし、
さらにすごく面倒くさがり屋なので

トッピングごはん

というスタイルで結果を出してくれる華実と海・うみに本当に感謝しています。

わが家は食材も私たちの食べるものと一緒です、
特別に華実や海・うみのために買っているのはカリカリと缶詰だけです。

カリカリはよくないという意見もありますね。
私はカリカリにはメリットもデメリットもあると思っています。

上手に付き合えばデメリットを緩和できる方法があると感じているので
カリカリ君も大好きです。わが家では大切な「食材」のひとつです。

私はもちろんですけど、完全手作りごはんの良さも知っています。
ちゃんと実践して、それで素晴らしい結果をいただきましたから。
でも、私のようなタイプには毎日のことと思うと負担がかかるのも事実です。

(あくまでも私の場合)

ママさんにはママさんの価値観、意識の違い、ライフスタイルの違い、
また得意、不得意とするものの違いがあります。

犬猫ちゃんのごはんは、犬猫ちゃんの心身が喜ぶものを目指したいのは事実。
そしてママさんの個性もそれに反映されるものではないでしょうか。

お料理が苦手なのに、「完全手作りごはんにしなければ」と思う必要はないし、
経済的な事情があるのに、「犬猫ちゃんの食材、フードは最高級のものにしければいけない」
と思う必要もないような気がします。

調和のとれたごはんというのは栄養バランスだけをいうのではないように感じています。

何がニュートラルなのか、何が自然なのか、何が等身大なのか、そんなことも考えながら

完全手作りごはんにしたり
トッピングごはんにしたり
時には完全なる手抜きでペットフードだけの時があってもいいのかもしれませんよね。

私は結果オーライ　♪　という言葉が大好きです。
おそらく、ですけど、動物君も同じ想いなんじゃないかな、と思っています。

手法、手段そのものが目的なのではなく、共に手を携えながら
楽ちんに幸せな結果を出すことが目的なのかな～、と。

きのう、私のカウンセリングのクライアントさんの愛猫ちゃんが
天国に還っていきました。

19歳だったそうです。人間でいえば100歳をこえているご長寿さま。
1年前に腎不全が発覚し、それまでカリカリを食べていた猫さんに
トッピングごはんを食べてもらうようにしたんだとか。

最期とても穏やかに、とても凛々しく清々しくしなやかに旅立っていったとのこと。

彼とママさんのニャンlifeも結果オーライ　♪　だったような気がします。
無理のない、自然体の晩年だったと、
ご縁をいただいた私もこころが解れる感覚をいただきました。

猫さんが18歳になってから食をかえるのはすごく大変なこと。
でも最後の最後までママさんの作ってくれるトッピングごはんを
それはそれは嬉しそうにおいしそうに食べてくれたそうです。

素晴らしいパートナーシップですよね、ママさんとにゃんこサマ。

そこにあるのはただ、愛。

ありがたいことに私たちはたくさんの選択肢に恵まれています。
他の人から見れば完璧とは思えないものでも、
ママさんとペット君の関係においては「完璧」なんです、「結果オーライ　♪　」と感じられるものは。

一生懸命がんばっているのに、なぜか結果が今ひとつという壁にぶち当たっている方。
肩の力を抜いて犬猫ちゃんに寄り添ってみてはいかがでしょう。

きょうの記事はそんな「過去の私」への応援メッセージでもあるのかもしれません。

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